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2007年9月25


躍動する馬の姿表現
チェーンソーアート東日本大会
下川・木霊さんが見事優勝

 【下川】西町のチェーンソーアーティスト、木霊(こだま、本名・児玉)光さんが、このほど、山形県金山町の県遊学の森で開かれた第二回東日本チェーンソーアート競技大会に出場、躍動する馬の姿を彫り上げ見事、優勝を飾った。
 金山町は金山杉で知られる林業の町。林業振興と地域おこしを目的に同実行委員会が昨年に続いて開催。出場者に同町内で間伐した直径五十七センチ、長さ一・二メートルのスギの木が与えられる。競技者は、大小のチェーンソーだけを使用、三時間半の制限時間内で作品を彫り上げていく。
 今年は全国から十九人が出場。八人はビギナーの部。残りはベテランたちによるオープンの部。テーマは「自然豊かな山里」。多くの出場者はクマ、フクロウなどを彫ったが、木霊さんは「まだ、誰も上位入賞したことがない馬をテーマに決めていました。事前に二回彫り上げ、大会に備えた」とのこと。
 木霊さんは全神経を集中させ、前足を高く上げ、立て髪をなびかせる馬の姿を完成させた。ダイナミックで、しかも繊細な線を生かした作品が審査員の高い評価を受け、オープンの部で見事優勝を果たした。木霊さんは「馬全体のバランス、筋肉をどう表現するかで苦労した。できれば馬の頭蓋骨(ずがいこつ)も別に彫りたかったが、時間がなくて残念。だが、優勝できてうれしい」と話す。
 松山市出身で九年前、下川町へ。現在も下川森林組合に勤務。五年前から仕事で使用するチェーンソーを駆使したチェーンソーアートに挑戦。研究熱心でみるみる頭角を現し、昨年は和歌山県田辺市龍神村で開かれた「竜神・彫刻競技2006」に出場し優勝した。
 それを機会に自らプロ宣言。職場の休日は、札幌やその近郊の各種イベントに招かれることが多い。イベント参加が、自らの創作研さんの場になっている様子。十一月には昨年優勝した「竜神・彫刻競技2007」に再度、挑戦するとのことだ。

(写真=優勝を飾った木霊さんの作品「馬」)

[ 2007-09-25-19:00 ]


生活習慣見直す機会に
なよろ健康まつり・メタボ検査など多彩

 【名寄】第二十回なよろ健康まつり―みんなで広げよう健康の輪―(同実行委員会主催)が二十二日、名寄市総合福祉センターで開かれ、日ごろの生活や健康状態をチェックした。
 名寄市では平成十四年に健康都市を宣言し、毎年九月第四土曜日を「名寄市民健康の日」と制定した。同まつりは、さまざまな健康コーナーを体験してもらいながら自分の健康は自分で守る―という意識付けを目指し開催している。
 会場には、健康チェックなどさまざまコーナーを設置。初の試みとなったメタボリックシンドローム検査コーナー「はかってみようウエストサイズ〜おなかまわりは大丈夫?」では、正しい腹囲測定の方法を指導したほか、予防啓発のパンフレットを渡した。また、腹囲測定で基準値(男性八十五センチ、女性九十センチ)を超えた人は腹部CT検査を受けるなど、病気をチェック。
 食育推進コーナーは「チャレンジしよう!大切な野菜選び」がテーマ。一日に必要な野菜摂取量(三百五十グラム)を目分量でキャベツやピーマン、ニンジン、ジャガイモなど自由に組み合わせて量った。半数以上の人が正解していたが、生野菜ではボリュームが多いことに気付きながら栄養バランスを見直した。
 名寄市立大学コーナーには栄養学科二年生が参加。食物繊維をテーマに展示物で、現在の食物繊維摂取量は六十年前の約半分に落ち込む一方、脂肪や塩分の摂取が増加しているデータを示すとともに、イモやきんぴらごぼうなどの実物を用意して食物繊維量を解説。生活習慣病の予防に向けてレシピも配布した。
 また、転倒予防のための足指力測定や体操、骨密度や体力年齢測定、地元産野菜の試食コーナーなども設けられ、訪れた人は各コーナーを巡りながら生活習慣を見直して健康維持を図るきっかけとしていた。

(写真=各コーナーで健康状態を振り返る市民たち)

[ 2007-09-25-19:00 ]

奉仕の心燃やし続け
美深LC・認証30周年で記念大会

 【美深】美深ライオンズクラブ(二宮敏夫会長)の認証三十周年記念大会が二十二日、美深町文化会館で開かれ、これまでの活動を振り返りながら節目を祝った。
 美深ライオンズクラブ(LC)は、昭和五十二年六月に名寄ライオンズクラブがスポンサークラブとなって日本国内二千百六十七番目、331―B地区(道北・道東地方)で七十六番目のクラブとして発足した。当時の会員(チャーターメンバー)は二十七人、初代会長は馬場秀幸さんで、これまで交通安全啓もう活動、特別養護老人ホームの庭木冬囲い、町民パークゴルフ大会、献血活動などを展開。本年度は「地球にやさしい奉仕と環境」を美深LC会長モットーとして各種奉仕活動を展開している。
 記念式典には地区役員、ブラザークラブを含め二百二十五人が出席。幕内信温記念大会長が「一人一人が奉仕の心を胸に、その心を燃やし続けていくのがライオンズマンの使命。『われわれは奉仕する』のモットーをもとに奉仕の心を忘れることなく、明日へと歩んでいきたい」と式辞。
 三十周年記念のアクティビティとして、二宮敏夫大会実行委員長がAED(五十万円相当)、青少年スポーツ振興基金(五十万円)、エアリアル大会用ゼッケン(十万円相当)を山口信夫町長、石田政充町教育長、藤守光治町エアリアルプロジェクト委員長に贈呈した。
 また、感謝状がスポンサークラブの名寄LC、表彰状が歴代役員と勤続会員に贈られた。山口町長、齊藤實331―B地区ガバナー、千田昇名寄LC会長が祝辞を述べた後、山田稔同地区名誉顧問がライオンズローア。 祝賀会では、会員たちはさらなる社会貢献に向けて気持ちを新たにした。

(写真=さらなる社会貢献へ気持ちを新たにした記念大会)

[ 2007-09-25-19:00 ]

住環境視察を重点的に
美深などで移住体験ツアー・愛知県の栗田さん参加

 【美深】大都市圏の定年退職者などを対象とした「北・北海道移住体験ツアー〜大自然のぬくもりを感じてみませんか〜」が、二十一日から二十四日まで三泊四日の日程で美深町、音威子府村、中川町で行われた。
 美深、音威子府、中川の三町村が共同で移住希望者の受け入れ体制を整備している「きたいっしょ推進協議会」(会長・山口信夫美深町長)が主催。団塊世代の大量退職を迎えるとともに、移住促進対策に取り組む市町村が増え、体験ツアーも数多く企画されていることから、同協議会でも上川北部圏域のPR、構成町村単位での移住促進対策に反映させよう―と昨年から実施している。
 今年のツアーに参加したのは愛知県岡崎市在住の栗田富太郎さん・久美子さん夫妻。栗田さん夫妻は昨年に引き続いての参加で「地域的に環境の良い所で気に入っている。海外に移住することも考えていたが言葉の問題を踏まえ、国内で広々としているこの地域に決めよう―と考えている。来年仕事を引退する予定で、早ければ来春の雪解け以降に移住したい気持ちがある。今回は住環境を重点的に見たい。今年二月にも美深を訪れ、積雪や寒さなど冬場の環境を見ている。除雪などはしっかりしており、冬季でも生活できることを確認した」と話す。
 初日は美深町内の公営住宅(ひまわり団地、西団地)を視察。間取りや設備、周辺施設などの概要を積極的に質問。二日目は自転車で美深の市街地を巡り、商店街や主要施設などを訪れた後、音威子府で紙すき体験や村内見学をした。
 三日目は中川町の道立林業試験場で開かれたイベント「第十三回りんぐすの集い」に参加。森林の話や自然にまつわるゲームを楽しんだ。最終日は名寄市内を視察し、帰路に着いた。

(写真=美深の公営住宅を視察した栗田さん夫妻)

[ 2007-09-25-19:00 ]



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