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2007年11月19


美深の事業採択
タレント発掘・冬季スポーツ選手育成へ

 【美深】文部科学省は、このほど「国際舞台で活躍するアスリート輩出のためのタレント発掘モデル事業」で十九年度の企画競争公募を実施。外部有識者による「委託事業選定委員会」で審査の結果、美深町と長野県、秋田県の三事業が採択案件として決定した。
 国が十二年に策定、十八年に改正した「スポーツ振興基本計画」では、優れた素質を持つ競技者が指導者や活動拠点などにかかわらず、一貫した指導理念に基づく個人の特性や発達段階に応じた指導を受け、トップレベルの競技者を育成するシステム構築が必要―としている。
 国際競技力の向上を目指しながら一貫した指導システムを構築するには、地域でジュニア期から競技者を発掘、育成、強化する活動を推進していく必要があることから、競技者育成プログラム普及促進の一環として、タレント発掘モデル事業を推進している。
 美深町では、町教育委員会(石田政充教育長)が中心となり、近隣の名寄市、下川町、中川町、音威子府村との広域事業としてタレント発掘モデル事業を推進する。採択された計画によると、五市町村が連携して(1)スキー競技を中心とした冬季スポーツ競技選手の発掘と育成(2)上川北部地区の子供の体力向上(3)冬季スポーツの振興によるまちづくりを行う
 具体的には、十四歳から十八歳までを対象に二〇一〇年からスタートする「ユース五輪」への選手輩出、競技人口の拡大、広域タレント発掘・育成支援室の設置、競技種目間の連携と交流推進、地域の歴史・文化体験学習プログラム開発、指導者の養成と確保、アクティブ(活動)プログラムの普及、家庭・学校・地域が連携してのスポーツ環境づくり推進、スポーツ留学、他都府県タレント発掘事業との連携などを検討している。
 今後は、事業実施に向けて準備委員会を設立するとともに、日本オリンピック委員会や国立スポーツ科学センター、各種競技団体の支援を受け会議や研修会の開催、道内外の事例調査などに乗り出す。来年三月までには方向性をまとめ、事業着手に動き出す予定。

[ 2007-11-19-19:00 ]


自治体病院の広域化など
上北保健医療福祉推進協・基本的な考え方示す

 【名寄】上川北部地域保健医療福祉推進協議会(会長・島多慶志市長)の臨時会が十六日、市総合福祉センターで開かれ、現在、道レベルでの協議が進められている「自治体病院等広域化・連携構想」(素案)や「北海道周産期医療システム整備計画(見直し計画)」(仮称)について基本的な考え方を示した。今後、地域の実情をくみ取った構想や計画の実現へ、上川北部地域保健医療福祉推進協議会検討会議を設置し、実務者レベルでの協議を進めることとした。
 上川北部地域から委員二十人が出席。報告事項の後、議事に入り、「自治体病院等広域化・連携構想」で、菊沢敦北海道保健福祉部保健医療局医療政策課長が「道医療対策協議会の自治体病院等広域化検討分科会で素案を作成した。パブリクコメントとしては現在、百件ほどが寄せられているが、そのほとんどが反対意見」などと説明。
 基本的考えで、自治体病院の経営が苦しい中、地域でまず確保するべきことは医療を中心とし保健や福祉、介護サービスと一体となった包括的なケア体制。このため、自治体病院が広域的に連携し、地域に必要な一次から一・五次の医療を効率的に提供し、地域医療の確保と病院経営の健全化を両立させることが重要―とした。
 続いて、北海道周産期医療システム整備計画で、立花理彦道保健福祉部子ども未来推進局医療参事が説明。道内は全国平均を上回る速さで産婦人科医師の減少や都市部偏在が顕著となり、地域によってはハイリスクな分娩のみならず正常分娩を行う産科医療の確保も困難な状況。
 全道六病院を総合周産期センターに指定するとともに、広域性や既存の医療機関の整備状況などを踏まえながら地域周参期センターを設置し、医師確保を図るという考え。菊沢課長は「冬期間、自家用車で妊産婦が病院までの移動時間が約百二十分、移動距離が約百キロの範囲を超える地域で、産科医療を確保する必要がある病院について、総合周産期センターなどとも連携し産婦人科医師の優先的確保を図る」などと説明した。

[ 2007-11-19-19:00 ]

美しい歌声が響く
5団体出演の市民合唱祭

 【名寄】第十四回名寄市民合唱祭が同実行委員会(三谷正治委員長)主催で十七日、市民文化センターを会場に開かれ、息の合った美しいハーモニーを響かせた。
 名寄市公民館が共催。合唱を通じて文化活動を盛り上げていこうと、毎年開催しているもの。今年は市内の合唱サークルなど五団体から九十二人が出演した。
 名寄ピヤシリ大学合唱クラブの「静かな湖畔」や「鬼のパンツ」「ふるさとの山に向かひて」で開幕。名寄「童謡・唱歌を歌う会」、名寄ピヤシリ少年少女合唱団、鈴石女声コーラス、名寄白樺合唱団と団体ごとのステージが続いた。
 また、出演者全員による合同合唱「COSMOS」と大人数の迫力ある歌声が披露されたほか、客席と一緒に「ふるさと」を熱唱した。
 出演者は、日ごろの練習の成果を会場と観客の心に響かせ、訪れた多くの市民が心を一つにして合唱を聴いて、歌って楽しんだ。

(写真=5団体が日ごろの練習成果を披露した市民合唱祭)

[ 2007-11-19-19:00 ]

ロシア加工業者が視察
下川森林組合で林業技術熱心に

 【下川】極東ロシアの木材加工研修の一行が、このほど下川町森林組合を訪れ、同組合の事業内容など説明を受けた後、木炭加工施設などを視察した。
 一行はサハリン、ハバロフスク、ウラジオストクからやってきた木材加工事業者十八人と林業施策を担当する地方公務員二人の二十人。外務省欧州局ロシア支援室が、対ロシア技術支援研修事業の一環として、四日から二十三日までの日程で受け入れ。財団法人北海道総合研究調査会情報企画部研究員、高橋智さんの引率で下川入りした。
 下川町森林組合で三井純一常務、伊藤進加工部長、渡辺大介業務課業務係長から環境に配慮したFSC森林認証、CoC認証の各種製品、集成材、精油商品など説明を受けた。
 この中では「ロシアでは違法伐採が問題となっているが、日本ではどうか」「生産現場から加工現場までの距離は」「集成材の売れ行きはどうか」など熱心な質問も出ていた。
 また、北町の同組合木炭加工施設などを見学。五基の大型炭窯、円柱材の薫煙加工などに関心を示していた。

(写真=下川の木炭加工施設を視察するロシアの林業加工業者)

[ 2007-11-19-19:00 ]



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