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2007年10月25


調査で金属類は検出されず
ごみ分別が行き届く
炭化センター・19年度上半期搬入は2092トン

 【名寄】名寄地区衛生施設事務組合は「炭化センター」の十九年度上半期(四月〜九月)搬入量(炭化ごみ)をまとめた。総体の搬入量は二千九十二・八一トンで、前年度と比較して〇・三%(七・二トン)の微増となった。昨年に引き続き行ったごみ質調査は、さらに調査項目を細分化して実施。同センターでは「調査結果では、金属類は検出されなかった。炭化センター開設当初は、スプーンやフォークなどといった金属類の混入が目立ったが、それもなくなってきている」とし、地域住民によるごみ分別が行き届いていることが数字によって示される形となった。
 同センターは公共のごみ処理施設としては、道内で初の炭化システムを採用するなど、環境に配慮したごみ処理施設。ダイオキシン類の分析測定も実施しており、国が示している基準値を大幅に下回っているなど、環境への高い安全性が立証されている。
 センターに搬入されるごみは、各自治体の委託で搬入されている家庭ごみ(台所ごみ、衛生ごみなど)と事業所や一般が直接、センターに搬入しているものの二種類に分類。
 搬入量を地域別に見てみると、名寄市が全体の八五・五%を占める千七百八十八・八五トン。内訳は名寄地区が千五百九十八・八八トン(前年同期比四・四五トン増)、風連地区が百八十九・九七トン(同七・一一トン減)。美深町が二百三十一・二二トン(同五・五一トン増)、下川町が七十二・七四トン(同四・三五トン増)。総体で、月平均の搬入量は三百四十八・八トン、一日平均で十三・四二トンとなった。
 同センター運営開始当初から問題視されてきたことに、金属類の混入による機器の故障が挙げられるが、その数は年々減少しているものの、依然として見受けられた。同事務組合は昨年に引き続き、今年八月、第三者機関に依頼し、ピット内のごみ質や水分量の分析調査を実施。
 昨年三月の調査では不燃物類、紙・布類、ビニール・ゴム類、厨芥類(生ごみ)、木・竹・わら類、そのほか五ミリ以下―の六項目について行ったが、今回は鉄、アルミハク、ガラス、陶器、プラスチック、それ以外の金属―を追加し、十二項目に細分化して実施。
 結果は、紙類が四七・二二%と最も多く、厨芥類一九・六五%、プラスチック類一五・一九%などとなる一方、目立つ金属類の検出はなかった。同センターは「調査では金属類の検出はなかったが、事務系と思われるクリップやホチキスの刃などが、いまだに見られるのが実情」と指摘する。
 一方、搬入ごみに含まれる水分量は五九・五九%と同センター建設当初に想定した五五%と比べても幾分、高めの結果になっている。昨年三月に実施した調査では、五五・二五%だったことから、同センターでは「夏場はスイカなど水分を多く含んだ生ごみが多く出されることも一因」と説明。今後も毎年、ごみ質調査を実施し、分別状況に目を光らせる考えでいる。

[ 2007-10-25-19:00 ]


町職員の応募者がゼロ
下川・6年ぶりの採用計画空振り

 【下川】町はこのほど六年ぶりに町職員(事務職)を募集したが、希望者はゼロ。「事務職員の応募ゼロというのは、ここ数十年、なかったこと」とびっくり。近隣にも応募ゼロの自治体があり、再募集をかけるか、次年度であらためて募集するか検討中だ。
 町職員採用は、各町村で募集を行うが採用試験は管内町村会が共同実施。合格者の中から面接などを行ったうえ、それぞれの町村が採用する仕組み。しかし、今年(二十年度採用)は、募集段階で下川町の希望者はゼロという珍しい現象。
 町によると、「旭川近郊の町村には希望者が多いが、それ以外の町村では近年、応募者が減少傾向にあった。しかし、応募者がゼロというのは記憶にない。五年間の空白が影響したのか」と担当者も首をかしげる。
 町職員定数条例による今年四月一日現在の職員定数は二百三十五人。職員実数は百八十七人。町は当面、市町村合併を見送り、自立の道を選択したことに伴い、平成十四年四月に二人の事務職を採用したのを最後に退職者を不補充。
 福祉施設など現業部門はサービス低下につながるため削減は難しく、職員削減は事務職のみ。平成十五年から十八年度までに十二人の事務職員が定年などで退職しているが補充されず、現在の事務職員数は八十七人。
 採用空白を埋めるため、六年ぶりに二十年度採用者として大卒二人を募集した。町では「もし二十年度で採用できなければ二十一年度に高卒者を募集するなどを検討することになろう」と話す。

[ 2007-10-25-19:00 ]

泥だらけで収穫体験
医療法人臨生会・子供たちがイモ掘り

 【名寄】名寄市内の共同保育園「どろんこはうす」(上西靖子代表)の子供たちが二十四日、医療法人臨生会(吉田肇理事長)が所有するほ場で、ジャガイモ収穫を体験した。
 臨生会では、市内各所にほ場を有しジャガイモやダイコンなどを栽培。冬季スキージャンプ大会時に、選手や来場者に振舞っている豚汁などの食材として活用している。
 この日は、市内西九南六のほ場(約二百六十四平方メートル)でジャガイモ掘りを実施。どろんこはうすの子供たちや職員、臨生会関係者など合わせて二十五人が参加。
 イモ掘りは初めて―という子供たちばかりで、太陽の光をいっぱい浴びてすくすくと育ったジャガイモを手に取り、自分の家のお土産用に―と、一つ一つ大切に袋の中へ。みんな笑顔で、泥だらけになりながら収穫体験を満喫していた。
 どろんこはうすの職員は「手で土を掘ることがなく、貴重な体験となりました。土の中からイモが出てきてははしゃぎ、ミミズが顔をのぞかせると喜び、子供たちにとって思い出深い一日になりました」と話した。

(写真=収穫体験を楽しんだ「どろんこはうす」の子供たち)

[ 2007-10-25-19:00 ]

舞踊などで盛り上がる
名老連風連支部・恒例のふれあい演芸会

 【名寄】名寄市老人クラブ連合会風連支部(菅野正雄支部長)主催の「ふれあい演芸会」が二十四日、風連福祉センター大ホールで開かれた。
 旧風連町と旧名寄市の合併に伴い、昨年四月、両市町の老人クラブ連合会も合併。旧風連町時代に実施していた「ふれあい演芸会」は風連支部の行事として独自に開催し、継続している。
 テーマは「心身ともに健康で意義ある人生を送る」。開会式では菅野支部長と来賓の今藤正美連合会長があいさつ。
 八クラブから約九十人が出演し、橋本愛子さん(中央北)のカラオケ「じょんがら節」や菊地光雄さんのカラオケ「一剣」などといったカラオケのほかに大正琴や合唱、詩吟、舞踊が披露された。
 客席からは、伸びやかな歌声や踊りに大きな拍手や声援が送られ、おひねりも飛ぶなど盛り上が見られる一方、会員同士の交流も深めた。

(写真=8クラブから90人が出演したふれあい演芸会)

[ 2007-10-25-19:00 ]



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