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2007年10月15


自立型人間育成を
発達障害支援モデル事業・名寄の講演会に300人

 【名寄】名寄農業高校(八木啓充校長)主催の「十九年度高等学校における発達障害支援モデル事業」指定校講演会が十二日、市総合福祉センターで開かれた。
 同高校は道内で唯一、ADHD(注意欠陥多動性症候群)やLD(学習障害)など発達障害のある生徒への具体的な支援のあり方について実践的な研究を進めようという「高等学校における発達障害支援教育モデル事業」指定校(指定期間二十年度までの二年間)。
 モデル事業の指定に伴い、校内委員会となるSNE委員会を設置。自立型人間の育成に重点を置いた教育活動を充実させ、特別支援が必要な生徒のニーズに一般生徒が応え、教職員がサポートする体制づくりを目指している。
 講演会は「未来を切り拓く自立型人間の育成法」をテーマに、原田総合教育研究所の原田隆史所長を講師に招き開催。全道から高校教諭ら約三百人が出席した。
 生きる力を備えた自立型人間の基本として原田所長は、「夢は描いたままでは、かなうことはなく、夢を目標に変え、そして、達成させるための方法を考えることが大切」と説明。
 自身の二十年間にわたる教師生活での出来事や学んだことなどを交えながら語り、自分が変わることで、生徒が変わるということを強調した。
 態度教育、価値観教育、職能教育など生き方態度を教えることの重要性や目標を持つことの大切さを解説。指導の信条として、「仕事と思うな人生と思え。一寸先は光。タイミングイズ・マネー。思いはかなう―などを胸に理念ありき、夢ありきの指導をしてほしい」などと話し、聴講者は真剣な表情で耳を傾けていた。

(写真=全道から高校教諭300人が出席した講演会)

[ 2007-10-15-19:00 ]


講演や分科会で学ぶ
上川PTA連合会母親研修会・名寄で300人が出席

 【名寄】十九年度第九回上川北部PTA連合会(高橋稔会長)母親研修会名寄大会が十四日、豊西小学校で開かれ、講演や分科会などを通じ、さらなるPTA活動の充実へ、気持ちを新たにした。
 「心豊かな子どもを育てるための家庭のあり方〜本音で語り合い 情報を分かち合おう〜」をテーマに開催され、上川北部から保護者や教師ら約三百人が出席。
 開会式に続き、名寄市立総合病院小児科救急室医長の佐藤敬医師が「子どもの心身の健康〜今、親としてできることは〜」をテーマに講演。
 新生児期、乳児期、幼児期など、それぞれの時期での子供の心の発達を説明。主に学童期での健全な心理発達で、佐藤医師は「学校ほど大切な場所はない。地域社会の崩壊や核家族化、少子化などにより、家庭内外で人と接する機会や群れをなして遊ぶ機会が乏しくなり、年齢に応じた実体験が少なくなっている。ゲームやテレビ、ネット、メール、携帯電話が子供の周りにあり、社会で最も求められている人間集団での実質的な『自己表現や対人関係』が育ちにくい」などと指摘した。
 午後は分科会。「家庭での食生活」「男女共同参画」「子供の安全」「性教育」「家庭教育」「地域活動」など七つのテーマに分かれて講演を聴き、出席者からは活発な意見や質問が出されるなど、熱の入った研修会となった。

[ 2007-10-15-19:00 ]

打ちたてのソバ味わう
名寄でオータムフェスタ

 【名寄】名寄振興公社主催の道立サンピラーパーク「オータムフェスタ」が十四日、園内ふるさと工房館で開かれ、多くの地域住民が参加し、過ぎ行く秋のひとときを満喫した。
 紅葉が美しい秋の季節を、自然の中で楽しむことなどを目的に開催。
 当時はあいにくの雨天だったが、百人を超える地域住民が来場。地域にそば打ちを広めようと、各種イベントや福祉施設の慰問などを通じ、打ちたてのそばを振る舞うなど活動している名寄地区手打ちそば愛好会(山本英樹会長)の協力で、二回にわたりそば打ちのデモンストレーションを披露した。
 また、打ち立てのそばが一杯三百五十円で振る舞われ、大人から子供までが舌鼓。コシのあるそばをおいしそうにすする様子が見られた。
 また、会場ではサンピラーパーク内の美しい自然を記録したビデオ上映会や陶芸、ステンドグラス、編み物、機織りなどの「作品展示即売会」が行なわれるなど、多くの来場者が楽しんだ。

(写真=ソバをおいしく味わったオータムフェスタ)

[ 2007-10-15-19:00 ]

手のこで枝打ち体験
下川・町有林ふれあいバスツアー

 【下川】町、上川北部森林管理署主催の「町有林ふれあいバスツアー」が十二日、渓和町有林で行われた。
 森林に親しみながら森林の持つ重要性を理解してもらおう―と毎年企画。今年は一般町民四十人のほか、下川小学校四年生全員の三十三人、下川商業高校三年生のうち二十八人と教師ら合わせて百人が参加した。
 バス三台で町役場前を出発。渓和町有林41林班へ。開会式で安斎保町長が「昨年、一昨年と低気圧被害があり、自然災害の恐ろしさを知る機会とするとともに、その後、立派に進む森づくりの様子を見てほしい」。山形哲明上川北部森林管理署長は「きょう体験してもらう枝打ちは、無節の立派な木を育てるために大切な作業。けがのないよう体験を」。来賓の武藤登町議会議長は「森林の大切さを考えながら作業を」と祝辞を述べた。
 三条幹男町建設林務課林業振興グループ主幹から「力枝の下の小枝を切り落としましょう」など要領を聞いた。
 この後、小学生を中心に十班に分かれ、高校生や大人が付き添って枝打ち作業。現場は十三年生のトドマツ人工林。小学生たちは手のこを手にアドバイスを受けながら力枝を探し、そこから下の小枝を切り落とした。下川小四年生、本田向日葵さんは「初めての体験。とても楽しい」と作業に集中。
 肌寒い天候のため、小学生たちはバスの中で「森林の役割」という紙芝居を観賞し下山。高校生以上の一般参加者は、隣接する町有林の風倒木被害地視察も行った。

(写真=高校生や大人の指導で枝打ちを体験する小学生たち)

[ 2007-10-15-19:00 ]



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