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2007年10月28


独自の項目加え買い物調査
11年ぶりに経営動向も
名寄商工会議所・交通量含め3つを実施

 【名寄】名寄商工会議所などは買い物調査、経営動向調査と、市内の交通量調査を実施した。現在、集計作業中だが、このうち買い物動向では独自の項目を加えた調査のほか、経営動向調査を平成八年以来十一年ぶりに実施。来春には市内徳田に新たな大型店の出店が決まる中で、市の中心市街地活性化基本計画策定作業に連動し、商工会議所では特別委員会を立ち上げて基本計画に対する提案を行うための作業を進めており、この三つの調査結果も提案に生かしていく考えだ。
 買い物動向調査は、名寄商工会議所のほか、和寒以北中川までの十商工会議所(商工会)が、四年前に初めて合同で実施し、今年が二回目。名寄地区については、市内の各小学校の三、四年生の父母や高齢者学級のピヤシリ大学に通う学生ら合わせて千人を対象に行った。
 調査内容は、A群(肉や魚、日用・家庭雑貨など)、B群(呉服・帯、紳士服、婦人服など)、C群(靴・履物、かばんなど)、D群(家具インテリア、家庭用電化製品など)、E群(時計・めがね、書籍・文具、スポーツ用品など)、F群(飲食を楽しむ場所、新しい流行を知る場所など)に分け、市内のほか、札幌などのその他、インターネットや携帯電話など通信販売での三方法での購入割合を記してもらい、買い物場所を調べるもの。
 さらに名寄商工会議所独自の調査項目として、「どのようなとき市内中心部へ行きますか」「商店街に、今何が必要だと思いますか」「名寄市内のどの辺(中心部、郊外など)に住めたら良いと思いますか」など八項目の設問を加え、より詳しい消費者動向を探った。
 経営動向調査は、商工会議所と名寄市、名寄TMO、名寄市商店街連合会の四団体での実施で、平成八年以来十一年ぶり。市内の百店舗を対象に店の現状、後継者の有無、商店街活性化のために何をすれば良いか―など調査内容は四項目。
 交通量調査は、名寄TMOが実施。金曜日の九月二十八日と、日曜日の九月三十日のいずれも午後一時から六時まで行った。調査地点は車両が市内中心部や徳田ショッピングセンター付近、バイパス入り口付近など合わせて十八カ所、一方の人の流れは市内中心部やJR名寄駅付近、名寄市立総合病院付近など八カ所。
 買い物動向調査では、名寄市の商圏がどの程度広がっているのかも把握することができるほか、経営動向調査では、今後の中心市街地活性化に向けた経営者の意向確認ができることになる。また、毎年実施している交通量調査では、地元消費者の買い物の流れがつかめるだけに、この三つの調査は、今後の活性化対応策検討の参考としていく考え。併せて、名寄商工会議所では調査結果の分析を行い、十一月中には三つの調査の報告会も開催する計画。

[ 2007-10-28-19:00 ]


1日のオープンへ向け
サンピラーパークカーリング場・シーズンに備え設氷作業

 【名寄】道立サンピラーパーク内にあるサンピラー交流館のカーリング場では、シーズンに備え、今月中旬から設氷作業を開始。作業は名寄振興公社の職員が中心となって連日行われており、十一月一日のオープンを目指し、急ピッチで進められている。
 同施設の夏バージョンは、四月一日から九月二十日まで室内遊具やバドミントン、卓球、ソフトバレーなど軽運動が楽しめる多目的ホールとして無料開放。利用者は延べ一万六千二百八十四人にも上り、当初の利用者目標の約二倍となった。
 設氷作業は今月から行われ、まずは夏バージョン用に床に敷き詰めた硬質プラスチックのマット約一万七千五百枚をはがし、ほこりなどを取り除く作業を行った。
 現在は室温約四度、氷温約マイナス四度を保ちながらの作業。下地であるアイスベースづくりに続き、バーナーで氷をあぶり、水道水に含まれている不純物を表面に浮かせ吸引機で吸い取ったり、専用の機械で氷を削ったりなど、氷の表面を平らにする作業。その後、氷の表面に小さな凹凸を作る作業を行う。
 一日の作業は朝昼晩の三回に分けて行われ、氷上に水をまき、一度の作業で約一ミリの厚さの氷を作り上げる。最終的には約三センチの厚さに仕上げるという。
 同公社職員は「氷の上から水をかけて一度溶かすことによって、より氷がなじむ。表面の高低さはプラスマイナス一ミリに調整する。今月二十六日までにはストーンを氷上に載せられるよう仕上げたい」と話している。

(写真=急ピッチで進められているカーリング場の設氷作業)

[ 2007-10-28-19:00 ]

木と大学の成長願う
名寄大学開学記念植樹祭・市民と学生が共同作業

 【名寄】名寄市立大学(久保田宏学長)の開学記念植樹祭が二十六日、同大学新館西側の正面門前で行われ、出席した市民と学生が植樹を通して同大学の開学をあらためて祝った。
 植樹祭は環境整備の一環として行われたもの。今まで同大学周辺に植えられてきた樹木は、昨年の低気圧被害などで倒木したため、危険性や景観のことを考えてすべて取り除いた状態となっていた。
 これに伴って同大学では、新たな木を植樹するため、関係者と大学周辺の町内会で樹種の選定作業を進め、エゾヤマザクラ、ミズナラ、ヤマモミジ、ハルニレを各二十四本、イチョウ二十七本、イタヤカエデ三十五本、ニオイヒバ四百一本の計五百五十九本を植樹することに決めた。
 また、大学施設が集中する北七丁目道路と恵陵館西側の道道美深名寄線道路沿いにはイチョウとニオイヒバ。同館北側のグラウンド周辺にはイタヤカエデやミズナラ、エゾヤマザクラなどを植樹する計画。
 植樹祭には市や大学の関係者をはじめ、来賓や周辺町内会、学生など約五十人が出席。島多慶志市長が「大学の発展とともに、きょう植樹する木にも皆さんの愛情をしっかりと注いでほしい」とあいさつした。
 この日植樹したのは高さ約三メートルのイチョウの木十本。あいにくの雨模様となったが、出席した市民と学生はスコップ手に深さ約三十センチ程度の穴を掘り、その中にイチョウの木を植えて土をかぶせ、共同で作業を行い、木の成長を願った。
 最後に、「名寄市立大学記念植樹」と書かれた看板を設置するとともに、記念撮影も行い、同大学の開学を祝った。

(写真=イチョウの木10本を植えて開学を祝った大学植樹祭)

[ 2007-10-28-19:00 ]

7尺ニレでマイはし
下川小6年生が大切に仕上げ

 【下川】下川小学校六年生を対象とした森林環境教室が二十五日、二十一世紀の森町有林などで開かれ、倒れた七尺ニレの枝を材料に「マイはし」作りにも挑戦した。
 町が学校と提携して行う一連の事業。講師は札幌市の空沼工房で働く三島千恵さん。空沼工房は三島さんの父が経営。下川町の森林を守る活動を支援している。サポートは町内の主婦、瀬川聖子さんら。
 六年生十九人と教師が参加。最初に二十一世紀の森を訪れ、伐木したカラマツ、トドマツなど見学。桜ケ丘公園のげんきの森で「はし」材の原材料となるエンジュ、エゾサクラ、カバなどの成長している様子を観察した。
 午後は学校へ戻り、マイはし作り。材料は台風で倒れた一の橋国有林の「七尺ニレ」の枝。七尺ニレは林野庁の巨樹・巨木に選定され、大切に管理されていたが、昨年十月の台風で根元からボキリ。折れた七尺ニレを何らかの形で有効活用したいという上川北部森林管理署、町などの意向で、今回の材料利用となった。
 マイはしの材料は、三島さんがあらかじめ七尺ニレの枝をはしのサイズに切断。児童たちは三種類の紙やすりを利用、ゴシゴシとこすってはしの形に。その後、ガーゼに包んだクルミの実をつぶし、にじみ出たオイルをはしに塗りつけた。特殊な電気こてで、はしに自分の名前や絵などを描き出来上がり。三島さんから「マイはしから見た森林のとのかかわり」という講話も聞いた。

(写真=下川小6年生にマイはし作りを指導する三島さん)

[ 2007-10-28-19:00 ]



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