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2007年8月30


10月から東西バス路線変更
名寄市議会総務文教常任委・住民要望受けバス停増

 【名寄】名寄市議会の総務文教常任委員会(佐藤靖委員長)が二十九日、市役所名寄庁舎で開かれた。市が、名寄地区を巡回している東西バス路線について「懸案だった乗降問題を改善するため、始発と終点地点を変更するとともに、商店などが少ない東地区住民の要望を受け、駅前商店街にバス停を増やすことに決め、十月一日から変更する」などと報告。また、合併に伴って新たに策定、本年度からスタートした新市総合計画の推進、適正な進行管理を図るための「名寄市総合計画推進市民委員会条例」を九月三日に開会する市議会定例会に提案する考えを示した。
 東西バス路線は現在、緑丘第一団地前を始発地点として、総合福祉センター、市立病院、保健センター、東病院など名寄地区市街地の東西にある公共施設を中心に巡回して、西二南六を終点としている。しかし、この中で、西地区にあるバス停から乗車して東病院周辺を中心とした駅裏の東地区で下車した場合、始発地点の同団地前まで移動して乗車しない限り、西地区に戻れない状況となっていたため懸案事項となっていた。
 市は、この路線問題を改善するため、始発地点を同団地前から一定程度乗降量が多い東病院前に。加えて市民の駅利用も考えて、終点地点を西二南六から名寄駅前に変更することとした。
 さらに、始発地点変更に伴って東地区住民に説明した際、「駅裏の東地区には商店が少ないので、バスに乗って駅前商店街で買い物をして帰ることができるようにしてほしい」との要望があった。
 市はこれを受け、現在は中心市街地にある総合福祉センターから西三南十を経由して西地区へ向かうルートを、同センターから大通りを走行して新たに設置する「駅前」「西二南六、西三南六」「西四南九」のバス停を経由して西地区にあるバス停に向かう路線に変更することを決めた。
 駒崎一男総務部地域振興課長は「路線変更とともに、利用者がほとんどない日曜日の第一便(午前八時五分発)についても減便することとした。また、今後もバス停調査を実施して、利用されていないバス停を整理していきたい」と基本的な考えを説明した。

[ 2007-08-30-19:00 ]


雨不足で芝生生育悪く
風連天塩川PG場・オープンは来年に延期

 【名寄】名寄市風連地区の天塩川河川敷で整備が進められている新しいパークゴルフ場は当初、九月のオープンが予定されていた。しかし、夏場に雨が少なく芝の生育が悪くオープンを来年に延期することになった。また、全整備が完了すると、既存のホールを含めて全六十三ホールのパークゴルフ場となるため、管理については指定管理者制度を利用することも視野に入れている。
 現在、天塩川の瑞生橋上流右岸には、広大な河川敷を利用した天塩川河川敷緑地公園の一部を使用して、二十七ホールのパークゴルフ場が整備されている。風連地区住民が手軽にプレーを楽しんでいるほか、風連地区以外からの利用も多い。このパークゴルフ愛好者の増加に伴い、新しく専用コースが整備されているもの。
 場所は、瑞生橋を挟んで下流側の一万八千五百平方メートルの河川敷地。整備は旭川開発建設部が二カ年をかけて行う計画で、全三十六ホールを整備することになっている。今年九月には、一部十八ホールのオープンが予定されていた。
 名寄市は、スタート台などの備品購入分などとして千三百万円の事業費を当初予算に計上し、オープンを待ちわびる愛好者のために、準備を進めてきた。しかし、夏場にかけて雨が少なく、芝の生育が順調にいかなかったため、今後の管理なども考慮して、オープンを来年に延期することを決めた。
 来年のオープンは、計画では五月上旬ごろ。さらに残りのコース十八ホールを来年九月にはオープンさせる予定でおり、既存のコースと合わせ、全六十三ホールのコースが完成する。
 また、パークゴルフ場の北側河川敷には、自然探索広場や自然散策広場、カヌーポートも整備されることになっており、パークゴルフ愛好者だけでなく、多くの市民が憩う場となりそうだ。

[ 2007-08-30-19:00 ]

開発援助の一環として
名寄図書館の初代やまゆり・南アフリカに寄贈

 【名寄】市立名寄図書館(大内茂喜館長)で昭和六十年から今月まで使用された移動図書館車の初代「やまゆり号」が、南アフリカ共和国に寄贈されることになり二十九日、市役所名寄庁舎教育長室で贈呈式が行われた。
 初代「やまゆり号」は、昭和六十年に運行開始。車両寸法は全長七・〇八メートル、幅二・二六メートル、高さ二・九三メートル。走行距離は約四万キロ。老朽化が進んだことで新車両に更新。七日に二代目「やまゆり号」の出発式が行われて引退したばかり。
 開発援助の一環として、国内で一定期間使用された車両などを整備し、海外に送っている日本外交協会からの話があり、同協会を通じて南アフリカ共和国に寄贈することになった。同協会が車両を引き取り整備した後、輸出、南アフリカ共和国で車両塗装など行われ、州政府の教育部門で管理されることになっている。
 南アフリカ共和国では近年、学校が整備されてきたものの、アパルトヘイトなど人種差別で、教育環境はいまだ行き届いていない。寄贈によって子供たちの本に触れる機会が増え、さらに教師の資質向上に役立つ移動図書館車は喜ばれそう。
 山内豊市教育部長が「二十二年の役割を終えたやまゆり号が有効に活用され、さらなる活躍ができることを喜んでいます。南アフリカ共和国の読書普及に役立てばうれしい」。
 また、山内部長から目録を受け取った寺田恭子同協会海外援助事業担当課長が「日本では役割を終えた車両でも、海外では『まだ使える』と喜ばれます。日本で考えているよりも、大きな効果があると思います」などと話した。

(写真=初代やまゆり号の目録を手渡した山内教育部長)

[ 2007-08-30-19:00 ]

小児医療講演など
8日に名寄で救急フェス・多くの参加呼び掛け

 【名寄】上川北部救急業務高度化推進協議会(会長・佐古和廣名寄市立病院長)、上川北部消防事務組合消防本部(三宅章消防長)主催の「救急フェスタ二〇〇七」が、八日午前九時半から市総合福祉センターで開かれる。
 高齢者の急病や交通事故などによる傷病者の増加、生活習慣の多様化に伴う疾病構造の変化で救急医療の受け入れは年々増加の一途をたどっている。救急フェスタは救急講習会、医師による講演などを通じ、地域住民に救急業務や救急医療への正しい理解と知識を深めてもらうもの。
 救急フェスタ二〇〇七は、上川保健福祉事務所名寄地域保健部の協賛。午前九時四十分からは、佐藤敬名寄市立総合病院救急室医長(小児救急担当)が、「当院における小児救急医療の現状」をテーマに医療講演。同十一時からは救急講習会で、応急手当ての目的や必要性についての講義に続き、心肺そ生法の実技を行い、万一のための救急処置を身に付ける。
 このほか特別企画として、平成十五年に名寄消防署に導入された「高規格救急車」や電気ショックを与え、心拍を正常に戻す「自動体外式除細動器(AED)」の展示も行われる。
 当日は、名寄市立大学・名寄短期大学と地域を結ぶ交流窓口「地域交流センター」の協力で託児所が設けられる予定で、同消防本部は「お子さん連れの方など、多くの地域住民に参加してほしいです。託児所の利用希望者は、必ず消防本部まで問い合わせてほしい」と呼び掛けている。問い合わせは、同消防本部(01654-3-2627)まで。

[ 2007-08-30-19:00 ]



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