地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年11月17


20年度に上下水道料金統一
両地区とも値上げに
名寄市議会建設常任委・料金バランス改善は23年度

 【名寄】名寄市議会建設常任委員会(中野秀敏委員長)は十六日、市役所風連庁舎で開かれ、名寄、風連両地区で異なる上下水道料金の統一について結審した。料金改定も含め、市が九月の第三回市議会定例会に提案した付託案件。二十年度から現行の上下水道基本料に比べ、一般家庭で使用する一カ月平均水量十五トン(十三ミリ口径)の場合、名寄地区一・八%、風連地区九・〇%値上がりするなどの内容で、十二月の第四回市議会定例会に報告される。
 現在使われている名寄市の上下水道料金は、合併に伴う激変緩和により、両地区ともに旧市町の料金体系を引き継いでいる。上下水道の料金体系は、十五トンの場合、名寄地区五千六百六十円、風連地区五千二百八十六円で差はあまりないが、使用量が多くなるとその分料金に開きが生じ、負担の公平性が図られていない状況となっている。
 料金の改定内容は上水道基本料金一トンの場合、一般家庭用の口径十三ミリで七百七十円。現行と比較すると名寄地区が百円増、風連地区は千五十七円減に。下水道基本料は名寄地区が現行と同額、風連地区は千四百八円の減。
 また、上水道の場合(口径十三ミリ)、風連地区は使用水量九トンまでは現行よりも減額料金だが、十トン以上は増額となり、一般家庭の一カ月平均使用水量の十五トンでみると、増額となる家庭が多い。名寄地区は、使用する水量が少ないと現行よりも最高で七・四%増となるが、水量が増えると現行額との差が縮まり、四十五トン使用した場合の増額率は〇・五%にとどまる。
 下水道料金は、風連地区が六トンまでは現行比で減額だが、七トン以上は増額で、使用水量十五トンでみると、現行より約三割近い増額。一方、名寄地区は使用水量が増えるだけ、現行の料金よりも減額となる。
 同委員会の賛成、反対討論では、川村正彦委員から「料金の統一は必要であり、理解はするが、風連地区の上げ幅が大きいため、二段階に分けて上げることによって、住民への理解がより得られるのでは」と現行案に反対を示す声が出された。
 しかし、今回の料金改定は統一に重点を置いたものであり、市が二十三年度に両地区の料金バランスを改善することから、現行案で結審して十二月の定例会に報告することを決めた。

[ 2007-11-17-19:00 ]


愛称看板の完成祝う
名寄・「雪あかりの館」の除幕式
交流事業の活用に期待

 【名寄】市内大通北一にある北国雪国ふるさと交流館、愛称「雪あかり館」の看板除幕式が十六日、同館前で行われた。このほど市民募集によって愛称が決まり、看板が完成したことに伴うもので、関係者が出席する中、島多慶志市長と愛称命名者の市内在住の島影道子さんが除幕を行い、看板の設置と同館の完成をあらためて祝った。
 同館は、交流事業の拠点施設整備を目的に、職員会館として利用していた旧西田直次郎邸を改修したものだが、背景には建物の老朽化もあった。
 本格的な改修は今回が初めて。建設されてから八十年以上が経過しているとともに、市内に現存する歴史的な住宅建築の中でも規模が大きいことから、修繕個所を必要最小限にとどめ、今の外観をできるだけ残した。
 四月から一般市民への利用も含めて開放しており、基本的には友好都市の東京都杉並区、姉妹都市の山形県鶴岡市との交流事業に活用し、人的交流事業の拠点とする。
 愛称は、親しみやすいものとしていくために市民から募集。選考の結果、名寄市の特徴である「雪」をイメージして考えたという島影さんの「雪あかり館」に決定。これに伴い、元市職員で、木工芸を趣味としている市内在住の長谷川定雄さんに看板の制作を依頼した。
 除幕式は、愛称が決まり、看板が完成したことから、お披露目を兼ねて行われ、関係者など約二十人が出席した。
 島市長が「大正十一年に建設された歴史ある建物で、地域住民からも『残してほしい』との要望があり、交流拠点として改修した。今後は杉並区や鶴岡市との交流をはじめ、市内の各種団体の会合などに利用してほしい」とあいさつ。
 続いて、島市長と島影さんが除幕を行い、「雪あかり館」と書かれた縦約五十センチ、横約一メートルの看板をお披露目。出席者は玄関先に設置された木製の看板を見つめ、今後の施設利用に期待を寄せるとともに、愛称決定と看板の完成を祝った。

(写真=愛称命名者の島影さんも出席した看板除幕)

[ 2007-11-17-19:00 ]

「地ビールをどうぞ」
五味温泉が発売を開始・下川産ハルユタカを原料

 【下川】「下川産小麦ハルユタカで醸造した地ビールをどうぞ」。五味温泉で十四日から地ビール「萌芽」が在庫限定で発売開始され、早速、入館者がふろ上がりにキューと一杯。「これはいける」と好評だ。
 町内農家では、ハルユタカの初冬まきが盛ん。町内で手延べめん、パンなどに加工されているが、さらに広い活用法を研究中。道内外の製めん、製パン業界などでも品質の良さから高い評価を得ている。
 ハルユタカはめん、パン類だけでなく、多くの可能性を秘めていることを一般にアピールしよう―と下川町ふるさと開発振興公社が地ビール製造を企画。下川産ハルユタカ百五十キロを「大雪地ビール」(旭川)に提供して製造してもらった。モルト(麦芽)製造は「十勝ビール」(北見)でハルユタカ麦芽を五五%使用。二十リットル樽で四十樽、八百リットルが出来上がった。
 国内ビールの多くは、輸入もの麦芽を使っているが、地元産麦芽を使った例は珍しいという。先に旭川で「小麦粉活用プロジェクト」(代表・小林昭夫同支庁産業振興部長)主催で、下川産ハルユタカ「萌芽」の試飲会を開催。富樫秀文上川支庁長や同市内の菓子メーカーのオーナーら多数が参加。「香りがフルーツのよう」「小麦の風味があって飲みやすい」など絶賛された。
 地ビールは生産コストが若干高くなるが、五味温泉では普通のビールと同値段。中ジョッキ一杯五百円で提供中で、売れ行きは上々だ。
 下川町ふるさと開発振興公社では、「味には自信を持っている。今後、大雪地ビールが自主製造してくれるたらうれしい。一般の町内飲食店などでも扱えるようになれば」と期待している。

(写真=一般ビールと同価格で発売の地ビール「萌芽」)

[ 2007-11-17-19:00 ]

13人が3級資格取得
下川商業高校3年・ホームヘルパー講座修了式

 【下川】下川商業高校(谷奥憲夫校長)のホームヘルパー養成講座三級課程修了式が十五日、同校で行われた。
 ホームヘルパー養成認定を受けている下川町社会福祉協議会(文梨政幸会長)の協力で行っているもの。学校設置科目「福祉」の中の選択科目「福祉介護基礎」として、今年五月初旬に開講。三年生十三人が挑戦。
 あけぼの園、保健師、山びこ学園などの社会福祉士、介護福祉士、ホームヘルパー(二級)などを講師に「サービス提供の基本視点」「ホームヘルプサービス概論」「介護概論」など十三回の学習。あけぼの園での実習を含め五十時間を学習し、修了となった。
 修了式では文梨社協会長が「学校でのホームヘルパー講座は今年で六回目。皆さんを含め七十九人が修了されました。どんな職業に就いてもきっと役立つでしょう」とあいさつ。一人一人に修了証書を手渡した。講師を代表して、松野尾道雄あけぼの園長が「学んだことを基礎に、社会に出ても頑張ってください」と祝辞。同席した嶋岡裕泰教頭や担当教諭たちから祝福を受けていた。

(写真=修了証書を手に記念写真に納まる下川商業高生)

[ 2007-11-17-19:00 ]



2007年

11月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
12日
13日
14日
15日
16日
17日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.