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2007年9月6


ライフル競技で国体へ
自身、4度目の出場
名寄の越前谷鎮夫さん・入賞目指し全力尽くす

 【名寄】名寄市東四北二の自営業、越前谷鎮夫さんは、二十九日から秋田県で開催される「第六十二回国民体育大会」のライフル射撃競技「スモールボア・ライフル(50メートルP60M)」に出場する。同競技への北海道からの出場は、越前谷さんただ一人。自身、四度目の国体出場に「一昨年の国体でかなわなかった八位入賞を目指し、全力を尽くしたい」と抱負を語っている。
 越前谷さんは、昭和四十六年から狩猟目的で散弾銃を、十年後の五十六年からはライフル銃を使用。散弾銃はクレー射撃競技で満射(満点)を達成したこともある腕前だが、ライフル銃は思うように標的に当たらず悪戦苦闘。練習のため、平成二年から北海道ライフル射撃協会に所属し、本格的にライフル競技を始めた。
 ライフル射撃競技には、エア・ライフル、火薬の入った弾を使うスモールボア・ライフル、ビッグボア・ライフルなどの種類があるが、越前谷さんはこれまでにエア・ライフルで第五十八回(静岡県)、第五十九回(埼玉県)と二年続けて国体に出場。一昨年の第六十回大会(岡山県)では、スモールボア・ライフル競技に出場したが、目標の入賞はかなわなかった。
 越前谷さんが出場する種目は、50メートルライフル男子伏射60発競技で、北海道・東北予選で選ばれた五人を含め、全国から三十六人が出場する。競技は五十メートル離れた的を狙い、計六十発の持ち弾で、一時間十五分(試射を含む)の制限時間内での合計点(600点満点)を競うもの。より的の中心に近い部分の配点が高いのだが、最高得点の10点圏は直径一・〇四センチと極めて小さく、集中力を要する。
 第六十二回国体への出場権をかけた東北・北海道地区予選は、八月下旬に開催されたが、越前谷さんは「地区予選は屋外で行われたが、屋内競技に慣れていたせいか、的の見え方の違いに戸惑った」と振り返りながらも、584点をマーク。一位通過で国体出場を決めた。
 越前谷さんは今年の北海道地区予選では591点を出し、公式戦で初めて590点台を記録するなど勢いに乗っている。現在は国体出場に備え、週末などは旭川の屋外射撃場で練習に励んでいるという。
 越前谷さんは「射撃競技は集中と緩和の繰り返し。『火事場のばか力』というのがあるように、人間はいざというとき、能力のリミッターが外れることがある。射撃もそれに通じるところがあり、集中力のリミッターを意図的に外すことができるようになれる。そうなると的も大きく見え、手のぶれも少なくなり、高得点が狙える。秋田での国体では全力を尽くし、590点台を目指したい」と話している。

(写真=入賞を目指したいと抱負を語る越前谷さん)

[ 2007-09-06-19:00 ]


珍しいひょうたん型
名寄市豊栄の小田桐さん宅でカボチャ育つ

 【名寄】名寄市豊栄の農業、小田桐直子さん宅の畑では、珍しいひょうたん型のカボチャが実を付けている。
 このカボチャは、岐阜県高山市丹生川町を中心に栽培されている「宿儺(すくな)カボチャ」と呼ばれるもので、同市周辺では二十年ほど前から生産されている。
 小田桐さんは岐阜県内に住むいとこから「宿儺カボチャ」の種を譲り受け、今年から自宅前の畑一・五アールで栽培開始。通常の「えびすカボチャ」と同様に五月末に種をまいて苗を定植すると、七月中旬ごろから実がなり始め、現在は五十個ほどが育っている。畑は化成肥料を使用せず、鶏糞(けいふん)など有機肥料を使用した土壌となっている。
 実は表面が薄緑色、内部は通常のカボチャと同じ黄色。大きいもので長さは約五十センチ、重さは二キロ以上ある。食感は粘り気と甘味もあり、天ぷらやフライなどの揚げ物に向いているとのこと。
 小田桐さんは「普通のカボチャと同じように栽培しても実がなり、北海道でも収穫できることが分かった。今年は暖かかった方なので、たくさん実ができたが、本来は暑い地方で栽培されるカボチャのため、来年以降、一時的な寒さにも耐えられるのかが課題」と話している。

(写真=大きいもので長さ50センチもあるカボチャと小田桐さん)

[ 2007-09-06-19:00 ]

開設10周年記念で
名寄・9日まで和紙人形作品展

 【名寄】やまと鳳創作和紙人形名寄教室(今田千枝子講師、会員七人)の開設十周年記念作品展が、九日までレンガの家きらりで開かれている。
 同会は平成十年に設立。現在は毎月第一・三木曜日の午前九時半から午後二時半までと第二・四土曜日の同一時から同五時まで市内西三北六の今田さん宅で教室を開いている。
 今回は、同教室開設十周年を記念した作品展で、会場にはジオラマを含む百点、人形の数にすると二百体を展示している。
 何十体もの人形を組み合わせて作ったジオラマや人形道展でHTB賞や札幌市長賞、読売新聞社賞、北海道新聞社賞などを受賞した今田さんの作品もあり、訪れた人は細かなところまで細工の行き届いた美しい人形一点一点の前に足を止め、じっくりと見入っている。
 展示時間は午後五時までで、最終日は同四時までとなっている。

(写真=美しい和紙人形100点200体が並んでいる作品展)

[ 2007-09-06-19:00 ]

「甘くておいしい!」
名寄・大谷幼稚園でトウモロコシ収穫

 【名寄】大谷幼稚園(白井慶子園長)の預かり保育の子供たちが五日、名寄市砺波の村岡幸一さんのほ場を訪れ、トウモロコシの収穫を体験した。
 村岡さんは今年、「ゴールドラスト」「ピュアホワイト」のトウモロコシ二品種一・三ヘクタールを作付けした。だが、夏の高温、少雨による干ばつの影響を受けて穂や葉、皮が枯れたり、実の不稔や粒ぞろいの悪いものが見受けられ、収穫、一部で出荷を断念せざるを得ないものもある。
 そこで、収穫の楽しさやもぎたてのおいしさを味わってもらおう―と同幼稚園の子供たち三十一人を招待。収穫体験をしたのは、生食も可能な「ピュアホワイト」のほ場(五十アール)で今後、苗をトラクターで畑にすき込み緑肥にする予定。
 子供たちは、自分の身長と比べてトウモロコシの草丈の方が高い畑の中へ入り、少し力を入れながらトウモロコシをもぎ取った。その後、自分で皮をむき生で試食。「すごく甘くておいしい」と話しながらトウモロコシをほおばり、新鮮な土の恵みを実感していた。

(写真=自分の手でもぎ取り、試食する子供たち)

[ 2007-09-06-19:00 ]



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