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2007年11月13


一般会計1・48億円の黒字
美深町18年度決算・経常収支比率は77%に

 【美深】美深町監査委員は、このほど十八年度美深町各会計決算の審査を行った。一般会計では、歳入総額が四十三億六千二百二十三万九千円で前年度比一億五千八百三十四万八千円(三・五%)減に対し、歳出総額は四十二億千四百十六万九千円で同比二億六百八十万五千円(四・七%)減となった。これを形式収支みると一億四千八百七万円の黒字となり、実質収支も同額で全額を次年度に繰り越した。
 歳出面では、最もウエートの大きい義務的経費が二十億二千二百五十二万四千円で、前年度比六千三百七十二万(三・一%)減となった。内訳は人件費が八億六千二百二十二万四千円で同比二千三百五十一万千円(二・七%)減、扶助費は一億四千百二十二万八千円で同比千八百九十一万千円(一一・八%)減、公債費は十億千九百七万二千円で同比二千百二十九万八千円(二%)減。
 建設事業費や災害復旧事業費といった投資的経費は六億六千五十八万七千円で、同比八千二百十七万六千円(一一・一%)減。
 その他経費は物件費、維持補修費、補助費で事務事業の見直しによって同比六千九十万八千円(三・八%)減の十五億三千百五万九千円となった。
 歳入面では、地方交付税が前年度比四・六%増。これは行政改革推進、形状経費削減などの実績に対して金額が割り増しされたもの。
 国庫支出金は公営住宅建設事業補助費の減により同比二七・一%減少。道支出金も農作物集出荷施設整備事業費の減で同比四八・五%減少した。
 財政運営の状況では、歳入のうち自主財源の構成割合は一六・二%で前年度比一・二ポイント増加したが、これは前年度繰越金、諸収入が増えたことによるもの。自主財源の柱となる町税決算額は三億七千七百五十三万千円で、同比五百九十九万九千円(一・六%)の減。
 依存財源の柱となる地方交付税決算額は二十八億千十九万七千円で前年度比一億二千三百九十四万千円(四・六%)の増。また、交付税振り替えとしての臨時財政対策債は一億九千五百六十万円で同比二千百万円(九・七%)減。
 財源の使途が特定されない一般財源(町税・地方交付税など)は三十八億二千七百五十万八千円で前年度比一億五千三百六十六万七千円(四・二%)増。また、歳入総額に占める一般財源の割合は八七・七%で同比六・四ポイント増となった。
 一般財源のうち、経常一般財源は三十五億千百万円(前年度比一億千二百万円増)に対し、経常経費は二十七億千六百万円(同比五千二百万円減)で、差し引き額(財政余力)は七億九千五百万円(同比一億六千四百万円増)となった。
 その結果、経常一般財源に対する経常経費の割合「経常収支比率」は七七・四%で前年度と比較すると四ポイント下がった。これは経常経費削減に比べ、経常一般財源収入の増加が大きかったことが要因。
 自主財源と依存財源の構成割合は、自主財源が一六・一八%、依存財源は八三・八二%で、自主財源のウエートが前年度比一・一六ポイント上がった。
 なお、実質公債比率は一八・四%で、同比率が一八%以上の場合、地方債の発行には国の許可が必要となる。

[ 2007-11-13-19:00 ]


古里への思い語り合う
東京下川会創立15周年・懇親会や森づくりに寄付

 【下川】創立十五周年を迎え東京下川会(林泉会長)の総会が十日、東京都中央区銀座のサンミ高松本店で開かれた。
 当日は首都圏以外に遠く福島県、長野県などからの会員に加え、下川町から安斎保町長、武藤登町議会議長、夏野俊一商工会長、山下邦廣森林組合長ら来賓を含めて七十六人が出席した。
 総会では理事の武田三郎さんが議長を務め、下川小学校開校百周年記念事業の協賛や納涼会が楽しく開催されたことなど報告。また、十五周年記念事業として下川町の森林づくり寄付を会員に呼び掛けることを決議。来年二月のアイスキャンドルミュージアムへの参加など新年度の事業計画・予算を決定した。
 懇親会では、林会長が「下川町の森林づくりは、環境問題としての取り組みの面からも地方自治体として全国的にも先駆的なものであり、敬意を表します。この動きと意義を全国に発信することがあってもよいのではないか。下川のもろもろの元気な取り組みをわれわれは誇りに思うし、いささかでも町のために役立ちたい。古里へのわれわれの思いは熱い」とあいさつ。
 安斎町長は「町立病院の今後については、住みよい町づくりの観点からよく考えたい。高校の存続は決まった」など町の当面する課題に触れた。また、昨年十月の低気圧による森林被害と対処、今年二月のノルディックスキー世界選手権での町出身ジャンプ選手の活躍を報告。地域間交流施設の利用を会員に勧めるなど近況を織り交ぜてあいさつした。
 その後、武藤町議会議長が、初代会長で相談役の小杉佳男さんとともに乾杯の音頭。理事の宮澤国雄さんの司会で懇談に入った。
 会場では、同期生同士や同地区出身者、顔なじみなど町からの出席者を含めて話の輪がいくつもでき、下川で過ごした時代の思い出、お互いの近況など話が弾んだ。
 会場に準備された「森林づくり募金箱」には六万六千円が集まり、安斎町長に贈呈された。

(写真=和やかに行われた東京下川会15周年総会・懇親会)

[ 2007-11-13-19:00 ]

合唱など学習発表も
名寄南小で公開研究会

 【名寄】名寄南小学校(梅津秀春校長、児童三百十三人)の公開研究会が十日、同校で開かれた。
 同校では十七年度から「自ら考え、心豊かに学ぶ南っ子の育成〜みつめて、かかわる、たしかな学びを求めて〜」を研究主題に、道徳教育を生かした算数科の指導力向上を目標に実践研究に取り組んでいる。
 同八時四十五分からの学習発表集会では学年ごとに合唱や器楽などを披露、全校合唱で「U&I」も披露した。
 同十時からは公開授業で、一年生は「ひきざん」、三年生「かけ算の筆算(1)」、五年生「分数の大きさとたし算、ひき算」と各学年の算数、あすなろ・ひまわり学級では生活科「料理をしよう!」を公開した。
 同十一時から開会式、研究発表、研究協議と続き、斉藤克幸北海道教育庁上川教育局義務教育指導班指導主事を助言者に意見交換などを行った。
 また、同日は多くの保護者も訪れ、元気いっぱいに学習発表する様子に拍手を送った。

(写真=合唱や器楽を披露し学習発表もした南小公開研究会)

[ 2007-11-13-19:00 ]

環境への配慮に関心
下川の丸昭高橋工務店・名寄でFSC住宅見学会

 【名寄・下川】環境に優しい住宅づくり「FSC認証材使用住宅構造見学会」が十一日、名寄市西六南八の一般住宅建設現場で行われた。
 道内第一号で住宅に関するCOC認証を受けた下川町西町、丸昭高橋工務店(高橋利久社長)主催、北海道木材利用促進協議会、下川産業クラスター推進部、「下川生まれ・下川育ちの家づくり企画準備委員会」などが協賛、後援。マイホーム建築を夢見る人たちをはじめ建築業者、上川支庁関係者など三十人が参加した。
 最初に高橋社長が「環境、健康、安心をキーワードとした住宅建築を通じ、環境に貢献していきたい。価格は同じです」など、取り組み姿勢を含めてあいさつ。下川育ちの家づくり企画準備委員会の渡辺大介さんが、FSC認証材について説明。「自分の家の材がどこから来たかを知ることができ、住む人が安心できるのでは」など。
 下川産業クラスター推進部次長、相馬秀二さんが「下川の森林から生まれたFSC認証材が、住宅として近隣で使用されていなかった。地元で加工、地元の業者が建築、そこに住む人が環境への意味を感じながら暮らしてもらうことが大切」など説明。
 道、「どうもくれん」による「北の木の家」認定制度も説明。一定割合以上で道産材、合法的に伐採された木材、しっかり乾燥、JAS認定材を使用した場合に認定され、住宅ローン金利が優遇される。「丸昭高橋工務店は、同制度発足第一、二、三号住宅を建築しています。もちろんこの住宅も対象」など説明した。
 ほか道林産試験場による新型ペレットストーブの特別展も行われた。参加者たちは熱心に説明に耳を傾け、構造段階の工事現場を見学。「環境に優しい住宅を、初めて知りました」「割高にならないなら、FSC住宅の方が満足できる」など感想をもらしていた。

(写真=マイホームを夢見る人や建築業者も参加の見学会)

[ 2007-11-13-19:00 ]



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