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2007年10月21


認知症のお年寄りが共同生活
「なごみの家」が好評
下川・グループホーム満室

 【下川】町内第一号の民間によるグループホーム「なごみの家」が今年四月、一の橋にオープン。現在、定員いっぱいの九人が入居、毎日楽しい生活を送っている。
 錦町、石黒美幸さんが社長を勤める株式会社「ステップバイステップ」によるもの。石黒さんは、町内在住の母が「年を取っても古里の下川を離れたくない」という言葉が心に残り、高齢者福祉への理解を深めた。六年前に三級ヘルパー、四年前に二級ヘルパーの資格を取得。実姉が札幌でNPO法人知的障害者デイサービスを運営していることもあり、介護施設の開設を決意した。
 町の遊休施設である旧一の橋診療所を賃貸。さらに町起業化促進条例の援助を受け大幅な改修工事を進めた。個室九をはじめ共同の居間、食堂、台所、浴室、トイレなどを完備。いずれも明るく感じのよい仕上がりとなった。
 グループホームは、認知症のお年寄りが共同生活し、その世話をする施設。この地方には病院の付属施設などはあるが、単独では「なごみの家」が初めて。入居できるのは「介護認定で要介護1〜4。認知症の診断があり、おおむね身の回りのことができ、共同生活ができる人」。
 オープン当初の入居者は数人だったが「スタッフがとても親切」「環境が素晴らしい」などが評判となって、たちまち定員いっぱいの九人となった。入居者は男性三人、女性六人。地元五人でそのほか中川、和寒、士別など。入居基本料は食費込みで月額六万九千円。それに管理費などが上乗せとなる。
 スタッフは石黒さんを先頭にパートを含め八人。石黒さんは「入居者は七十代から九十代まで。とても喜んでもらえ、帰りたいという人は一人もいません。天気のよい日は毎日散歩。全員の病院送迎介護も行います。これからも明るい笑い声が響くグループホームにしたい」。管理者の伊藤拓也さんは「大切な人生のお手伝いをする仕事。命を預かる緊張感があり、入居者の笑顔にはやりがいを感じます」と話す。
 現在も入居に対する問い合わせがあり、町内に第二のグループホーム開設も検討したい考えだ。

(写真=ティータイムにスタッフと談笑するなごみの家入居者)

[ 2007-10-21-19:00 ]


用意した農産物完売
名寄市・杉並区の環境博覧会に参加

 【名寄】名寄市は、東京都杉並区で開催された「環境博覧会すぎなみ二〇〇七」に参加した。博覧会の趣旨に沿い、安全・安心の農産物生産へイエス・クリーンの取り組みを紹介するとともに、ジャガイモなどの農産物を販売したが、農産物はすべて完売し、人気を集めた。
 環境博覧会は、杉並区と実行委員会が主催、東京都が後援。八回目の今年は十月十三、十四の両日、高井戸地区区民センターを会場に開催された。旧風連町時代から博覧会に参加し、地場産の農産物のPRなどを行ってきた。新名寄市となった昨年は不参加。しかし、友好交流の関係を継続する中で、今年の参加となった。
 北のクリーン農産物として、会場では減農薬栽培などイエス・クリーンの取り組みを紹介。また、うるち米を一キロ単位で百二十キロ、さらにユリ根、ジャガイモを販売したところ、用意したもの、すべてを一日で完売した。この結果、「翌日にはもう売ってないのですか」と訪れた区民らを残念がらすことに。
 会場では名寄地区や風連地区の特産品も販売したが、こちらも好評だった。また、道産米のPRを兼ねてもち米二百グラムを一パッケージにして三百人に無料で配布し、アンケート調査に協力をしてもらった。最近は道産米の評価が上がっている傾向を、そのまま反映した形で、多くの人が道産米に良いイメージを示す回答が寄せられていた。

(写真=農産物を販売し好評だった環境博での名寄市の店)

[ 2007-10-21-19:00 ]

4部会の意見盛る
下川・行政評価報告書を提出

 【下川】文梨政幸町行政評価町民委員会委員長、高橋裕明町行政評価委員会委員長(副町長)は十九日、安斎保町長に十九年度町行政評価結果報告書を手渡した。
 行政評価作業は今年で三年目。十八年度中の事務事業が対象で、五百三十二項目。そのうち主要事業百三十四事の中から四十八主要施策を選択。最初に庁内組織である町行政評価委員会で第一、二次内部評価。
 九月中旬、公募を含めた二十人の同町民委員会が発足。町行政評価委員会と会議を重ね、今後の方向性などを中心に検討。十七日午後七時からハピネスで開かれた第六回合同会議で、結果を取りまとめていた。
 報告書には、四部会ごとの意見が盛り込まれた。
 主な部会意見は「町立下川病院は、引き続き経営の効率化、健全化を」「在宅介護支援センター廃止に伴い、旧事務室の有効活用を」「下川商高の特色ある学校づくりへ引き続き支援を」「公衆浴場確保は現行通り支援を」「環境に優しい農業推進を」「農産物加工施設の計画的更新を」「議会傍聴者増のための工夫を」「経費削減は重要だが『削減ありき』ではなく、必要なものには予算措置するメリハリを」など。
 文梨会長が「開かれた下川が、新しい歴史に入るために役立てば幸い」と同報告書を安斎町長に手渡した。
 同町長は「精力的な評価作業に感謝。新年度予算編成など今後の町づくりに反映させたい。町民会議の皆さんには、引き続き総計見直し作業を担ってもらいたい」と感謝していた。
 なお、同報告書は、数値で表示された評価調書とともに町民に公開される。

(写真=安斎町長に行政評価報告書を手渡す文梨、高橋委員長)

[ 2007-10-21-19:00 ]

ソフトテニス道代表監督に
名寄の鈴木さん・ねんりんピック茨城

 【名寄】名寄市東三南九の北海道ソフトテニス連盟理事、鈴木与一郎さんが、十一月十日から茨城県で開催される第二十回全国健康福祉祭いばらき大会「ねんりんピック茨城二〇〇七」のソフトテニス交流大会に出場する、北海道代表チーム監督に選ばれた。
 ねんりんピック(全国健康福祉祭)は、全国スポーツ・レクリエーション祭(文部科学省主催)と並ぶ全国的なシニアスポーツ大会。健康や福祉に関する積極的かつ総合的な普及啓発活動の展開を通じ、高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚を図り、触れ合いと活力ある長寿社会の形成に寄与することを目的として、厚生労働省などが主催。
 いばらき大会出場をかけたソフトテニスの北海道予選会は、今年六月中旬、岩見沢市で開催。鈴木さんは和寒町在住の選手とペアを組んで、選手として男子ダブルスに出場。決勝で旭川市のペアと対戦し、惜しくも敗退し準優勝に終わった。
 いばらき大会には、優勝ペアのみが北海道代表として出場できるが、平成二十一年九月には北海道を会場にねんりんピックが開催されることが決まっていることから、大会本番を体験してもらい北海道大会に備えるということで、道連の役員の鈴木さんに白羽の矢が立ち、北海道代表監督に選出された。
 鈴木さんは名寄中学二年のときから部活動でソフトテニスを開始。名寄高校一年で一旦、ソフトテニスから離れたが、名寄市職員となってからはソフトテニス部に所属。全道市役所大会では七回の優勝経験を持つなど活躍。現在は名寄ソフトテニス連盟の理事長を務めている。
 九月上旬に岩見沢市で強化合宿を兼ねた激励会が開催されるなど、選手の調子も万全という。選手として大会に臨みたかったというのが本音と話す鈴木さんだが「ねんりんピックは選手同士の交流が一番の目的だが、出場するからには一試合でも多く勝利することが目標」と力強く話している。

(写真=1試合でも多く勝ちたいと語る鈴木与一郎さん)

[ 2007-10-21-19:00 ]



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