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2007年9月8


さらなる発展誓い合う
名寄体協・法人設立10周年祝う

 【名寄】財団法人名寄市体育協会(吉田肇会長)の財団設立十周年記念祝賀会が七日、ホテル藤花で開かれた。同協会の法人化十周年の節目を記念するもので、歴代役員への感謝状贈呈や来賓祝辞、アトラクションなどで節目を祝った。
 同協会は昭和三十六年五月、初代会長の角館俊郎氏を中心に十六の加盟団体で誕生。市内にもスポーツセンター、プール、球場、ピヤシリシャンツェなどが次々と整備され、同協会は各団体を統括して相互の連絡調整役となり、市のスポーツ振興に尽力。
 施設の効率運営が重要視されるようになり、同協会には新たに施設の管理委託を視野に入れた体質改善が求められた。平成五年から法人化への機運が高まると、前会長の中村稔氏が中心となり、名寄市をはじめ個人、企業から寄付を募り、基本財産三千五百万円の目標をクリア。九年四月、道内で七番目の財団法人としての認可を受けた。
 祝賀会には、同協会加盟団体の代表者ら約百二十人が出席。吉田会長が「前会長の中村氏が主導的な役割を担い、公益法人の認可を受けるまでにこぎつけたが、これも中村氏の指導なしでは実現できなかったと思う。今後さらに十周年を目指して頑張らねばならない。皆さんのより一層の協力を願いたい」とあいさつした。
 歴代役員の功績をたたえ島多慶志市長から前会長の中村氏、現会長の吉田氏に、吉田会長から故佐藤貢氏、故阿部寛氏、蓮宗昭幸氏、鈴木参氏、山田忠氏、梅野博氏、石川孝夫氏、国府壮氏、今健司氏、三木常男氏にそれぞれ感謝状が贈呈。
 来賓の島市長、加藤唯勝道議会議員、小野寺一知市議会議長が祝辞の後、前中村会長が「もう十年も経つのかというのが正直な気持ち。伝統ある加盟団体ばかりで、全道大会の誘致などを通じ、まちの活性化につなげてほしいと期待している」などと謝辞。
 祝杯の後、戸山流居合道連盟名寄支部による演武が披露。出席者はこれまでの体育協会の歴史を振り返るとともに、さらなる発展に願いを込めた。

(写真=加盟団体代表者ら120人が出席した記念祝賀会)

[ 2007-09-08-19:00 ]


委員公募条例化から5カ月
町民の関心は今一つ
下川町・「事前周知努力したい」

 【下川】町は今年四月から条例ですべての審議会委員に町民からの公募委員を加えるほか、会議公開などを決めた。これまで八つの審議会で委員を公募したが、町民からの応募は半数の四審議会のみ。会議の傍聴者は八審議会を通じ一人だけ。町民の関心は今一つといった感じだ。
 町は町民主権、情報公開、住民参加、政策評価などを柱とする自治基本条例を今年四月に施行。それを具体化する条例の一つとして「町審議会等の会議の公開等に関する条例」を同時に制定。これは町民の町政への参加機会保障、施策の意思決定過程の透明性を図り、町民主権による自治の推進を図るのが目的。
 条例の制定後、審議会委員を公募してきたが、このほど八月まで五カ月間の応募状況などがまとまった。それによると行政評価町民委員会が、二十人の定員中四人を公募し応募は二人。中小企業振興審議会は、八人中二人を公募し二人。環境保全対策審議会は七人中二人を公募し二人、町営サンル牧場運営審議会は七人中二人を公募し二人の応募があった。
 しかし、福祉関連部門に関しては町民の関心は低調。高齢者保健福祉計画並びに介護保険事業計画策定検討委員会(八人中、二人公募)、社会福祉審議会(七人中、二人公募)、国保運営協議会(六人中、二人公募)、病院事業運営審議会(八人中、二人公募)は、いずれも町民からの応募がゼロだった。
 個人情報保護条例関連の情報が含まれる会議などを除き、すべての審議会を公開。これまでに傍聴に訪れた町民は、病院運営審議会の一人だけだった。会議録はまとまり次第、町のホームページで公開しているほか担当窓口に備える。
 町政の意思決定過程を町民に公開する試みは、この地方では下川町だけ。町総務課では「実際に委員公募を実施すると、公募期間の設定など事前準備に時間が必要なことが分かった。早め早めに取り組みたい」(木原利幸同課企画経営グループ主査)。
 また、高橋裕明副町長は「まだ制度がスタートしたばかり。どのような過程で町の施策が決定されていくか。その透明性を図ることは大切なこと。委員の公募、会議公開の事前周知などの点で改善すべき点もあり、より一層、制度充実のため努力したい」と話す。
 今後、募集するのは、農林業振興審議会の委員で九人中、三人を公募。募集開始は十月に入ってからの予定。

[ 2007-09-08-19:00 ]

功労賞に奥田さんら
風連体協・19年度スポーツ賞決まる

 【名寄】風連町体育協会の理事会が六日、風連福祉センターで開かれ、十九年度のスポーツ各賞の受賞者を決めた。スポーツ功労賞は風連スケート協会に所属して長年、スケートの普及拡大に努めた理事長の奥田智司さんと、事務局長の池野義継さんの二人など合わせて五個人にスポーツ賞、奨励賞などを贈る。授賞式は十月八日の「体育の日」午後六時から風連福祉センターで行う。
 風連町体育協会では、スポーツ振興に功績のあった団体、個人を対象に功労賞や振興賞などスポーツ各賞を設け、たたえている。本年度も加盟団体からの推薦などを基にして、理事会で受賞者を決めたもの。受賞者のプロフィルは次の通り(敬称略)。
 ◇スポーツ功労賞▽奥田智司=名寄市風連町西風連・61歳=昭和五十二年に風連スケート協会に入り、理事。六十二年から現在まで理事長を務め、町民スケート大会や北部北海道スピードスケート選手権大会の開催などに尽力。また、旭川スケート連盟の理事も務め、地元だけでなく道北のスケート普及に力を注いでいる▽池野義継=名寄市風連町西町・61歳=五十二年に風連スケート協会に入会。理事となり、六十二年から現在まで事務局長。地元での大会運営に取り組んでいるほか、国内・国際大会の競技役員も務めている。さらに風連町スケート少年団の指導にも当たるなど、スケート人口の底辺拡大に努力している。
 ◇スポーツ賞▽若松侑治=名寄高校二年・16歳=風連トランポリン協会に所属。十八年に北海道トランポリン競技選手権大会個人Bクラス優勝。そして今年五月の北海道ジュニアトランポリン競技選手権大会高校男子で優勝。八月の全国高等学校トランポリン競技選手権大会に出場し、シンクロで八位に入った。
 ◇スポーツ奨励賞▽吉岡翼=名寄高校一年・15歳=小学五年からトランポリンを始め、風連トランポリン協会に所属。今年五月の北海道ジュニアトランポリン競技選手権大会高校男子で三位に入り、八月の全国高等学校トランポリン競技選手権大会のシンクロで八位▽菊地美帆=風連中学校一年・13歳=風連トランポリン協会所属。小学一年からトランポリンを始め、今年五月の北海道ジュニアトランポリン競技選手権大会シンクロ中学生女子の部で四位、七月の全日本ジュニアトランポリン競技選手権大会に出場を果たした。

[ 2007-09-08-19:00 ]

個性あふれる書41点
12日まで紅心会習作展

 【名寄】紅心会(本間渓仙代表)の第二回習作展が、十二日まで名寄市民文化センターで開かれ、来場者を書道の世界にいざなっている。
 同会は、十五年前に設立された書道サークル。現在、会員は十人。月に一度、市民会館で例会を開いている。指導者は札幌市で書道教室「抱墨会」を主宰、北海道書道連盟理事で毎日書道展や全道展などの審査員を務める奥村素紅さん。
 習作展は十年ぶりの開催で今回は四十一点を展示。大小さまざまな半紙、掛け軸、びょうぶ、帯地に和歌や経文、詩文などが書かれている。書式も調和体書、漢字、仮名などさまざまで思い思いに筆を走らせている。中には江戸時代の浮世絵師、安藤広重の「東海道中膝栗毛」を修復した際、切り取ったびょうぶの一部に「一期一会」と書かれたものも。
 来場者は会員の個性が醸し出され、繊細で躍動感あふれる書に時を忘れて見入っている。七日には奥村さんが会場を訪れて総評。「自分の好きな詩文などを書とするのも楽しいと思います」などとアドバイスした。
 開場時間は午前十時から午後五時まで(最終日は正午まで)。

(写真=作品を総評する紅心会指導者の奥村さん)

[ 2007-09-08-19:00 ]



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