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2007年9月7


雨不足の影響が大きく
水稲は間もなく収穫
上川農業改良普及セン名寄支所・1日現在の農作物生育

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所(菅原健行支所長)は、一日現在の農作物生育状況をまとめた。水稲は、ほぼ平年並みの生育状況となっており、間もなく本格的な収穫作業を迎える。一方、畑作は雨不足の影響で、大豆、バレイショ、牧草などで生育の遅れが見られるなど、収量も総体的に平年を下回る見込みだ。
 水稲(ほしのゆめ、はくちょうもち)は好天により生育が順調で、平年より五日早く推移。「ほしのゆめ」は穂長がやや短いものの、穂数が多い状況。一方、「はくちょうもち」は、稈(かん)長、穂数、穂長ともに平年並み。不稔率もほぼ平年並みで、このままの天候が続くと、来週ごろから収穫作業が始まる見込み。同支所では「水稲は好天により登熟は順調。籾黄化率は六二%ほどで、適期刈り取りはサンプル調査で判定する」と説明。
 バレイショ(トヨシロ)は、七月の少雨の後に降雨があったため、茎葉黄変に遅れが見られる。同支所は「イモの掘り取り調査では、イモ数も少なくなっており、一個重は軽い状況」という。
 大豆(ユキホマレ)は、熟期はほぼ平年並みだが、六月下旬から七月中旬にかけての雨不足の影響で、茎長が短く、さや数も少ないため、収量に影響が出るとの予想。
 小豆(エリモショウズ)は八月上旬の降雨により、生育量は多くなり登熟は若干遅れている。平年より茎長が長く、さや数も多いため、今後の天候次第では、平年以上の収量が期待さられる。
 ビート(きたさやか)は、七月の少雨で草丈、葉数ともに平年を下回るなど、生育は一時遅れていたが、八月上旬の降雨で回復。草丈は短いが、根部肥大はおおむね平年並み。
 タマネギ(北こがね二号)は、収穫作業は平年並みに進んでいるが、球径は小さく小玉傾向。
 雨不足の影響が最も顕著に現れているのが牧草(チモシー)で、平年より十二日遅い生育。七月の少雨の影響で、二番草の生育は大きく遅れ、収穫作業も平年より十四日ほど遅れている。
 サイレージ用トウモロコシ(八十五日タイプ)は、生育の遅速は平年並みだが、七月の雨不足により稈長、穂長ともに平年を下回っている。
 秋まき小麦(ホクシン)は、平年で九月上旬から中旬にかけて種まき時期。
 今年は雨不足による農作物への影響が大きくなっている。気象庁の調べによると、名寄の降水量は平年比で、六月(四一・五ミリ)が六八%、七月(一三ミリ)が一四%、八月(六四・五ミリ)が五四%と、非常に少なかった。一方、日照時間は平年比で六月が一四六%、七月が一九八%、八月が一一八%と多かった。
 九月から十月にかけては台風シーズンで、名寄地方も雨の日が多くなる。同支所は「水稲の収穫作業も迫っており、今後の好天持続が望まれる」と話している。

[ 2007-09-07-19:00 ]


親しみやすい名称を
道の駅なよろの愛称募集中

 【名寄】名寄市は、来年四月中旬のオープンを目指し、風連地区西町の国道40号線沿いに道の駅「なよろ」(仮称)を建設しているが、都市と地元の人たちの交流の場として、利用者に親しまれる道の駅にしよう―と現在、愛称を募集している。
 道の駅「なよろ」は(1)利用者ニーズに合致した商品構成を重視し、名寄の名産「もち米」「うるち米」にこだわった名寄ならではの地域性をPRする(2)名寄の特徴を十分演出し、あらゆる利用者からみて「安全、安心、新鮮、安価」を売り物とする農産物直売コーナーを設置する―などを基本コンセプトに定めている。国道40号線沿いでは「びふか」「おといねっぷ」「なかがわ」「絵本の里けんぶち」に続き五駅目となる。
 愛称募集は、名寄はもち米の作付面積が日本一であること、ヒマワリ畑で有名であることなどを踏まえながら、通過車両のドライバーだけではなく市民にも親しまれる施設としていこう―と企画。すべての人が覚えやすい愛称の応募を呼び掛けている。
 応募資格は、名寄市内に住所を有する人。応募点数は一人二点まで。愛称の字数、文字種類(平仮名、片仮名、漢字、数字など)に制限はない。審査発表は十月下旬で同時に愛称を決定。来年四月中旬のオープン時に表彰し記念品を贈る。
 応募用紙は市役所名寄庁舎一階ピロティ、風連庁舎一階ロビーに備え付けている。応募用紙によらない場合は住所、氏名、年齢、電話番号、愛称の考案理由を書くこと。
 締め切りは今月二十八日。応募用紙は直接提出か郵送、ファクス送付のこと。提出先は〒096―8686名寄市大通南一丁目一番地 名寄市役所名寄庁舎産業振興課(ファクス01654-2-4614)、〒098―0507名寄市風連町西町一九六番地 名寄市役所風連庁舎産業振興課(ファクス01655-7-8080)へ。
 同課では「長年の夢であった道の駅が実現します。合併後、最初の大事業なので、ふるってご応募してください」と話している。

[ 2007-09-07-19:00 ]

「笑科書」と「FUZZ」
下川で29日・秋の夜長のスローライブ

 【下川】「秋の夜長のスローライブ」は、同実行委員会(石谷英人実行委員長)主催で二十九日午後六時から緑町、恵林館で開かれる。
 スローフードのディナーを口にしながら、下川出身のアマチュアミュージシャン「笑科書」と名寄の「FUZZ」のライブを楽しむ。
 「笑科書」は大学生の金子智也さんと、フリーターの田上圭太さんの二人組。札幌を中心にライブ活動中。今年、南富良野町のキャンプ場で開かれたライブダム・イン・かなやま湖には、札幌などから十一組のアマチュアバンドが参加。「笑科書」は、オリジナル曲二曲と軽妙なトークを交え、観客と一体となった演奏が評価され、見事、優勝を果たした。
 「FUZZ」は大人だけでなく、若い人にも受け入れられるジャズ&フュージョン。ジャズの醍醐味(だいごみ)であるアドリブを大事にして活躍するバンド。
 チケットは二千円(スローフードディナーにワンドリンク付き)。実行委員会では、エコライブを目指しており、「ディナーではマイはし、マイ皿の持参を。車ではなく、できるだけマイ足で来場を」と呼び掛けている。
 チケット問い合わせは、しもかわ観光協会内・エコライブ実行委員会(01655-4-2738)へ。

(写真=「エコなライブを楽しもう」と手作りポスターを手にする実行委員)

[ 2007-09-07-19:00 ]

舞い踊る姿に感動
下多寄神社で獅子舞奉納

 【名寄】下多寄神社祭典本祭りの六日、同神社境内で風連獅子舞の奉納が行われ、笛や太鼓などのリズムに乗って踊り舞う勇壮な姿を多くの地域住民に披露した。
 下多寄地区は富山県出身者が多い。そんな関係から富山県出身の開拓者有志が、明治四十一年の同神社創建を記念して獅子一式を注文して持ち帰り、地域内の青年を集めて伝授・奉納したのが始まり。
 以来、風連獅子舞保存会(堀川良夫会長)が、獅子舞の伝統を受け継ぎ、毎年の下多寄神社で奉納するなど、風連の郷土芸能として活躍。昭和三十七年に風連町無形文化財の指定を受けたが、旧名寄市との合併により、平成十八年から新名寄市指定文化財(無形文化財)となった。
 風連獅子舞は「京振り」「祇園ばやし」「鞍馬天狗」「吉崎」「七五三」「獅子殺し」の舞曲に合わせて踊る勇壮な舞。神社境内に集まった多くの地域住民は、カメラやビデオカメラのファインダーをのぞきながら鑑賞するなど、迫力のある舞に心を奪われていた。
 また、同日午前十一時から下多寄小学校鼓笛隊の奉納演奏、午後一時から浦安の舞奉納が行われたほか、獅子舞奉納後には子供相撲も行われ、地域住民らが楽しんだ。

(写真=笛や太鼓のリズムに乗って舞う風連獅子舞)

[ 2007-09-07-19:00 ]



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