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2007年11月8


複合交流センターなど提案
商工業者の提言盛り込み
名寄商工会議所の中心市街地活性化特別委

 【名寄】名寄商工会議所の中心市街地活性化特別委員会(坂本和彦委員長、委員十三人)の第六回会議が七日、名寄商工会館で開かれ、中心市街地活性化基本計画に対する商工業者の提言などを盛り込んだ答申書をまとめた。同委員会は来週早々にも、木賀義晴名寄商工会議所会頭に答申書を提出する予定。少子・高齢化の進展により、将来を見据え、高齢者らが安心して暮らせるコンパクトなまちづくりをコンセプトとして中心市街地に、にぎわいを取り戻す「複合交流センター」の整備などを提案する。
 同基本計画の策定は、国の「中心市街地における市街地の整備及び商業などの一体的な推進に関する法律」に基づき、まちの再整備などを図るのが目的。名寄市では十一年度に基本計画を策定。これを受け十二年度に南五丁目通の商店街のアーケード整備などに取り組んだが、大型集客施設の郊外進出などの影響で、中心商店街の地盤沈下を止める効果を十分に発揮するまでには至らなかった。
 これらの状況を受け、名寄市では新しく市街地活性化基本計画の策定を目指すこととなった。策定作業を進めるに当り、市役所庁舎内に担当部・課長らで組織する中心市街地活性化調整会議を設置。
 一方、商工業者の考えをまとめ市に提案することを目的として、名寄商工会議所会員をメンバーに中心市街地活性化特別委員会を立ち上げ、今年八月から五回にわたり会議を開催してきた。
 同委員会がまとめた答申書によると行政への提案事項で、一つ目は集客の核施設となる「複合交流センター整備」では、バスターミナル、行政サービス(窓口)、図書館、子育て支援センター、コミセン(多目的ホール)、にぎわいを高める民間施設(経済センター、健康施設など)といった機能を持たせた施設整備。
 二つ目は「街なか居住の促進」で、市営住宅の建設、民間住宅の建設促進や借り上げなどの促進助成制度。三つ目は公共交通の利用拡大。
 四つ目は「回遊の導線」として、集客のための「核施設」、官・民協同による「街なか居住の推進」、それに「商店街」という三つの機能が連動しなければ、中心市街地への十分なにぎわいは創出されない―とし、これらを提案事項に盛り込んだ。
 商店街の活性化で同委員会では、郊外での超大型店がオープンする明年に向け、今できること、なすべきことに集中し、その影響を最小限に食い止めるための緊急改善策の提案に止めることとし、(1)路上駐車の拡大(商店街路上の停車帯設置と自主管理体制の確立)(2)地元大型店との連携(共同事業の実施)(3)空き店舗活用(チャレンジシップ、名寄市立大学生のイベントによる地域交流)(4)そのほか(定休日の統一、個店の環境整備など)―といったソフト事業を実施。消費者の流れを少しでも食い止め、影響を最小限に止める―としている。
 基本計画の策定から実行までのスケジュールで、本年十一月下旬から十二月上旬の予定で名寄商工会議所が中心となり名寄中心市街地活性化協議会準備会(商工会議所、市、観光協会、消費者、地元大型店、大学など)を立ち上げ、同特別委員会や市の調整会議で、これまで検討してきた事業案などを持ち寄り、実行可能な基本計画素案の策定に取り組む。
 その後、法定協議会を設立し、二十年度中の基本計画完成と国による認定が見込まれており、総合計画との整合性を持たせ、コンパクトなまちづくりを目指す。

[ 2007-11-08-19:00 ]


利用者は実質増加
風連天塩川PG場・来季のコース拡充期待

 【名寄】風連地区にある天塩川河川緑地公園パークグルフ場は、今シーズン天候に恵まれ、閉鎖期間を当初の十月末から延ばし、近くクローズする予定。今シーズンの利用者数をみると、記入者の累計では昨シーズンよりも減っているものの、良心箱の入金額累計はでは昨シーズンよりも伸びており、実質的には増えたものと、市はみている。来シーズンには新たに二コースが新設されることになっており、利用者はさらに増えるものと期待している。
 天塩川の広大な河川敷を利用した緑地公園パークゴルフ場は、瑞生橋上流に整備され、三コース二十七ホールが利用されている。利用に当たっては、シーズン券を購入するか、一回百円以上を良心箱に入金するようになっているほか、備え付けのノートに名前を記入。
 毎シーズンの利用者は、ノートへの記入者の累計で行っている。今シーズンの利用者数は、五月十日のオープンから十月末まで延べ四千三百四人。昨シーズン(五月十五日〜十月末)よりも四百五十一人の減少した。過去五年間の利用者数をみると、平成十六年の四千九百二十一人が最高で、今シーズンは過去最低だった十七年の四千二百八十人を上回ったものの、二番目に低い数字。
 だが、良心箱の入金累計をみると、今シーズンは二十六万五千三百七十五円で、昨シーズンより一万二千四百四十八円の増。入金額では過去三番目に多い額で、さらにシーズン券の購入者をみると、今シーズンは昨シーズンよりもやや多い百四十八人となっていたことから、ノートに記入しないで良心箱に入金してプレーした人も多いとし、実質的には利用者が増加していると分析。
 河川緑地公園のパークゴルフ場は、瑞生橋下流側に新たに四コース三十六ホールの造成工事が行われている。当初、二コースを今秋にオープンさせる計画だったが、天候の影響で芝の育成に時間が必要と判断して、来シーズンに延ばしたもの。また、残り二コースについては、来秋にはオープンの予定。
 風連地区でもパークゴルフ愛好者は増加しており、全七コース・六十三ホールが完成すれば、名寄市内では最もコースの多いパークゴルフ場となり、さらに名寄地区などからの利用者も多くなると期待されるもので、来春のオープンを待ちわびながら、今シーズンの運営の幕を閉じる。

[ 2007-11-08-19:00 ]

もちつきの実演でPR
名寄市特産品フェア・新札幌を会場に好評

 もち米の里名寄市特産品フェアが、このほど、札幌市厚別区の新さっぽろサンピアザ「光の広場」を会場に開催。札幌市民に名寄の特産品をPRした。
 新さっぽろサンピアザに、ふうれん特産館の系列店「雪の里」がテナントとして出店していることをきっかけに、旧風連町では平成十五年から毎年、同会場で物産振興と観光PRを兼ねた即売会を開催してきた。
 昨年までは、風連地区の店舗や団体が呼び掛けて行ってきたが、今年は、もち米の里ふうれん特産館、中島菓子舗、風連商工会、若手農業者で組織するアグリエイトクラブのほか、名寄市物産振興協会、道北観光連盟が新たに加わった。
 会場では、ふうれん特産館の「ソフト大福」や中島菓子舗の「いちご羊羹(ようかん)」をはじめ、「かまくん」「味付くんせい卵」、新鮮野菜や新米などといった名寄の特産品を販売し、買い物客に好評。
 これら物産品販売のほか、用意したうす二基で、もちつきの実演を三度にわたり実施した。
 会場は子供から大人まで多くの見物客でにぎわい、珍しいもちつきの光景に思わず携帯電話のカメラ機能で写真撮影する光景見られた。また、ビニール袋に入れたもち百人分を来場者に振舞うなど、名寄のもち米をPRした。

(写真=もちつきなどでPRした名寄市特産品フェア)

[ 2007-11-08-19:00 ]

昔ながらの技術学ぶ
名寄市北国博物館でぞうり作り講習

 【名寄】名寄市北国博物館が主催する伝承講座「ぞうり作り講習会」が七日、同館講堂で開かれた。
 同館には自分の持つ知識や技術を生かして各種分野から支援するサポーターがいるが、ぞうり作り講習会は、昨年まではサポーター自主企画として開催していた講習会。今年は同館が主催して開催した。
 主婦ら二十人が参加したが、毎年人気のある講習会で、今年も二十人を大きく上回る申し込み・問い合わせがあった。
 今年も、農業を営んでいた近藤敏治さんとサポーター四人、同館職員が講師となって指導した。
 材料は緑丘にある同館の大型収蔵庫周辺に自生していたスゲを利用。近藤さんが夏の間に刈り取って乾燥させておいた。
 また、鼻緒(はなお)の部分は全員分を用意。近藤さんがあらかじめ編んでおいたものを使用した。
 参加者は近藤さんやサポーターの指導を受けながら、編む力の加減や左右のバランスなどに気をつけながら作業を進め、昔ながらの技術を学んだ。

(写真=スゲを使ってぞうりを編んだ北国博の講習会)

[ 2007-11-08-19:00 ]



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