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2007年11月20


21年度に認定こども園
市議会民生常任委・名寄地区の幼稚園と検討

 【名寄】名寄市議会の民生常任委員会(渡辺正尚委員長)が十九日、市役所名寄庁舎で開かれた。少子化に伴う幼児教育や保育ニーズに対応した新たな取り組みとして注目されている「認定こども園」制度導入で、市は「名寄地区の私立幼稚園から希望があり、認可保育所との幼保連携型で協議中」と、同園の設置に向けて作業を進めていること説明したほか、二十一年四月開園の考えを示した。また、風連地区の日進僻地保育所を冬季閉所(十二月一日〜三月三十一日)し、この間、同所入所児は保護者の同意でさくら保育園に通園することが報告され、委員に理解を求めた。
 市が、名寄地区の一幼稚園と開園に向けて協議を進めている「認定こども園」は、少子化で集団生活が小規模化している保育所と幼稚園の施設を一体化としたもの。「親が就労している場合は保育所」「していない場合は幼稚園」といったすみ分けがなく、親の就労に関係なく施設を利用できるのが大きな特徴。
 市の取り組み状況では、希望のあった一幼稚園と協議中で、距離的に近い一保育所と連携して進めるとともに、財政負担を軽減するため、幼稚園と保育所両方の補助制度が受けられる「幼保連携型」とする考え。
 定員は、市内の保育待機者がゼロという状況から、待機者数に応じた人数設定ができないため、対象者のニーズに対して弾力的な受け入れ体制とし、市内の全認可保育所の合計定員二百八十人中六十人分を「認定こども園」に移譲する予定。
 また、二歳以下の園児は園内調理の給食提供が基本だが、三歳以上は外部給食が認められているため、市学校給食センターでの給食実施(アレルギー給食除く)行う方向で検討している。
 同幼稚園との総体的な協議が整った場合、幼児教育と保育機能を併せ持った一体型施設の「認定こども園」が誕生することとなり、年齢対象の子供をもつ家庭の子育て支援充実への期待がより一層高まりそうだ。
 冬季閉所する日進へき地保育所で、市は「来年度の新入所児予定がゼロのため、集団教育の重要性を含めて保護者と相談した結果、入所児四人中三人が試験的にさくら保育園へ通園することに決まった」と説明。  
 さらに、バス通園は職員の同乗が必要に加え、時間も制約されることから全家庭とも自家用車での通園。通園にかかるガソリン代の実費分を支援する考えを示した。

[ 2007-11-20-19:00 ]


40周年の節目を祝う
下川商工会青年部・少数精鋭で地域けん引

 【下川】下川町商工会青年部(西村和樹部長、部員十九人)の創立四十周年記念式典が十八日、バスターミナルで行われた。
 部員、商工会関係者のほか来賓の町や町議会、歴代役員、剣渕、風連、美深など近隣商工会青年部長ら合わせて五十人が出席。黙とう、国歌斉唱の後、西村部長が「青年部は後継者から経営者になるための訓練と仲間づくりの場。厳しい状況ではあるが、商工会内部組織として商工業の発展、社会一般の福祉向上のため、地域社会のリーダーとしての責任を果たしていきたい」とあいさつ。
 母の不幸で出席できなくなった夏野俊一商工会長に代わり、西村利幸副会長が「青年部の協力なくして現在の商工会はない。住みやすい町づくりのため、少数精鋭で地域発展の原動力となってほしい」とあいさつした。
 続いて谷一之商工会副会長から過去十年間の青年部長、副部長七人に感謝状。西村青年部長から過去十五年以上、青年部に在籍した四人に感謝状を贈呈した。また、高橋直也副部長から安斎保町長に四十周年記念事業としてAED(自動体外式除細動器)の目録が手渡された。急な心臓停止の場合、音声メッセージに従って操作、電気ショックで心臓をよみがえらせる人命救助装置。常時、バスターミナルに備えるほか、各種イベント会場に移動し備える。
 来賓の安斎町長は「地域振興に果たされた多大な功績に敬意と感謝を申し上げる。町の将来と明るい未来のため、新時代のリーダーとして一層の活躍を」。竹内英順道議は「私も六年間、美瑛町商工会青年部長を歴任、大きな糧となった。地域活性化のため皆さんの一層の活躍を期待」。ほか高原大町議会副議長が武藤登町議会議長のメッセージ代読など。受賞者を代表、大西功さんが謝辞を述べ式典を終了した。
 今田弘二上川管内商工会青年部連合会長の乾杯の音頭で祝賀会に入り、一同で四十周年の節目を祝っていた。

[ 2007-11-20-19:00 ]

個性あふれるステージ
名寄で道北シアターフェス・会場は笑いに包まれる

 【名寄】道北の劇団や愛好者らが出演し、舞台や自作映画などを披露する道北シアターフェスティバルが、同実行委員会(橋本慎吾委員長)の主催で十八日、名寄市民会館を会場に開かれ、多くの地域住民が楽しいひとときを過ごした。
 同フェスティバルは、道北の演劇文化の振興を目指した初めての試み。今年五月に実行委員会を組織して準備を進め、道北地方で活動している芝居やコント、人形劇、映像の四団体、二個人による六作品を公演した。
 最初は「劇団なよろ」による「除理助人(じょりじょり)戦隊ヒゲレンジャー」。「導かれしヒゲ達」のサブタイトルで、新たにオープンした喫茶店を舞台にリーダーのヒゲレッドをはじめ、ヒゲブルー、ヒゲピンクなど仲間の出会いを描いた痛快コメディー。
 このほか、波乱万丈な奇跡の男を描いた、中島健一人芝居「BLACK CATS」。名寄市立大学・名寄短期大学の人形劇サークル「仔やぎ」による人形劇公演。タブーチ・リーこと名寄市在住の田渕浩義さんが、憧れの輪島功一とブルース・リーを一人二役で演じた自主制作映画。
 誰もが懐かしくて口ずさんでしまう名曲で構成された「昭和の歌 百物語」などシュールなコントを披露する「コント DE コント」。誰もが子供のころに親しんだ戦隊モノの世界を悪の側から描いた笑いあり、涙ありのドタバタコメディー。ブラックジョーカー団「悪の組織の作りかた」など、それぞれの持ち味を生かした個性あふれるステージを披露。
 会場には多くの地域住民が訪れ、魅力あるフェスティバルに、笑い声を響かせていた。

(写真=多くの地域住民が楽しんだ道北シアターフェス)

[ 2007-11-20-19:00 ]

練習成果を堂々と
名寄・アルティの小さな音楽会

 【名寄】ピアノ教室アルティ(斉藤弘美主宰)の小さな音楽会が十八日、ホテル藤花で開かれ、多くの来場者が、生徒たちの華麗なピアノ演奏を満喫した。
 節目となる三十回目の音楽会で、三歳から一般までの約四十人が出演。オープニングで生徒代表が「一生懸命練習してきました。どうぞ最後まで聴いてください」とあいさつ。生徒たちが手拍子でリズムを奏でるボディーパーカッションを披露し開幕。
 ピアノを始めて間もない幼児たちが、きょうだいや母親と一緒に、「ねこふんじゃった」「たなばた」「山の音楽家」など、かわいらしい演奏。小学校低学年の児童が「小さな歌」「忘れな草」などといった曲目を演奏し、日ごろの練習成果を堂々と発表。
 ファミリーでの楽しい演奏やみんなで一つの音楽を作り上げるトーンチャイム演奏を初めて披露。ピアノ独奏では小・中学生が「人形の夢と目覚め」「ソナチネ」などやバッハの「ポロネーゼ」、ショパンの「ワルツ」や「プレリュード」など難度の高い曲を次々と演奏した。
 会場にはわが子や孫の晴れ姿を応援しようと多くの市民が訪れ、演奏する様子をビデオやカメラに収めたり、演奏後に花束を贈ったりする姿が見られるなど、盛り上がりをみせた。

(写真=華麗なピアノ演奏を聴いたアルティの小さな音楽会)

[ 2007-11-20-19:00 ]



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