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2007年10月19


来年2月のショー招待付き
お笑いで商戦盛り上げ
名寄の全市連合売り出し・実行委員会が概要決める

 【名寄】お笑いで名寄の商業を活性化させよう―。全市連合大売り出しの実行委員会(坂本和彦委員長)がこのほど、名寄商工会館で開かれ、今年の売り出しの概要を決めた。今、テレビなどで人気を集めるお笑いタレントショーへの招待付きで実施することを確認した。具体的な実施方法は今後詰めていくが、来年は夏と冬の二回の売り出しを行う案もあり、その検証を兼ね、昨年とは内容を変えて、消費者に喜ばれる企画を組んでいく。
 名寄商工会議所は、風連商工会と連携し、昨年初めての合同売り出しを行った。名寄市の合併記念と銘打っての実施で、五百円買い上げごとに補助券一枚を出し、二千五百円買い上げ相当で、抽選券一枚と交換する方法を取った。景品は地元での消費に配慮。地域通貨券を用意し、十万円相当の地域通貨券などが当たる賞を用意した。
 名寄地区では五年ぶりの売り出し復活ということもあり、一億五千万円の売上目標に対し、一億九千万円の実績を確保した。また、その後に参加店を対象に行ったアンケート調査では、消費者の反応は良かったという回答が、全体の四三%を占め、昨年同様なら参加するという意向を示した店が五四%あった。
 これらの結果を受けるとともに、徳田地区への新たな大型店の出店準備が進む中で継続して全市を挙げた販売促進事業が必要との判断から、今年も名寄商工会議所と風連商工会が連携しての売り出しを行う。名寄市ではこの売り出しに対し、昨年と同じく三百万円の補助を行う。
 実行委員会では、昨年と同じく、十二月一日から売り出しを開始することにしているが、開催期間や売上目標額、実施方法など、具体的な内容は今後、詰めることにしている。昨年の地域通貨券と異なり、今年は「お笑いショー招待」と変更したのが大きな違い。現在、テレビなどで漫才などのお笑い芸人ブームとなっており、お笑いで地域の活性化を目指す。
 加えて来年は夏と冬の年二回売り出しを開催しては―との案もあり、その検証を兼ねて異なる内容で売り出しを実施。消費者の反応なども確認していく意向でいる。
 計画では来年二月十一日に名寄市スポーツセンターでお笑いショーを開催する予定で、昼夜二回で合わせて三千二百人を招待する計画。
 また、売上目標額と参加店については、昨年よりも増やしていく意向。名寄に呼ぶお笑い芸人は未定だが、六組程度の出演を考えており、中にはテレビで活躍中のタレントも加わる見込みで、お笑い旋風を吹かせて、歳末商戦の盛り上げを図る計画でいる。

[ 2007-10-19-19:00 ]


社会保障をテーマに
名寄大学教職員組合の学習会

 【名寄】名寄市立大学教職員組合(白井暢明執行委員長)の第二回学習会が十七日、同大学で開かれ、市民たち三十人が社会保障の現状を学んだ。
 学習会は組合活動の一環だが、今回は「少子高齢化時代の社会保障」をテーマとして、市民にも参加を呼び掛けて開催した。
 講師の三島徳三教養教育部教授は「少子高齢化とともに人口減少の時代もやってきた」とし、二〇五〇年(平成六十二年)には日本の人口が一億人、そのうち四割は六十五歳以上の高齢者となるデータを示した。
 また「現在、二十代後半の男性で七割、女性では六割が未婚。晩婚化や未婚化は出生率低下の最大要因と思われる。晩婚化が進む理由として、独身生活を楽しみたい―ということもあるが、経済的問題で親から自立できない『パラサイトシングル』、結婚したくても生活できる賃金が得られないことの方が顕著だ」と述べ、若年層の非正規労働者増加を問題の原点に挙げた。
 少子化対策には(1)出産手当金の増額(2)育児休業制度の拡充(3)児童手当増額と支給年限延長(4)企業内託児所の整備―などを訴えた。赤字財政の中で社会保障費や国民医療費が年々伸び続けているデータも紹介し「自公政府の社会保障改革で、実際には国民負担が増大している。年金保険料や介護保険料の引き上げ、生活保護法や障害者自立支援方の改悪が行われてきた。高齢化社会の中で公的部門の役割はますます増える。防衛費や不明朗な政党助成金など不要は支出を削減する一方、大企業や高所得者に有利な税制の見直しも必要。社会保障で税負担の在り方を考えると、消費税論議は封印してはならない」と強調。
 受講者たちは将来の社会保障の在り方を考えていた。

(写真=少子高齢化も踏まえ社会保障の在り方を考えた学習会)

[ 2007-10-19-19:00 ]

晩秋の森で間伐体験
下川中1年生が森林環境教室

 【下川】下川中学校一年生を対象とした森林環境教室が十八日、五味温泉西側の「体験の森」で開かれた。晩秋の森で間伐作業などを体験、森林の大切さを学んだ。
 町が同校とタイアップして実施。一年生二十六人と引率教師が参加した。町建設林務課森づくり専門員の斉藤丈寛さんがコーディネート。NPO法人「森の生活」代表の奈須憲一郎さん、上川北部森づくりセンター職員(名寄、美深)ら四人が指導。
 中学生たちはヘルメット姿で入林。奈須さんから「トドマツとカラマツの違いを観察しよう。地球温暖化を防ぐために、木を育てることはとても大切。立派な人工林をつくるには、間伐作業が重要」など説明を聞いた。
 全体が四班に分かれ、間伐作業に挑戦。木が込み合い、他の木の成長を妨げる状態の木を選定。樹齢、直径、高さを各自が目測し記録した。この後、各班が高さ十五メートル前後のトドマツ一本ずつを伐採。根元にのこを入れ、交代で受け口、切り口を付けた。
 やがて木がバリバリと音を出して倒れ、地響きも。生徒たちは「すごいな!」と歓声。早速、切り口を観察し年輪をカウント。長さを測り目測との違いなどを確かめた。また、手のこで枝を採取する作業も。「トドマツの枝を高温で蒸すと、水とオイルに分離します。トドマツのオイルには、癒しの作用があり貴重です」など説明。生徒たちは「森にはいろいろな働きがあるんだね」と理解を深めていた。

(写真=トドマツの間伐作業を体験する下川中1年生たち)

[ 2007-10-19-19:00 ]

原作本や関連資料243点
名寄図書館・11月11日までサザエさん展

 【名寄】市立名寄図書館(大内茂喜館長)は、読書週間(十月二十七日〜十一月九日)に合わせ、「サザエさん展」を十一月十一日まで同館二階会議室で開催している。
 子供から大人まで親しまれている「サザエさん」を通して本に親しんでもらおう―と同展を企画。同図書館の所蔵品に加え、道立図書館や江別市図書館など道内六図書館の協力も得て開催。
 「サザエさん」は、長谷川町子さん(佐賀県生まれ、大正九年〜平成四年)の原作。昭和二十一年に西日本新聞社(福岡市)の「夕刊フクニチ」で四コマ漫画を初掲載。四十四年にフジテレビでアニメ化された。
 会場には「長谷川町子全集」といったサザエさん原作本、グッズ類、長谷川さんの年表、「サザエさん」を題名に冠した書籍など二百四十三点を展示している。 また、名寄市北国博物館の所蔵品を借りてサザエさんの家を再現したセット、サザエさんを基にした戦後生活史関連の資料、「いじわるばあさん」「エプロンおばさん」といった長谷川さんの他の著書も見ることができる。
 「サザエさん」には、「家族団らん」「父権」「近所付き合い」など現代では失われつつある姿が描かれており、来場者は古き良き日本の姿に思いをめぐらしながら、家族の在り方を考える機会としている。
 開場時間は午前九時半から午後四時まで。十月二十二日、二十九日、三十一日、十一月五日は休館。

(写真=読書週間に合わせて開催されている「サザエさん展」)

[ 2007-10-19-19:00 ]



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