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2007年10月6


道の駅指定管理者の候補に
新しい冷凍機導入
もち米の里風連特産館・クリーム大福も新発売

 【名寄】もち米の里・ふうれん特産館(堀江英一社長)は、七日から新商品を発売する。若い世代をターゲットに考えた「クリーム大福」で、洋菓子感覚で食べてもらえるように発案。隣接地で建設が進む道の駅では指定管理者候補に選定されるなど業務拡大が見込まれる中、工場の拡張を図ることにし、新たに冷凍機械を一台導入する計画で準備を進めている。堀江社長は「来年は会社創業二十周年の節目にも当たるが、これまで同様地元にこだわった営業を続けていきたい」と抱負を語る。
 特産館は、平成元年に風連地区のもち米生産農家有志が集まり、立ち上げた。もち米の消費拡大や冬に出稼ぎに行かないですむように雇用の場確保などを目的として、自ら生産したもち米を使い、加工、販売を手掛けている。生産農家によるこだわりで、地場のもち米を使い、添加物を一切使わない商品作りなどが評価を受け、徐々に販路を拡大。現在では大手のファーストフードチェーンや大手のコンビニエンスストアに商品を提供。
 現在は四台の冷凍機械を使用して商品作りを行っているが、十分に対応できないことから、新たな冷凍機械を導入する。新しい機械は、氷点下五〇度で急速冷凍できるもので、商品の品質維持にも効果があり、処理能力もアップする。堀江社長は「現状では注文に対応しきれない面があったが、新しい機械を入れることで、大量に冷凍することができる。年内に機械を入れるが、実際の操業は来年度からを考えている」と話す。
 さらに、特産館にとって業務拡大につながるのが、隣接地に建設が進む道の駅「なよろ」の指定管理者候補に選定されたことがある。市の選定委員会では、応募のあった他の一社との審査を行った結果、特産館を候補とした。市議会の議決を得て正式決定となるが、道の駅との相乗効果も期待できる。道の駅のオープンは来年四月の予定で、創業二十周年と重なる年だけに、新たな飛躍となりそう。
 また、十月七日からは新しい商品を発売する。こしあんなどの大福に、さらにクリームをプラスした「クリーム大福」で、十種類を用意する。フリーズドライし、六個入り千円と、十二個入り二千円で販売する。特産館の人気商品である「ソフト大福」に対し、クリームを入れた三重包みあんとし、洋菓子感覚で食べられるもので、若い世代をターゲットにしているのが特徴。
 「大福の生地は名寄産のはくちょうもちを使うなど、材料にはこだわっており、クリーム大福の場合はパッケージにもこだわり、若い世代にも受けるものとした」と堀江社長はもちの一層の消費拡大に向けて新たな客層の掘り起こしにも意欲的な姿勢をみせている。

[ 2007-10-06-19:00 ]


金賞受賞で記念誌掲載
下川町森林組合・「わが村北海道」運動コンで

 【下川】北海道開発局が作成した「わが村は美しく―北海道」運動の第三回コンクール二〇〇六の記念誌に、同コンクールの地域特産物部門で最高賞となる金賞を受賞した、下川町森林組合(山下邦廣組合長)が紹介されている。
 同運動は、「景観」「地域特産物」「人の交流」の三本を大きな柱に北海道の農林水産業の振興、発展に取り組み、魅力ある活力に満ちた北海道づくりを進めようというもの。
 コンクールは同運動を推進することをはじめ、道内の農山漁村で地域の活性化に貢献する優れた活動を展開している団体と、それらの活動を支援している市町村などを表彰して、活動の普及と農山漁村の発展を目的に、三年前から実施。
 良好な景観の形成や維持に関する活動を行っている団体を対象とした「景観部門」。地域の農林水産物やそれを利用した特産品の生産活動を行っている団体が対象の「地域特産物部門」。農山漁村の地域外部者との交流活動を行っている団体が対象の「人の交流部門」に分かれており、各部門で金、銀、銅賞を決めて表彰している。
 同組合が応募した昨年実施の第三回コンクールには、全道百三市町村から百七十団体、二百十七件の応募があった。内訳は景観部門四十三件、地域特産物部門七十六件、人の交流部門九十八件。  
 審査は道内を十ブロックに分けて組織した調査委員会(九十八人)と、学識経験者など二十一人で構成した全道審査委員会で行い、表彰団体を決定した。
 今回作成された記念誌では、「景観」「地域特産物」「人の交流」の各部門で金、銀、銅賞を受賞した団体を、写真とともに掲載して紹介。最高賞の金賞に輝いた下川町森林組合は、地域特産物部門ページのトップに掲載されている。
 内容としては、同組合が地域の企業と競合させないで始めたカラマツを原料とした木炭加工事業に取り組んだいきさつをはじめ、環境に優しい商品開発、木炭関連施設を利用した地元小中学校の体験学習や地域フィールドを利用した林業体験ツアーの実施などの活動紹介。
 また、(1)山づくりから木材生産、木製品加工、販売まで組合事業の一貫体制(2)木材加工から生じる廃棄物、副産物を活用したゼロエミッション型加工工場(3)FSC森林認証による森林管理、COC認証による木製品の生産販売―の大きな特徴も、写真付きで掲載されており、同組合の総体的な概要が分かりやすく紹介されている。

(写真=下川町森林組合が紹介されている第3回コン記念誌)

[ 2007-10-06-19:00 ]

もち料理コンも実施
名寄農業高校で収穫感謝祭

 【名寄】名寄農業高校(八木啓充校長、生徒百人)の収穫感謝祭が五日、同校で開かれた。
 生徒が実習で生産した農産物の収穫を喜び、収穫したものを調理することを通して畑の恵みに感謝する恒例の感謝祭で、今年も同校農業クラブ(伊藤成人会長)が主催して実施している。
 開会式で「FFJの歌」を歌った後、伊藤会長が「クラブ員が四月から育ててきた農産物に感謝して楽しんでください。また、これまでの取り組みで難しかったこと、楽しかったこと、地域と交流してきたことなどを思い出して、感謝祭をより良いものにしてください」。八木校長が「動物も植物も命をかけて責任を全うします。その命をいただくので残さず食べて、感謝してください」とあいさつ。
 もちつきに向けて、きね入れを行った後は会食の準備。
 クラス対抗のもち料理コンテストでは「もちチョコフォンデュ」や「もちコロッケ入りシチュー仕立ての洋風雑煮」「もっチーズロール」などといったアイデアいっぱいの料理メニュー。同校で生産した「はくちょうもち」四十キロを使ってもちをつきを行い調理した。
 また、午後から体育館で会食。みこし渡御や太鼓の演奏、生産報告、生徒たちが実習中に撮影したフォトコンテストの結果発表も行われた。

(写真=もちつきを行われた名寄農業高校の収穫祭)

[ 2007-10-06-19:00 ]

子供たちが喜びの表情で収穫
風連児童会館のブドウたわわに

 【名寄】風連児童会館南側花壇のブドウの木に初めて果実が実り、豊作。風連町児童クラブは四日、喜びの表情を浮かべながら小さな手で一房ずつ丁寧に収穫した。
 ブドウの木は、平成十七年に風連ライオンズクラブが、子供たちに緑化意識を高めてもらおう─と植樹したもの。品種はデラウェア、巨峰、ポートランドの三種類。
 水まきや草取りなどの維持管理は同館職員が行っていたが、実をつけることはなく、昨年はつるのみ。
 だが、植樹から三年目の今年七月ごろにつぼみを発見。特別な手入れはしていないという同館では「実がなって感激。毎日、子供たちと一緒に大きく成長する様子を見ながら、収穫時期を待っていました」と笑顔。
 ブドウ狩りには、小学一年生から五年生まで四十三人が参加。低学年から順番にデラウェアを収穫したが、果実が傷つかないよう丁寧に取った結果、約八キロと豊作。収穫したばかりのブドウを手に記念撮影も行い、同館での初収穫を喜び合ったほか、来年の収穫を楽しみにしていた。

(写真=丁寧に収穫する児童クラブの子供たち)

[ 2007-10-06-19:00 ]



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