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2007年10月17


名寄市文化賞に大久保さん
奨励賞は名寄吹奏楽団
ともに芸術部門の受賞

 【名寄】十九年度名寄市文化賞の芸術部門(囲碁)に市内西三南八、獣医師の大久保光義さん、名寄市文化奨励賞の芸術部門(吹奏楽)に名寄吹奏楽団(角田定和団長、団員四十四人)の受賞が決まった。名寄市文化賞審議会(山崎博信会長)が十七日に市役所名寄庁舎を訪れ、島多慶志市長に答申して決定したもので、表彰式は「文化の日」の十一月三日午後一時からホテル藤花で行われる。
 文化賞に決まった大久保さんは大正十五年二月、旧風連町の生まれ。盛岡農林専門学校獣医学部を卒業。昭和二十三年に大久保家畜病院を開業。翌二十四年から名寄農業共済組合家畜診療所に勤務し退職後、大久保獣医科クリニックを開業。また、五十年五月に名寄市議会議員選挙に初当選。勇退した今年四月までの間、議員を八期三十一年務め議長も歴任。
 囲碁では、昭和三十二年に日本棋院名寄支部設立と同時に同支部理事長に就任し、道北を中心として組織の拡大に尽力。道北地方の囲碁大会として現在定着している道北本因坊戦(本社主催)や市民囲碁大会、職域対抗囲碁大会など各種大会の開催にも力を注ぎ、日本の伝統文化の一つである囲碁の普及活動に多大な貢献をしている。
 さらに、昭和五十八年には私財を投じて自宅二階を支部道場に改築、囲碁サロンとして現在も愛好者に憩いの場を提供。日本棋院北海道本部の理事長や顧問も務め、北海道の囲碁界の発展にも取り組み、平成十四年に財団法人日本棋院から普及功労賞を受けた。
 文化奨励賞の名寄吹奏楽団は昭和六十一年、市内唯一の社会人吹奏楽団として設立。当時は学校に吹奏楽部のなかった市内の高校生中心の編成だったが、現在は大学生や社会人中心の吹奏楽団として活動。団員の入れ替わりはあるが、二十一年の長きにわたって地域音楽の振興、発展に大きな役割を果たしてきた。
 同団は、設立当初から地域に密着した音楽活動を基本に、昭和六十二年からは定期演奏会を毎年一回開催しており、市民にも定着。このほか、ふれあい広場や天文字焼きコンサート、清峰園まつりなど各種市民行事での演奏をはじめ、市内全体の吹奏楽レベルの向上と音楽愛好者の増を願い、市内小中学校、高校での技術指導も。さらに、活動は市内だけではなく、音を楽しむという音楽の原点を学んでもらおうと、下川中学校との合同演奏会や美深高等養護学校での演奏会など、音楽文化の普及にも努めており、関係者からも高い評価を受けている。
 また、名寄地区代表として参加している北海道吹奏楽コンクールでは、今年は惜しくも銀賞だったものの、一般C編成の部で、平成十六年から昨年まで三年連続で金賞を受賞しており、名寄地区の吹奏楽レベルの向上にも大きく貢献している。
 同審議会による答申、決定後の記者会見で、大久保さんは「趣味で子供のころから続けてきたもので、このような望外な賞をいただきうれしく思う。昭和五十年から三年間、日本棋院北海道本部の理事長も務め、地域のから広い立場で囲碁を発展させる機会を与えていただき、囲碁を通じて愛好者のためにと努力してきた。今後は、囲碁を習いたい人たちのための指導の場を提供していきたい」。
 名寄吹奏楽団の角田団長は「社会人バンドとしてこのように栄誉ある賞をいただきうれしい。しかし、近隣市町村には社会人で編成した吹奏楽団が少ないので、これからも名寄市内外の小中学校などに出向いて、生の演奏を聴いてもらうとともに、指導にも力を入れて音楽の発展に努めたい」などと受賞決定の報告を喜ぶとともに、今後の活動に意欲を燃やしていた。

(写真上=文化賞に決まった大久保光義さん)
(写真下=文化奨励賞に決まった名寄吹奏楽団)


[ 2007-10-17-19:00 ]


53個人、16団体に決定
名寄市表彰審議会答申・「文化の日」に表彰式

 【名寄】名寄市は十七日、名寄市表彰審議会(富永紀治会長)から十九年度の功労表彰・善行表彰の答申を受け、決定後、被表彰者を発表した。功労と善行合わせて五十三個人、十六団体の表彰を決め、「文化の日」の十一月三日午前十時半からホテル藤花で表彰式を行う。
 功労と善行の両表彰は、旧名寄市をベースに定めた新名寄市の表彰規定に基づくもの。長年、公職を務める人らに贈られる功労表彰には四十四個人、三団体。内訳は自治功労が十六個人、社会福祉功労が五個人、産業経済功労が八個人・三団体、教育文化功労が七個人、住民運動実践功労が八個。二十万円以上の多額の金品寄付などを対象とした善行表彰は九個人、十三団体に贈られることが決まった。

[ 2007-10-17-19:00 ]

相互協力で監視強化
地域110番の店設立
名寄・官民一体で安全守る

 【名寄】官民一体で安心安全まちづくり─。名寄地区薬剤師会薬局部会(池田昌弘部会長)、名寄地区防犯協会連合会(秋葉清司会長)、名寄警察署(元井仁署長)は十五日、地域の安全を守る「一一〇番(SOS)の店」に関する協定を締結した。
 車上狙いや自転車盗、子供に対する声掛け事案など、地域住民が不安を感じている各種犯罪を防止するため、相互協力を図ろう─というもの。
 同薬局部会に加盟している名寄と下川の十二店舗に「一一〇番の店 SOS」と書かれた看板(縦二十一センチ、横三十センチ)を掲示し、不審者に対する監視の目を強化。地域全体の防犯意識を高揚させるため、身の危険を感じた子供や女性、高齢者の緊急避難場所として、一般業務を通じて地域の安全安心に協力する。
 協定書に調印した池田部会長は「薬局部会関連の防犯として、テロ対策や薬物乱用防止に努力してきた。今回、一一〇番の店という事業によって、さらに協力し合い、これからの日本を担う子供や若い人など大切な人の安心安全に向けて継続していきたい」。
 秋葉会長は「安心安全のための意義のある協定だと思う。管内では車上狙いや空き巣、自転車盗などの身近な犯罪、不審者による声掛けが発生している。これらの事件を一件でも少なくするため、協定を結んだ。今後とも薬剤師会の皆さんと協力しながら防犯活動を続けたい」。
 元井署長は「地域の安全を自ら守ろうという積極的な地域安全意識の下、協定を結んだことをうれしく思う。薬剤師会が活動参加することで、防犯協会の活動が充実すること、安心安全のとりでとして機能することに期待している」と、地域一一〇番の店設立を喜ぶとともに、地域住民の安全のための協力体制を一層強めた。

(写真=左から調印した元井署長、池田部会長、秋葉会長)

[ 2007-10-17-19:00 ]

樹木の観察や植樹
南小3年が森で体験活動

 【名寄】名寄南小学校(梅津秀春校長)の三年生五十人が十六日、市内日進の国有林にある遊々の森で樹木の観察や植樹を行った。
 上川北部森林管理署(山形哲明署長)主催。同校と同署は、平成十六年に森林内での体験活動や学習活動を継続的に行う「遊々の森」の協定を締結。ピヤシリスキー場から約五百メートル奥にある広さ一・〇五ヘクタールが「南小の森」と名付けられた。
 同校では、これらの活動を総合的な学習「なかま学習」の一環として取り組み、七月には同署職員から森や木の働き、森林管理署の仕事の説明を受けてきた。
 今回は同署職員から周辺にある樹木の説明を聞いたほか、アカエゾマツを植樹した。
 児童たちは、「この木は何メートルですか」など積極的に質問したり、自分たちで植えた木が大きく育つように願った。

(写真=積極的に質問するなど活動した南小の3年生)

[ 2007-10-17-19:00 ]



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