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2007年9月22


心一つに限界へ挑戦
名寄のチームジャンプ・134チームが熱戦繰り広げる

 【名寄】「チームジャンプinNAYORO二〇〇七」が二十二日、スポーツセンターで開かれ、参加チームが一本のロープに心身を集中させ、自分たちの限界に挑戦するとともに、優勝目指して熱戦を展開した。
 同実行委員会(実行委員長・室田弘二名寄青年会議所理事長)の主催。十メートルの公式ロープを使用した大縄跳びで、跳び手十人とロープの回し手二人の十二人一チームを基本として、跳んだ回数を競う競技。
 子供たちに人気のスポーツイベントとして定着しており「築け!熱い友情 繋げ!希望の輪」をスローガンとした十四回目の今年は子供部門のA級とB級、一般部門に合わせて百三十四チーム、約千三百人が参加。
 子供部門のA級と一般部門は、小学四年生から六年生を対象に一チーム十二人で編成する「ロープ・ジャンピング10」。B級は、小学三年生までを対象に一チームの跳び手が三人以上(回し手は大人も認める)の「ロープ・ジャンプ]」で競い合った。
 子供部門では、小学校のクラス単位で編成したチームが多く、この日のために学校の休み時間などを利用して猛練習してきただけに、跳び手と回し手の息はぴったり。「一、二、三…」の掛け声に合わせながら、一本のロープに全神経を集中させ、各チームとも大会記録や日本記録の更新と優勝目指してロープジャンプに挑んでいた。
 また、参加した全六年生を対象とした初企画の「学年一斉ジャンプ」も行われ、集まった父母や児童から「頑張れ」など大きな声援が送られ、会場全体が一つとなって盛り上がった。

(写真=息を合わせて練習の成果を披露した子供たち)

[ 2007-09-22-19:00 ]


85年の節目に完成
名寄高校校舎完成記念式典・新たな伝統を築く

 【名寄】名寄高校(荘司信一校長)の校舎落成記念式典が二十二日、同校体育館で行なわれ、同校生徒や教職員、来賓らが新校舎の完成を祝った。
 同校は、北海道庁立名寄中学校(大正十一年開校)と名寄町立名寄高等女学校(昭和二年開校)の二校が母体となり、昭和二十五年に大橋地区に開校。五十年に現校舎のある徳田地区に移転。
 新校舎は旧校舎の南側に平成十五年六月に着工、十七年六月に完成し、同年八月に移転。十八年十二月には新グラウンドが完成。鉄筋コンクリート造三階建て延べ床面積五千百三十一平方メートル、体育館千四百四十二平方メートル。総工費は新校舎や記念館のほかグラウンド、テニスコートといった外構工事を含め約十八億九千五百万円。
 校舎は壁面や床に道産木材を利用したほか、バリアフリーを校内各所で整備。特別教室を併せることで生徒たちの実習スペースを増やし、生徒の交流を深める憩いの場が確保されている。
 式典には生徒、教職員、来賓合わせて約六百人が出席。荘司校長が「前身である旧制中学校が開校して以来、今年で八十五年。この節目の年に新校舎が落成できることは感慨深いこと。一万八千人を超える卒業生を輩出している歴史と伝統ある本校。しかし、伝統は受け継ぐことだけではなく、自覚と誇りを持って新たな歴史を築いていってほしい」と式辞。大野猛夫同校舎落成記念事業協賛会長が、感謝の気持ちを込めあいさつ。
 生徒を代表し、同校学友会長の神野綾さん(三年)が「旧校舎は昼でも暗く隙間風も入り、校舎が新しくなると聞いたときはうれしく思いました。この新校舎も旧校舎のようにぼろぼろになるまで、大切にしていきたい」とあいさつ。同校吹奏楽部が記念演奏を行って、新校舎落成に華を添えた。

(写真=生徒や来賓らが完成を祝った名寄高校校舎落成記念式典)

[ 2007-09-22-19:00 ]

財調基金へ1億4600万円
下川町定例会・補正予算や意見書を可決

 【下川】第三回下川町議会定例会二日目の二十一日は、午前十時から本会議が再開された。十九年度町一般会計補正予算など四議案を本会議の全体会議で審議、原案可決して閉会した。
 一般会計補正予算は、歳入歳出に二億七百六十万円を追加、総額を四十四億八千百八十万円とする内容。安斎保町長、高橋裕明副町長から「主な中身は普通交付税の決定によるもの。決定額は二十二億三千九百九十二万円で対前年度七%増。当初予算計上の二十一億円に対し一億三千九百九十二万円の増となった。基金積み立ては財政調整基金へ一億四千六百八十九万円、ふるさとづくり基金へ四千三百二十七万円。両基金を合わせた基金額は十八億千二百三十一万円」など説明。
 橋詰昭一議員から風倒木処理など委託料八百七十六万円について「今年はどんな事業を行うか。地ごしらえ、植え付けは」の質問。金田達馬建設農林課長から「本年度は風倒被害の町有林百十三ヘクタールを整備。うち三十ヘクタールを造林。残りの造林は二十、二十一年度で行いたい」と答弁。
 町立病院事業会計補正予算の審議会委員報酬九万円補正について、羽鳥一彦議員から「診療報酬改定など大変厳しい状況にあるが、昨年の議会連合審査会で町は十九年度中に一定の方向を出すと答えている。審議会の状況はどうか」の質問があった。
 尾藤幸生町立病院事務長は「人口、高齢化状況などから将来にわたり病院がどのような形態がよいか住民の声を反映されるため、審議会を開いている。当初三回を予定していたがさらに三回の会議が必要となり予算を追加した」と答えた。
 また、「義務教育費国庫負担制度の堅持と負担率二分の一復元等教育予算の拡充を求める意見書」を原案可決した。

[ 2007-09-22-19:00 ]

旧処分場の利用など検討
公共施設の燃料に活用
プラスチック油化還元研究会・産学官が可能性探る

 【名寄】名寄市ではプラスチックを油化し、燃料として公共施設などでの利用を検討する「プラスチック油化還元研究会」を立ち上げ活動している。産・学・官が一体となって環境問題に取り組むことが主目的で、名寄市大橋の旧焼却処分場の施設を再利用した油化還元施設の設置などを検討しており、実現に向けて可能性を探っている。
 新名寄市総合計画(第一次)施策の体系で、基本目標(自然と環境にやさしく快適なまちづくり)の主要施策(循環型社会の形成)基本事業の中で、廃棄物処理はエネルギーや環境問題に対処するためリデュース(発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源化)の三R運動促進をうたっている。また、ダイオキシン処理が必要な旧焼却処分場の処分を課題としている。
 同研究会は、プラスチックを油化し燃料として利用できる―という市内民間業者からの情報を受け、今年に入って名寄市(生活環境課、産業振興課、建築課、企画課)、名寄地区衛生施設事務組合(総務課)、名寄市立大学(総務課)、民間事業者(有限会社リプラ、株式会社ナガオ)で組織。
 活動は十九年春、株式会社ナガオによる小型試作機で、プラスチック油化を実証。五月中旬、廃プラスチック処分とエネルギー創出に係る会議開催。七月から毎月一回、同研究会が会議を開催してきた。
 これまでの検討では、油化施設は旧焼却処分場を再利用することや精製された油(重油)は、炭化センター燃料の一部として活用することなどを検討している段階という。
 同研究会では「道による補助制度の兼ね合いからも、市が主体となり施設を設置。管理運営は民間事業所による指定管理で行うほうがよいのか、または民間事業者が施設を設置し、管理運営も民間で行うほうがよいのか比較検討が必要」などとし、管理運営や経営算定の試算など、プラスチック油化還元の実現に向け、今後も調査・検討を進める考え。

[ 2007-09-22-19:00 ]



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