地域ニュース
会・催し
閑古鳥(社説)
日曜随想天塩路
会社概要
リンク
月曜グラフ
連載企画
広告について
おくやみ
採用情報

2007年8月31


競技を楽しんでほしい
SO夏季世界大会上海
名寄地区会の村上貞真さん・道内唯一のコーチとして参加

 【名寄】「二〇〇七年スペシャルオリンピックス(SO)夏季世界大会」が、今年十月に中国・上海で開催されるが、SO日本北海道名寄地区会所属の村上貞真さんが、北海道で唯一の日本選手団コーチとして参加する。村上さんは「出場するアスリートのみんなには記録やメダルのことよりも、競技を楽しんでもらいたいです」と話している。
 SOは、知的発達障害のある人たちに日常的なスポーツトレーニングと成果を発表する競技会を、年間を通して提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織。スポーツトレーニングプログラムに参加する知的障害のある人は「アスリート」と呼ばれている。
 同世界大会は、十月二日から十一日までの十日間開催。世界百六十九の国と地域から七千人以上のアスリートと三千五百人の競技役員、四万人のボランティアが参加。バスケットボール、バレーボール、サッカー、ボウリング、水泳、陸上、ゴルフなど各種競技で日ごろのトレーニング成果を披露する。SO日本(SON)からは、アスリート八十二人とコーチら合わせて百二十人を日本選手団として派遣することが決まっている。
 村上さんは昭和五十二年八月、名寄市の生まれ。学業を修了後、平成十五年から名寄市教育委員会で働く傍ら地元小中学生十人が所属する陸上チーム「なよろJAC(ジュニア・アスリート・クラブ)」(平成十六年設立)を指導。自身も中学、高校と陸上八百メートルをはじめとするフィールド競技で活躍した。
 SOとの出会いは、十八年十一月に熊本市で開催された「二〇〇六第四回SON夏季ナショナルゲーム」に、名寄地区会からもアスリートが出場するため、コーチとしての就任要請があったことが始まり。村上さんは「それまで、SO自体は知っていましたが、北海道でも行われていることは知らなかった」という。
 SON北海道名寄地区会の立ち上げにも尽力。今年二月には「SON北海道地区冬季競技会」を名寄で初開催。本年度は名寄市日進のなよろ健康の森陸上競技場を会場に、アスリートとSO会員との交流を深めることを目的とした体験プログラムなど、コーチとして精力的に取り組んでいる。
 村上さんがコーチを務める陸上競技には、日本人アスリート十三人が出場。コーチは村上さんを含め四人だが、熊本で開催されたSON夏季ナショナルゲームに出場したコーチの中から推薦で選出。世界大会に向け、今年四月(大阪)と八月(新潟)の二回、日本選手団の合宿が開かれ、アスリートとの交流も深めたという。
 現地ではアスリートの競技面、生活面全般をサポートする。村上さんは「名寄地区会のメンバー全員の気持ちと一緒に上海へ行って、世界大会で学んだことを名寄地区会の活動に生かすことができればと思います。競技中は声援を送ることぐらいしかできませんが、とにかくアスリートには競技を楽しんでもらいたい」と話している。

(写真=上海で開催のSO夏季世界大会にコーチとして参加する村上さん)

[ 2007-08-31-19:00 ]


農作物の作況調査行う
市議会経済常任委・通年雇用協設立報告も

 【名寄】名寄市議会の経済常任委員会(木戸口真委員長)が三十日、市役所名寄庁舎で開かれた。主要農作物の作況調査を行ったほか、市から、名寄以北中川の一市三町一村をエリアとした名寄地区通年雇用促進協議会(会長・島多慶志市長)が、八月六日に設立されたことの報告を受けた。
 作況調査では、智恵文地区にある畑作農家のほ場四カ所、名寄地区の水稲農家など三カ所(市水稲試験地含む)、風連地区の水稲・畑作農家など五カ所(農業振興センター含む)を視察した。
智恵文地区にある島井義一さんのスイートコーンほ場視察では、市の担当職員から雨不足の影響で生育が停滞しており、厳しい収穫状況であることが説明された。
 一方、八月上旬の雨で生育が回復した野菜もある。同地区の夏井明弘さんのビートほ場では、雨不足で心配されていた根周も八月の降雨で平年並みまで回復。
 名寄、風連両地区ともに生育が順調に進んでいる水稲については、好天続きで平年を大きく上回る生育状況となっており、豊作だった昨年をさらに上回る収量が予想されている。

(写真=作況調査を行った経済常任委員会)

[ 2007-08-31-19:00 ]

自主防犯意識を醸成
名寄警察署・ラジオで安全情報提供

 【名寄】名寄警察署(元井仁署長)は、地域コミュニティ放送局「Airてっし」の電波に乗せて地域安全情報を広く市民に提供。警察官の生の声を流すことで、地域住民の自主防犯意識の醸成を図り、地域の安心安全につなげていく。
 同署とエフエムなよろ(藤田健慈社長)は今年五月、安全で安心なまちづくりを目的に「地域の安全に関する協定」を締結。事件事故の無い地域づくりに向けた協同活動がスタートした。
 「Airてっし」には、同署の小路俊一生活安全係長が出演。第二、第四水曜日午後五時から十分程度、「てっしジャーナル」内のパトロールメモコーナーで安全情報を提供し、地域住民に注意を促す。
 第一回目の放送となった二十九日は、小路係長が七月末現在の同署管内の事件発生状況を説明。刑法犯認知件数は減少しているものの、空き巣などの侵入盗は増加しているとし「短時間でも外出するときや就寝する際は、必ず施錠を行うことが大切。また、家の様子をうかがっているような不審な人を見掛けたときは、すぐ警察に連絡してほしい」と呼び掛けた。
 さらに、悪質商法の被害に遭わないために「必要ないものは『いりません』とはっきり断ることが大切。また、その場ですぐに契約せず、家族や知人に相談してほしい」と注意喚起。
 そのほか、高齢者の未帰宅事案が増えていることを説明。「同じ町内会など地域の人の声掛けや見守りは大変必要なこと」と一層の協力を求めた。

(写真=名寄署管内の事件発生状況など説明した小路係長)

[ 2007-08-31-19:00 ]

商品名も新たに募集
もち米粉パン15日に発売

 【名寄】二十六日に名寄市内で開かれた産業まつりで販売、好評を得て完売した、もち米粉を使ったパン「あかちゃんのほっぺ(仮)」の店頭発売日が十五日に決まった。
 「あかちゃんのほっぺ(仮)」は、市内西二南五の「米蔵(有)ほくべい」(槙田正樹店長)と市内西一南七で名寄丘の上学園(内海智施設長)が運営する就労継続支援事業所「ハートフルみらい」が連携して開発。もち米「はくちょうもち」を粉にしたものを使用した食パンで、ふんわりとしていて、独特の粘りや弾力性があることなどが特徴。
 現在、店頭では販売しておらず、産業まつりの会場で初めて販売。半斤四百五十円で四十本用意したところ、販売開始から三十分ほどで売り切れ。試食も二百五十人分用意したが、これも十分程度でなくなってしまうほどの好評ぶり。試食した人からは「もちもち感がある」などの声が聞かれた。
 そこで、十五日から米蔵とハートフルみらいが店頭販売することになった。価格は一斤九百円、半斤四百五十円。米蔵では電話注文があれば、配達サービスもある。
 また、店頭販売を前に「あかちゃんのほっぺ」としていた商品名を新たに公募することにした。
 応募は〒096−0012 名寄市西二南五の米蔵(有)ほくべい(01654-2-2880)で電話やはがき、または店頭で受け付けている。
 採用者には金一封が贈られる。締め切りは九月八日。
 槙田店長は「普通の食パンよりも値段は高めですが、値段以上の出来です。地元を食べ、堪能してください」と話している。

(写真=産業まつり会場でも好評だったもち米粉のパン)

[ 2007-08-31-19:00 ]



2007年

8月

1日
2日
3日
4日
5日
6日
7日
8日
9日
10日
11日
13日
14日
16日
17日
18日
19日
20日
21日
22日
23日
24日
25日
26日
27日
28日
29日
30日
31日





その他
バックナンバー
最新
地域ニュース
HOME
 
地域ニュース会・催し閑古鳥(社説)日曜随想天塩路
       

 名寄新聞社   〒096-0010 北海道名寄市大通南2丁目
 

  TEL:01654-2-1717/FAX:01654-3-2181 MAIL

 写真・画像・図表などの無断転載を禁じます。著作権は名寄新聞社またはその情報提供者に属します。
著作権について
リンクについて

プライバシーポリシー

購読申込
広告について

Copyright NAYORO Newspaper all rights reserved.