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2007年10月5


悪質な滞納者へ厳しい措置
収納率が全道2位
名寄市の18年度市税収状況・市民意識の高さと行政努力で

 【名寄】名寄市は、十八年度の市税収入状況をまとめた。納税者の諸事情に配慮した分割納税や悪質な滞納者への差し押さえも含めた厳しい措置の実施などで、現年度分は全道一位となった前年度とほぼ同じ収納率に。市民税の現年度分収納率は、旧名寄市と旧風連町の合算よりもわずかに下がっているものの、個人税九八・七六%、法人市民税九九・七二%。この結果、現年度分と滞納繰り越し分を合わせた収納率は前年度と同じ全道二位、現年度分だけでも四位となり、高い収納率となった。
 市民税(現年度分)の個人税調停額は九億九千五百八十四万五千円。これに対して収納額は九億八千三百四十五万九千円で、収納率は九八・七六%となった。一方の法人市民税は調停額二億四千百六十五万四千円で、収納率は九九・七二%。
 純固定資産税(同)は、調停額十一億四百七十六万九千円に対し、収納額が十億八千五百九十九万七千円で収納率九八・三〇%。都市計画税(同)は一億五千五百八十五万三千円に対して、収納額一億五千三百二十万五千円で収納率は九八・三〇%。軽自動車税(同)は、調停額四千百三十万円に対して収納額四千七十九万円で収納率は九八・七七%。
 このほか、たばこ税の二億四千二百十三万八千円を含めると総体(同)の調停額は二十九億四千六百二十一万千円に対し、収納額は二十七億七千九百三万七千円、収納率は九八・七六%。前年度(旧名寄市と旧風連町の合算率)の九八・八九%をわずかに下回る結果となった。
 だが、収納率を現年度分だけでみると全道一位だったことに加え、滞納繰り越し分も含めた総体でも全道二位で、税に対する市民モラルの高さと行政努力によって高い収納率を確保している。
 また、滞納繰り越し分は、市民税の個人調停額三千五十八万三千円に対して、収納額四百四十七万五千円で収納率一四・六三%。法人市民税調停額は三百九十八万三千円に対し、七十五万七千円で収納率一九・〇一%。純固定資産税は調停額八千二百六十四万八千円に対し、収納額一千四十九万二千円、収納率が一二・六九%だった。
 市税務課では、滞納者への請求文書の送付や夜間窓口開設をはじめ、納税相談も随時行ってきたことが高い収納率につながったとしており「今後も、悪質な滞納者への対応を徹底するとともに、市全体の税意識の向上に努めたい」と話す。

[ 2007-10-05-19:00 ]


少ない新規の作業委託
名寄市ファームサポート協・事業周知を一層図る

 【名寄】名寄市ファームサポート協議会(会長・近藤文隆JA道北なよろ営農部長)は、ファームコントラクター事業などに取り組んでいるが、初年度となる本年度は、例年通りの農作業の受委託件数で推移している―とみている。新規が少ないのは、協議会の事業に対する理解などが浸透していない面もあるとし、農家への周知に力を入れていくとともに、農作業を受託する個人を含めた組織の数を今後、さらに増やし、態勢の充実を図っていく考え。
 名寄では農業経営者の高齢化が進む一方で、経営規模の拡大、複合化に伴って、労働力の不足もみられることから、その解消を図り、生産コストを削減するため、農業支援システム定着促進事業に取り組んでいる。個人経営を支援する組織の育成や作業受委託などの農業支援システムを定着させることなどが狙い。
 事業はファームコントラクターにかかわるオペレーター雇用に伴う経費の補助と、農作業の受委託にかかわる農作業料金の一部補助の二種類。
 この事業推進に向け、名寄市、名寄市農業委員会、上川農業改良普及センター名寄支所、JA道北なよろなどで構成する名寄市ファームサポート協議会を今年七月に立ち上げた。事業推進に当たり、既存の個人を含む受託組織に登録を呼び掛けたところ名寄地区、風連地区合わせて九個人、十一組織が登録した。受託する仕事の内容は稲刈り、麦刈り、は種などとなっている。
 旧名寄農協でファームコントラクター事業に取り組んでいた経過もあり、協議会の事務局を通し、農作業の受委託支援を行うことにし、新規の委託などを受け付けてきたが、発足初年度となる本年度は、ほとんど新規での農作業委託はなかった。動きをみると、これまでのつながりの中で、既存の受託者または受託組織に作業委託していていることが多く、事務局では、委託者側に事業の周知が十分に浸透していない面もあるとし、あらためて協議会の内容と合わせ、事業PRを行うことにしている。
 さらに、円滑な事業の推進に当たり、さらに受託組織の育成も必要であるとし、新たな受託組織の登録を増やす計画で、この周知にも力を入れていく考えでいる。

[ 2007-10-05-19:00 ]

生活の一端に触れる
風連地区小6が中学校体験

 【名寄】風連地区の小学六年生三十三人が四日、風連中学校(猫山房良校長)体験入学会に参加。授業風景や部活動に取り組む生徒の様子を見学するなど、中学校生活の一端に触れた。
 同校では毎年、小中学校連携「風夢プロジェクト」の一環として体験入学会を開催。中学校の生活や学習の理解を深め、不安を無くし意欲を育てることで、スムーズな小学校から中学校への移行を図っている。
 体験入学では各学級を回る授業見学、学校行事をまとめた学校紹介ビデ観賞などのガイダンス、部活動体験。
 ガイダンスでは、担当教諭が中学校の生活面と学習面を説明。「中学校生活を楽しむためには、三年間で何ができるか─をイメージしながら過ごすと楽しく過ごせると思う」などと話した。
 その後、児童一人二種類の部活動を体験。先輩と触れ合う中で、学習や生活の違いを学ぶとともに、楽しさも感じ取りながら来春から始まる中学校生活を心待ちにしていいた。

(写真=部活動体験を通して先輩と触れ合った小学6年生)

[ 2007-10-05-19:00 ]

校舎周辺で種集め
下多寄小で苗づくり活動

 〇…下多寄小学校(金子謙治校長、児童二十七人)の「秋の苗づくり活動〜地域の身近な自然を見つけよう〜」が四日、同校敷地内で行われた。
 〇…北海道開発局名寄河川事務所の事業の一つで、天塩川の豊かな自然環境と水辺空間を安らぎと憩いに満ちた親水区間として整備することを目的に平成十七年度から進めている風連地区環境整備事業。同校と連携し、種子の採取から種まき、育苗、植樹など、一連の作業を行うことにしており。七月にも天塩川河川敷で種子採取と種まきを行った。
 〇…今回は同校敷地内の活動で、金子校長が「十年度、二十年後の下多寄の林づくりに一躍を担う大きな活動なので、教えてもらいながら取り組んでください」と述べ、水谷裕一名寄河川事務所所長があいさつした。
 〇…児童たちは敷地内のミズナラやオニグルミ、ナナカマドなどの種子を集め、果肉や不良種子を取り除くなど種の精選、土作りをして種をまき。水やりもして立派な芽が出、育つように願った。〈名 寄〉

(写真=河川事務所の事業で種を集めた下多寄小の児童)

[ 2007-10-05-19:00 ]



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