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2007年10月1


温暖化やコスト軽減
名寄市が試験運転開始
バイオディーゼル燃料・走行データ基に研究

 【名寄】名寄市建設水道部維持管理センターは、植物系の廃油を利用したバイオディーゼル燃料の作業車試験運転を一日から開始した。約一カ月間の走行データを基に今後の使用方法などを研究する考えで、本格的な活用が現実になると、高騰している軽油の代替燃料としてコストの大幅な軽減が図られることから、関係者から期待が寄せられている。
 廃油などを利用したバイオディーゼル燃料は、高騰している軽油の代替燃料になるとともに、軽油よりも低コストで二酸化炭素の排出量が少ないのが特徴。
 市のバイオディーゼル燃料による試験運転は、燃料コストの軽減と二酸化炭素排出による地球温暖化などの環境面を考えたもの。また、名寄では市内風連町豊里にあるフジトラックス(富永治代表取締役社長)が、五月から植物系の廃食用油を原料(一〇〇%)とした同燃料の生産をはじめ、同社の車両にも活用していることを背景として市も試験運転に乗り出した。
 試験運転では、同センター職員がクレーン付き四トンダンプの作業車一台にバイオディーゼル燃料を給油した。
 使われた同燃料は、フジトラックスの協力を得て、市学校給食センターで使った植物系廃食用油を持ち込んで生産、二百リットルの無償提供を受けたもの。
 車のキーを回すとスムーズに一回でエンジンがかかり、マフラーからは、軽油独特の鼻をつくような匂い黒煙ではなく、甘い感じの食用油の匂いと白っぽい煙が出た。また、職員が「バイオディーゼル燃料車」と書かれたステッカーを張り、これから約一カ月間、道路整備の作業現場などでデータ収集も兼ねて活用する。
 同センターでは「春と秋も含めた夏期間の活用は可能だが、原料が一〇〇%油のため、氷点下一〇度前後になるとシャーベット状になって使えなくなる。この課題や燃費問題も含め、使用方法を研究していく」と話している。

(写真=職員が給油して試験運転を開始したバイオディーゼル燃料車)

[ 2007-10-01-19:00 ]


ヒグマに果敢にほえ
名寄・北海道犬展覧会と競技会

 【名寄】社団法人天然記念物北海道犬保存会名寄支部(算用子武支部長)主催の第四十五回展覧会と第三十八回獣猟競技会が三十日、名寄市の曙畜産センターで開かれた。
 地元名寄をはじめ、旭川、札幌、稚内、中標津など道内各地のほか、東京や大阪など本州から北愛好者が集う大会で、七十頭の北海道犬が参加した。
 展覧会では歩き方や飼育技術、北海道犬としての特徴的なスタイルなどを審査。一方、獣猟競技は、おりに入ったヒグマを相手に本来の猟犬としての勇敢さなどを競った。
 生後三カ月以上五カ月未満の仔犬一部から八十四カ月以上の福寿犬などの部門に分かれて審査が行われた。
 獣猟競技会では、飼い主の指示に従いヒグマに向かって果敢にほえる犬もいれば、警戒しながらヒグマを見据える犬もおり、勇敢な犬には拍手も送られた。

(写真=全国から70頭の北海道犬が参加した展覧会と競技会)

[ 2007-10-01-19:00 ]

安全運転呼び掛け
名寄・南クラブ野球少年団が旗の波

 【名寄】名寄の南クラブ野球少年団(佐藤栄育成会長)は三十日、国道40号線沿いの交通安全市民監視所付近で旗の波作戦を実施、多くのドライバーに安全運転を呼び掛けた。 
 同少年団には小学二〜六年生まで二十七人が所属。
 団の規約には地域奉仕の項目があり、例年は地域のごみ拾いなどの奉仕活動を行っている。
 今年は練習の後、今シーズンの納め会の前に、旗の波作戦を実施。
 団員二十二人と保護者十五人が参加し、「交通安全」と掛かれた旗を元気いっぱいに大きく振って安全運転を呼び掛け、また、活動を通して自分自身も交通ルールを守ろうと誓った。

(写真=大きく旗を振って呼び掛けた南クラブ野球少年団)

[ 2007-10-01-19:00 ]

情熱あふれる舞踊
名寄でフラメンコ公演

 【名寄】フラメンコ名寄公演「フラメンコへの誘い〜アンダルシアの風をあなたに〜」が二十九日、市民会館で開かれた。
 フラメンコは、人間の怒りや苦しみ、悲哀、恋への情熱、生きる喜びといった感情がスペイン南部・アンダルシア地方の民族音楽と融合して、現在の形になったといわれている。
 公演は実行委員会(桜庭康喜委員長)、名寄市公民館が主催。札幌のFlamenco Libre所属の宮脇幸子さん(名寄出身)、幅田真沙実さん、大形直美さん、横澤陽子さん、川村真夕子さんが出演した。
 ステージでは、リズムに重々しさや波のような揺らめきを感じさせる「ティエント」を皮切りに、スペイン三大祭りの一つといわれる「セビリアの春祭り」で歌われる「セビジャーナス」、祭りのような雰囲気を創出する「フィン・デ・フィエスタ」など十曲を披露した。
 出演者たちはギターや打楽器の演奏、手拍子、歌に合わせ、情熱あふれる舞いで観客を魅了。最高潮の場面では掛け声も聞かれ、盛り上がりを見せていた。

(写真=観客を魅了させたフラメンコ公演)

[ 2007-10-01-19:00 ]



2007年

10月

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