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2007年9月19


見直し素案資料を全戸配布
必要に応じ住民説明会
風連地区住民自治組織移行・区長の意見締め切りを延期

 【名寄】名寄市風連地区振興課は、現在検討を進めている自治制度の見直しに対する住民理解を得るため、見直しに関する素案を掲載した資料を風連地区全戸に十五日に全戸配布した。併せて、要望の応じて行政区単位などでの説明会を開催する意向を示している。また、行政区長に依頼している区ごとの意見取りまとめについては当初、十月五日までとしていたが、十一月末までに延期し、各行政区で十分な話し合いができるようにした。
 昨年三月、旧名寄市と旧風連町が合併し、新・名寄市が誕生。その住民自治制度をみると名寄地区の町内会制度に対し、風連地区は行政区制度と異なっており、特例区期間内(五年間)で整理する。これに伴い、今年六月に住民代表らで「風連町住民自治組織移行審議会」を立ち上げ、これまでの各行政区の活動経過や構成戸数の推移などを勘案して協議を進め、素案をまとめた。
 素案では、名称は行政区から名寄地区と同じ町内会とし、現在十七ある行政区を農村部は小学校校下単位でまとめるなどして、十の新組織とする。移行は平成二十二年四月一日からとし、再編に必要な財政支援として「事前調整協議支援補助金」「再編協議支援補助金」「再編移行準備支援補助金」「再編移行支援補助金」を用意する。
 素案作成後に要望を受けて、市は住民説明会を二カ所で行った。「再編はやむを得ない」と理解を示す声もあったが、「いきなり一つの町内会となって活動するのは難しく、徐々に住民間の融和を図っていくことが大事」「自治制度見直しに関する説明が不十分で、もっと話し合う時間がほしい」などの意見が住民側から出ていた。
 これを受け、風連地区振興課では、毎月十五日に全戸配布する特例区だけの広報「風」を利用して、見直し素案をまとめた資料を掲載。これまでの審議経過や素案の概要、今後の扱い方などを載せている。また、要望に応じて住民説明会開催の意向も伝えている。
 一方、風連町住民自治組織移行審議会では、各行政区長に素案に関する意見・要望の取りまとめを依頼している。素案の区域見直しで良いのか、異なる希望組み合わせはあるのか、移行年月日はーなど四項目。当初十月五日までの期間としていたが、稲刈り時期と重なることや、十分に各行政区内での協議時間を得ることが必要との判断から、十一月三十日までに提出期限を延期した。
 住民に最も身近な問題である自治制度。旧風連町時代も高齢化などで世帯構成戸数の減少傾向が出ており、住民協働への組織をどう構築していくのかが注目される。

[ 2007-09-19-19:00 ]


全量一等米スタート
風連地区で産米の初出荷

 【名寄】風連地区の十九年度産米の初出荷が十九日、風連検査場所で行われた。三農家が丹精込めて栽培した自慢の米を持ち込み、全量一等米の好スタートを切ったが、七月初旬の低温などの影響で収量が少ない厳しい状態となっている。
 名寄市の水稲作付面積(加工米含む)は、三十万六千八百六十六アール。そのうち主食用は、うるち米三万七千百五十九・二アール、もち米二十万五千五百三・六アール。
 昨年より四日遅い初出荷となった今年は、瑞生の今村芳彦さんがうるち米「ほしまる」百二十袋(一袋三十キロ)、豊里の吉田幸一さんがもち米「はくちょうもち」八十四袋(同)、日進の横田三郎さんがもち米「はくちょうもち」百三十袋(同)を出荷。
 米の形質や着色粒などの精密な検査の結果、全量一等米となったが、今村さんは「七月中の低温により収量が少ない」。吉田さんは「穂の形成時期の低温の影響で、出来はあまり良くない。全収量は昨年より落ちるかもしれない」と厳しい表情を浮かべていた。
 なお、出荷作業は十月末まで続く。

(写真=3農家が自慢の米を持ち込んだ風連産米の初出荷)

[ 2007-09-19-19:00 ]

見事な流木アート披露
下川・サンルダム事務所の石澤さん

 【下川】「これは見事なエゾシマフクロウ」。旭川開発建設部サンルダム建設事業所副長の石澤寛さんが、拾い集めた流木をつなぎ合わせた「流木アート」を制作。このほどサンルダム建設予定地で開かれた植樹祭会場に作品二十点を披露、参加者たちの目を楽しませた。
 石澤さんは、西町にある同事業所勤務になって四年目。「毎年行う植樹祭の後、参加者に楽しい思い出になるようなイベントを」と思案、思いついたのが流木アート。他の職員たちによる「石ころアート」と一緒に展示。
 材料の流木は、士別市朝日町の岩尾内湖に流れ込む流木。流木にはいろいろな形があり、それをつなぎ合わせイメージを膨らませた。使用する道具はせん定はさみが中心で、ほかボンドなど。勤務を終えた夕食後、同事業所の車庫でコツコツと創作した。
 植樹祭ではエゾシマフクロウ、怪獣「ピラノサウルス」、タコ、エビ、カニ、バッタなどを会場へ運び、樹木の切り株の上などに展示。昔、油彩画を描いたというだけに、表現力豊かでユニークな作品ばかり。植樹祭参加者たちから「本物によく似ている」「芸術的」と好評を博した。
 エゾシマフクロウは実物大で、石澤さん自信作の一つ。「最初にフクロウの羽の部分に似ている流木を見つけ、それにいろいろな木の破片をつぎ足し、イメージを膨らませていきました」とのこと。また、「今年の下川町民文化祭に、作品数点出品したい。その後は希望者にプレゼントします」と話す。

(写真=「一番気に入った作品」と話す石澤さんとフクロウ)

[ 2007-09-19-19:00 ]

大きくてびっくり
風連中央小でジャガイモ収穫

 【名寄】風連中央小学校(大久保清人校長)の一、六年生は十八日、同校敷地内にある「ふれあい農園」でジャガイモ収穫を体験した。次々と土の中から顔を出す大きなジャガイモに驚きの声を上げながら実りの秋を喜んだ。
 栽培活動は、「風夢プロジェクト」に盛り込まれている風連の特色を生かした農業体験学習の一環。
 同校では毎年、学年ごとに学級園で栽培活動に取り組んでいるが、今年は人生の先輩である地域の老人クラブ「夢クラブ」(菅野正雄会長)から野菜作りの工夫などを学ぼう─と協力を依頼。各学年で管理から収穫までの役割分担をしている「ふれあい農園」でトウモロコシ(品種・ゴールドラッシュ)とジャガイモ(同・キタアカリ、農林一号)の栽培に取り組んだ。
 種イモの植え付けは、三年生が五月二十二日に実施。この日は待ちに待った収穫の日で、子供たちは会員と一緒に収穫作業を進めたが、土を掘り起こすたびに次々と顔を出す大きなジャガイモにびっくりするなど、楽しく作業に励んでいた。
 なお、収穫したジャガイモは、十一月ごろ開催予定の一、六年生合同の収穫祭のカレーライスに使用する計画で、「夢クラブ」の会員も収穫祭に招くことにしている。

(写真=夢クラブと一緒に収穫作業に励んだ中央小1、6年生)

[ 2007-09-19-19:00 ]



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