地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年9月13


年内に市民検討委員会
名寄市議会一般質問・自治基本条例制定に向け

 【名寄】第三回名寄市議会定例会は十二日、高見勉議員(市民連合)、佐藤靖議員(同)、田中好望議員(緑風クラブ)、木戸口真議員(凛風会)、渡辺正尚議員(まちづくり)が一般質問。高見議員の自治体基本条例の現状と今後のスケジュールの質問に、中尾裕二総務部長は、あくまでも総合計画推進と実現の役割を担うものとし「庁内で検討委員会を設置して研究を進めている段階で、今後は市民からも意見もらうため、今年中に市民検討委員会も立ち上げて二十年度中には議会にも相談する」と答えた。
 高見議員は、NPOサポートセンター(仮称)の設置など市民活動の支援充実、被保険者間の課税負担のバランスを考えた国保税の今後の見通しなどの三件。
 NPOでは「設立のための相談窓口を開設しているが、一件の相談にとどまっている。市民周知足りないのが原因と考えていることから、改善を図っていく。また、市民参加の協働のまちづくりを進める観点からも、市民活動団体を積極的に支援していく」。
 国保税で佐々木雅之生活福祉部長は「名寄市は全道的に負担額が低く、被保険者の軽減に努めている」としながらも、課税負担のバランスが均等ではないことも一部で認め「二十年度の税制改正に向けて対応していく」。
 佐藤議員は、風連地区市街地再開発と名寄地区中心市街地活性化の両事業の課題と今後の取り組み、名寄市立総合病院の精神科医師、名寄市立大学の開学一年の総括と今後の課題の三件。
 手間本剛経済部長は名寄地区の中心市街地で「庁内に設置した調整会議で、まちづくり懇談会、都市計画マスタープラン、住宅マスタープランのアンケートなどを参考に議論している。今後はシンポジウムや買い物動向調査など、市民から広く意見を求めにぎわいの創出に反映する」。
 にぎわいの創出で佐藤議員は「にぎわいを生み出すのは市民であり、行政や商店街ではない。大事な部分の議論が抜けているのでは」と指摘。手間本経済部長は「にぎわいのための素材を検証して、行政として整理している段階。材料をしっかりと用意した上で、市民の意見をくみ上げる場を設けていく」。
 内海博司病院事務部長は「旭川医大での医師確保できなければ難しく、今後も医師不足を生じさせないよう努める」。
 三澤一己大学事務局長は「市内高校などとの高大官連携事業などに取り組んでおり、地域貢献にも一定の役割を果たしている。さらに、市内の活動団体と協力してイベントを開催するなど、地域活力の芽も出てきている。学生がそろう二年後には学生が約七百人となるため、まちなかのにぎわいにも貢献すると考えており、今後は市民目線の授業も展開していきたい」。課題は、教員の充実や施設整備、大学院制の導入などを挙げ、大学全体の活性化に向けて取り組んでいくとした。

[ 2007-09-13-19:00 ]


活動では親切心示して
名寄RC・海田司ガバナー公式訪問

 【名寄】国際ロータリー(RI)第2500地区の海田司ガバナーは十一日、名寄ロータリークラブ(藪中重和会長)を公式訪問した。
 RI第2500地区は、北北海道の六十八ロータリークラブ(RC)を統括。二〇〇七年度〜〇八年度の地区目標は「自然環境にロータリーを活かそう!」。自然を大切にするとともに、自然との共生がいかに大切かを再認識しながら、自然保護への取り組みに力を注いでいる。
 海田ガバナーは、北見RCの所属。現在、RI第2500地区管内のクラブを巡っており、名寄RCは四十五番目の訪問となった。午後三時から名寄RC会長・幹事懇談会、同四時五分からのクラブ協議会に出席して活動報告を受けた。
 午後六時からは公式訪問例会がホテル藤花で開かれ、会員五十人が出席。藪中会長は「ロータリアンは奉仕の心が大事。海田ガバナーの公式訪問を通じて、クラブ活動で立派に道が開けるようにしたい」とあいさつ。
 記念講演で海田ガバナーは「現在、世界に約百二十万人の会員、約三万二千のクラブが地域社会に貢献しよう―と、ありとあらゆる活動に力を尽くしている。ロータリークラブはクラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕活動を展開しているが、どんなに活動が立派であっても新会員が入らないと、いずれクラブは消滅してしまう。ロータリアンは家族や仲間、地域住民、援助を受ける人たちと接する時は『親切心』を示してほしい」とロータリアンとしての心構えを説いた。
 例会終了後、食事会が開かれ、海田ガバナーと会員たちとの結束を強め合った。

(写真=ロータリアンの心構えを説いた海田ガバナー)

[ 2007-09-13-19:00 ]

笑顔でお年寄りの世話
下川商高1年・ちょっぴり緊張し職場体験

 【下川】下川商業高校(谷奥憲夫校長)の一年生によるインターンシップ(職場体験)が十二、十三、十四の三日間、町内外の事業所で行われている。
 インターンシップは、実際の職場体験を通じ将来の職業選択に役立てるなどが目的。今年は町内十二、町外三の十五事業所の協力を得て行われた。一年生全員の二十七人が数人ずつ分かれ、自宅からそれぞれの事業所へ直接「出勤」。
 町立特別養護老人ホームあけぼの園(松野尾道雄園長、利用者五十五人)には石黒恭平君、杉之下未央さん、松久純也君、田中美帆さんの四人が、職員と同じ午前八時四十五分に弁当持参で同園へ。初日は原田千鶴子主査から施設の概要説明を受けた後、「お年寄りとの接遇では、笑顔を大切に」など簡単な心得を聞いた。
 この後、早速、実習を開始。隣接するデイサービスセンターと二カ所で実際に職員たちの仕事に立ち会い、寮母の仕事の簡単な部分などの手伝いで、車いすを押すなど体験。ちょっぴり緊張しながら、立派に仕事をこなしている。
 田中さんは「母が介護の仕事をしており、私も将来、介護の仕事を選びたい。大変だと思いますが、やりがいのある仕事」と意欲。また、他の三人は「将来は未定ですが、いろいろ体験したいと思う」と積極的。
 同校では一年生のインターンシップに続き、二年生は商品開発、三年生は総仕上げとして札幌での販売実習を行うなど、一連の生きた商業教育を展開。また、情報処理など各種検定でも優秀な成績を残しており、一貫した商業教育が高い評価を受けている。

(写真=あけぼの園でインターンシップを行う下川商高の4人)

[ 2007-09-13-19:00 ]

名寄出身の佐藤選手出場
世界柔道選手権・16日にフジテレビで放送

 世界柔道選手権大会は、十三日からブラジル・リオデジャネイロで開幕。名寄市出身の佐藤愛子選手が出場する女子五十七キロ級の試合は、大会三日目の十六日午後十時からフジテレビ系列で放送される。
 佐藤さんは昭和五十八年十月、名寄市中名寄の生まれ。小学校二年生のときから柔道を始め、旭川緑が丘中、旭川南高、筑波大学を経て、現在は了徳寺学園柔道部に所属。主な戦績は、アジア大会二位(平成十八年)、福岡国際女子三位(同)、全日本選抜体重別三位(十九年)、アジア選手権優勝(同)。柔道二段、身長百五十七センチ。
 世界選手権の代表選考会を兼ねた第三十九回全日本選抜体重別選手権が今年七月上旬、福岡国際センターで開催。佐藤選手は女子五十七キロ級に出場し、準決勝で延長戦の末、惜しくも敗戦。しかし、これまでの実績が考慮され、世界選手権の代表に選ばれた。
 世界選手権出場を決め七月、佐藤選手は故郷の名寄を訪問。初の世界選手権出場に「外国人は手足が長く、そのことを意識しながら練習に取り組んでいます。皆さんの応援に応えるためにも、金メダルを目標に頑張りたい」と語っている。
 佐藤選手は釧路での全日本合宿を経て、今月七日に現地入り。佐藤選手の出場する五十七キロ級は、世界でも勝つ事が厳しい階級の一つとされているが、名寄市民からの声援を胸に、佐藤選手の持ち味であるスタミナとパワーを発揮した試合展開に期待が高まる。

[ 2007-09-13-19:00 ]



2007年

9月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
10日
11日
12日
13日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.