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2007年11月22


基調講演やパネルディス
どう活かす中心市街地
名寄商工会議所・12月4日にフォーラム開催

 【名寄】名寄商工会議所、中小企業基盤整備機構主催の中心市街地活性化フォーラムが、十二月四日午後六時半から名寄商工会館で開かれる。基調講演や、パネルディスカッションを通し、名寄の中心市街地の活性化対策などを考える場としていく。
 現在、名寄市は中心市街地活性化法が改正されたことや、市内徳田に新たな大型店が出店するなど、地域経済を取り巻く環境の変化などもあって、新たな中心市街地活性化基本計画の策定作業を進めている。
 一方、名寄市の動きに連動して商工会議所では、中心市街地活性化特別委員会を立ち上げ検討を行い、にぎわい創出のための複合交流センターの整備や街なか居住の促進などを盛り込んだ提案をまとめた。
 商業機能だけでなく、社会的・公共的な役割も担う中心市街地活性化に向けた協議などが進む中で市民が安心、快適な地域コミュニティーが創造できるような中心市街地にするために、どのように活性化をしていくかを考える機会をつくろうーと、同フォーラムを企画した。
 商工会議所で中心市街地をメーンテーマに設定したフォーラムは今回が初めてで、テーマは「どう活かす?なよろ中心市街地」。
 フォーラムでは前段で交通量調査、経営動向調査、買い物アンケート調査の結果概要報告を行う。交通量調査は毎年、商工会議所などが実施している。これに対して、買い物調査は和寒以北中川までの十商工会議所(商工会)が、四年前に続き実施し、今年が二回目。名寄の商圏動向などが分かる。経営動向調査は平成八年以来十一年ぶりで、市内の経営者の意識などを探る内容。
 基調講演は、中小企業基盤整備機構の中心市街地活性化アドバイザーを務める中小企業診断士の川村明正さんが講師。「全国の中心市街地活性化の取り組み事例に学ぶー名寄の中心市街地をどう活性化させるか」がテーマ。
 午後八時からパネルディスカッションを予定している。パネラーは手間本剛名寄市経済部長、藤田健慈商工会議所中心市街地活性化特別委員会副委員長、木曽輝範西條取締役経営企画室長・業務開発室長、白井暢明名寄市立大学教授、基調講演講師の川村さんを加えた五人。コーディネーターは、中小企業基盤整備機構北海道支部の中心市街地サポートマネージャーを務める山下雅司さん。
 商工会議所では、中心市街地問題に関心のある市民の参加を受け付けており「参加を希望される人は、事前に商工会議所に申し込みを」と呼び掛けている。

[ 2007-11-22-19:00 ]


地元素材を生かした和風創作
民家の一階を店舗に
創作キッチンたまさぶろう・名寄市砺波にオープン

 【名寄】名寄産の野菜を生かした和風創作料理の店、創作キッチン「たまさぶろう」が、名寄市砺波の国道40号沿いにオープン。民家の一階を店舗にしたアットホームな雰囲気で、自家製ベーコンや地元産食材を生かしたコースメニュー、自慢のデザートなどが好評。関西方面で十年間、料理の世界に携わっていた店長の志々見敦さんは「日本料理という硬いイメージを払拭しました。どなたでも気軽に訪れてほしい」と話している。
 志々見さんは名寄市の生まれ。生まれて間もなく幌延町に移り五年ほど滞在、父親の仕事の都合で兵庫県西宮市へ。岡山県の高校を卒業後、小料理屋に就職。その後、有馬温泉で八年間、和食料理の厨房に立った。
 「薫製作りの勉強がしたくて」(志々見さん)―と一念発起し、平成十七年十二月に生まれ故郷の名寄へ。智恵文地区の養鶏場を手伝いながら薫製技術を習得。十九年八月、市内砺波の空き家を改装し、今月十七日に開店。「生まれ故郷の名寄で、自分の店を持つことが夢でした。砺波に出店したのは、街中から少し離れたこの落ち着いた田園風景に引かれたからです」(志々見さん)という。
 店舗は民家の一階に少し手を加えた程度で、居間にテーブルを配置したアットホームな雰囲気。テーブル、座敷合わせて十二席あり、志々見さんは「ログハウスをイメージした落ち着ける雰囲気にしました」と、一人で切り盛りする。
 こだわりは地元産の野菜を使った料理で、かつお節を基本にした創作料理。コースメニューは二千円コースと三千八百円コースの二種類があるほか、その日に手に入った食材を生かした「おまかせ料理」(千五百円・ドリンク、三品)も。
 また、網走産の豚肉を使用した自家製チャーシュー丼。自家製のベーコン、ロースハムの薫製は、独自のスパイスを配合。一押しデザートは、「ミルクムース求肥(ぎゅうひ)包み」。求肥は和菓子の材料の一つで練って作るもちの一種で、旭川の菓子屋に通い詰めて一から勉強。道産牛乳や美瑛産のあんを使った自信作。
 志々見さんは「コースメニューは、月ごとに変えていきたい。また、昼はコーヒーとデザート、夜はベーコンとワインを楽しむなど、硬く考えずに気軽に訪れてほしいと思います。隠れ家的存在で、ゆっくりくつろいでもらいたい」と話す。
 営業時間は、午前十一時半から午後二時まで(ランチタイム)と午後五時から同九時まで。定休日は火曜日・第二水曜日。コース料理は予約が必要。問い合わせは、創作キッチン「たまさぶろう」(01654-2-0507)まで。

(写真=どなたでも気軽に訪れてと話す志々見さん)

[ 2007-11-22-19:00 ]

障害者の就労促進を
美深高等養護学校・文科省から研究事業委託

 【美深】美深高等養護学校(成田博志校長・生徒百十五人)は、このほど文部科学省から「職業自立を推進するための実践研究事業」で委託指定を受けた。同事業の一つには「就労サポーターによる授業改善」が盛り込まれており、その一環として企業代表者を招いての作業学習見学会が二十日、同校で開かれた。
 同事業は、障害のある生徒の就労を促進させ、職業自立を推進することを目的に十九年度からスタート。同省では事業実施の背景として障害の重複化や多様化、養護学校高等部卒業後の就職率低下などを挙げている。
 具体的な施策は(1)養護学校や企業、職業安定所、福祉施設などが連携して障害者の就労支援体制づくりを図る「職業自立連携協議会」の設置(2)企業関係者を養護学校に派遣しての「就労サポーターによる授業改善」(3)現場実習実践マニュアルの作成(4)養護学校と職業安定所が共同で企業を訪問して生徒の雇用や実習受け入れ先の拡大を図る「職場開拓」など。美深高等養護学校への事業委託は二十年度まで。
 授業改善は、就労サポーターに任命された企業代表者が作業学習などを見学し、実習内容の在り方で意見や要望を出してもらうもの。社会生活に求められる人材を育成するため就労サポーターの助言を受け、企業のニーズを踏まえた作業学習など授業を改善しながら、生徒たちの就労促進につなげていく。
 同校では、学校評議員などが授業を見学することはあったが、企業関係者が立ち会って実習内容に意見や要望を求めるのは初めて。近年、卒業後進路は企業への就職が二割、職場実習や職場あっせんなどを行う就労移行施設への入所が一割、残りは福祉施設での就労となっている。
 見学会には美深と名寄の四企業、道北センター福祉会地域活動支援センター(名寄)の担当者が出席。成田校長が就労サポーターを委嘱した後、木工科と工業科、家庭科の作業学習を視察。出席者からは「現状の実習で習得したことを生かせる仕事は地元では少ない。地域の実情に合わせた指導科目の導入を」などの意見が聞かれた。
 成田校長は「地元にある職種と学科のミスマッチとの意見が出されたが、十年以内には解消されると思っている。東京の学校では、サービス業で人材が求められることが多いことを受け、学科の再編成を進めている所もある。多くの方の意見をいただき、子供たちに最良の人生を歩ませたい」と話す。
 見学会は十二月五日にも開かれ、園芸科と窯業科を視察する予定。

(写真=企業代表者を招き授業改善で意見を求めた見学会)

[ 2007-11-22-19:00 ]

こきりこ節も鑑賞
日進小中学校で公開研究会

 【名寄】風連日進小中学校(安齋利広校長、児童十人、生徒十六人)の公開研究会が二十日、同校で開かれた。
 研究主題は「自分の考えをもち、豊かに伝え合う子どもの育成〜表現力豊かな国語科の学習を窓口にして〜(小学校)〜考えを性格に伝え合う学習活動〜(中学校)」。
 公開授業は、小学五・六年生の国語と中学一年の音楽を公開。
 中学一年の音楽では、富山県五箇山地方に伝わる民謡「こきりこ節」を鑑賞。下多寄の住民の多くが富山県出身で地域のイベントなどで「こきりこ節」を演奏していることから、下多寄住民を招き披露してもらった。生徒たちは「踊りがきれいだった」「CDで聴いたより音がきれいだった」などと感想を述べた。
 また、午後二時二十分から開会式で研究発表と田中孝二上川教育局義務教育指導班指導主事を助言者に研究協議。より良い教育について意見を交換した。

(写真=下多寄住民を招き「こきりこ節」を鑑賞した公開授業)

[ 2007-11-22-19:00 ]



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