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2007年9月30


果敢に激流に挑む
下川サンル川支流・サクラマスがジャンプ

 【下川】名寄川の支流、サンル川のそのまた支流で、そ上してきたサクラマスが高さ一メートル余りの滝に向かって果敢にジャンプ。周辺では産卵活動も見られ、命のドラマが展開されている。
 サクラマスは、河口の天塩町から約二百キロをそ上、天塩川、名寄川をさかのぼりサンル川へとやってくる。その数は約三千匹といわれ、そ上する距離、数ともに国内では最大級。
 サンル川本流には数多くの産卵床が観察される。川底の石が、畳数枚分の広さで白く見えるのが産卵床。雌が産卵する瞬間、雄のサクラマスとヤマメの雄が殺到して精子をふり掛ける。
 ジャンプが見られるのは下川町から北へ約十四キロ。ピヤシリ山ろくのサンル川の支流。落差一メートル以上ある滝が数メートル間隔で二カ所。滝つぼで思い切り勢いを付け、その反動でジャンプ。体長六十センチもある大物も見られ、元気なサクラマスは激流をクリアしさらに上流へとそ上していく。
 サクラマスの受精卵は冬の間にふ化、一年間を川で過ごし、二歳魚のすべての雌と雄の一部が海へ。陸封されたサクラマスはヤマメと呼ばれる。サンル川はヤマメ釣りのメッカ。
 降海したサクラマスはオホーツクを回遊し三歳魚となって再び、母なるサンル川へ。しかし、その生態にはまだ謎の部分が多い。産卵の後、サクラマスは短い一生を終える。

(写真=落差1メートル以上もあるサンル川支流の滝に挑むサクラマス)

[ 2007-09-30-19:00 ]


新鮮トマトの味に感動
名寄と杉並の子供交流・思い出詰め冊子作製

 【名寄】東京都杉並区と名寄市風連地区の小学生を対象とした都会っ子交流事業の思い出を詰めた冊子が作製された。参加した子供たちが自ら撮った写真を使い、班ごとにまとめた手作り冊子。杉並区の子供の感想では風連地区の農家で食べたもぎたての新鮮なトマトのおいしさが心に残っているものなどがある。
 旧風連町は、杉並区と友好交流自治体の関係にあり、交流のすそ野を広げる意味で、夏休みに小学生、冬休みには中学生を対象にした都会っ子交流事業に取り組んできた。旧名寄市との合併後は、新生・名寄市が交流事業を継承し、子供の交流も引き継いだ。これに伴い、参加者は風連地区だけでなく、名寄地区からのも受け入れ名寄市、杉並区からそれぞれ二十五人の子供が参加した。
 本年度は、風連地区が七月二十八日から三十一日まで、杉並区では八月五日から八日までの日程で行われた。風連では農家で収穫体験やバーベキューを楽しみ、人気の旭山動物園も見学した。また、杉並区ではディズニーランドを訪れたり、区内の探検など参加者間の友情をはぐくんだ。
 これらの思い出をまとめた冊子は縦三十センチ、横四十二センチの大きさで十二ページ。表紙には集合写真や交流会の様子を伝えた本紙のコピーを掲載。参加者を一班から六班までに分けた班単位で、風連と杉並の会場ごとに思い出のページを作っている。使用している写真はいずれも参加した子供が撮ったもので、生き生きとした表情のスナップ写真が多い。
 杉並区の子供たちからは、「北海道の自然の豊かさが伝わる交流会になりました」「友達がたくさんできました」という感想のほか、「東風連の山家さんの育てたトマトを食べました。とってもおいしかったです」と新鮮なトマトの味に感動した声が何人もいた。
 冊子のどのページにも、参加した子供たちの笑顔があふれ、楽しく友情をはぐくんだ様子がうかがえるものとなっている。冊子は杉並区から風連地区に三十五部送られてきており、参加した子供たちに配布することになっている。

(写真=参加した子供の写真が満載した交流事業の冊子)

[ 2007-09-30-19:00 ]

「名寄」をテーマに
名寄の大蔵さんが写真HP完成

 【名寄】名寄市西十南三の大蔵嶺雄さんは、このほど、名寄市内の自然風景や北鼓童なよろの踊り子など名寄にまつわる写真を掲載したホームページ「雪紅葉」を完成させた。
 大蔵さんは、中学三年生の時に写真撮影を始めた。八年ほど前から専門家の指導を受けながらパソコンを習い、写真のデザイン方法も学んだ。現在はデジタルカメラが主流となっているが、画質を重視してフィルムカメラを愛用し続けている。
 ホームページは、札幌から東京へ転居した大蔵さんの息子夫婦が名寄の写真を身近に見たいということに加え、名寄の美しい風景や北鼓童なよろで活躍する若者たちを全国にPRしたい―との思いから昨年四月にサイトを立ち上げた。徐々に写真掲載数を増加させ、このほど北鼓童なよろのコーナーを開設、ホームページとして完成させた。
 サイトには春夏秋冬の各章、花と北鼓童なよろなどのコーナーがあり、スライド形式で季節のイベント(雪祭り)や植物(フクジュソウ、モミジ)、自然現象(サンピラー)、子供たちの元気に遊ぶ姿、北鼓童なよろの勇姿などバリエーションに富んだ写真約百二十枚を収めている。
 写真収集には大蔵さんの友人三人も協力。サイトのバック音楽にはAirてっしパーソナリティーで歌手の長澤雅圀さんの曲も使われている。
 大蔵さんは「名寄と北鼓童なよろを応援しています」と話しており、今後も「名寄」にテーマを限定して写真を増やしていく予定。
 ホームページアドレスはhttp://www17.plala.or.jp/yukimomiji/。検索サイトで「大蔵嶺雄」と入力してホームページ「雪紅葉」にたどり着くこともできる。

(写真=HPに収録されている「北鼓童なよろ」の写真)

[ 2007-09-30-19:00 ]

ボックスに作品陳列
ガレリアコスモス・サークル、個人単位で出店

 【名寄】サークル活動などでの作品を展示、販売する「Galleria Cosmos」(ガレリア・コスモス、名寄市西一南七)が、二十六日にオープン。気軽に店内を訪れ、ウインドーショッピングを楽しめるような店づくりを目指している。
 同店は、介護用品販売店跡にオープン。店舗は名よせ通り商店街(湯川勇三会長)が所有。同商店街では、賃貸料を安くすることで出店を容易にするとともに、多くの買い物客を名寄市内中心部に呼び込むなど商店街活性化の一助としていく。
 市内でサークルなどの作品を展示、販売する店は初めて。これまではフリーマーケットでしか作品を販売する場がなく、来店客に価格を引き下げられるケースも多かった。
 そのため同店では、作品の評価を厳正に行いながら正規の価格で販売する方針としている。さらに展示品は個人やサークルのオリジナル作品に限定している。
 店内には作品を陳列するボックス(十六個)を設置。ボックスはレンタル方式で、料金はボックス一個に付き一カ月三千円。現在は十四団体が出店、パッチワークやバッグ、ビーズアクセサリー、押し花、陶器など約三百点を販売している。
 営業日は火曜日から土曜日。営業時間は正午から午後八時まで。
 また、手芸などのカルチャー講習会も企画しており、第一弾として「布でつくるオリジナルぞうり」の講習会を十月十日午後二時からと同六時から同店で開く。講習料は二千七百円(材料費込み)。募集人数は各回七人。持ち物は目打ち、はさみ、三十センチ定規。同店では、各回とも定員間近のため早めの申し込みを呼び掛けている。
 講習会への参加申し込み、出店の問い合わせなどは名よせ通り商店街事務局(3-7148)、柴田時計眼鏡店(2-2755)、名文堂(2-4355)まで。

(写真=パッチワークなど約300点が並んでいる店内)

[ 2007-09-30-19:00 ]



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