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2007年8月24


木、草花ふれあいフェアー
道立トムテ文化の森・開園10周年を記念

 【名寄】名寄市日進のなよろ健康の森内にある「道立トムテ文化の森」が、今年で開園十周年を迎えた。これを記念し、名寄振興公社は、二十六日午前十時から同森内「もりの学び舎」で、「木・草花ふれあいフェアー」を開催。小枝クラフトづくりなどを楽しむもので、多くの参加を呼び掛けている。
 トムテ文化の森は、なよろ健康の森の東側に位置し、平成十年に開設。十三・五ヘクタールの敷地内にはもりの学び舎、キャンプ場、バーベキューハウス、林間広場、林業体験林、炭焼き体験などといった施設があり、森林の自然環境や機能、林業の果たす役割などを学ぶことができる。十八年四月一日から名寄振興公社が指定管理者となっている。
 開設当初、年間利用者は延べ六千五百人ほどだったが年々増加し、十二年度には一万人を突破。その後も年間で一万二千人前後が訪れ、十八年度は一万千八百八十一人が利用した。
 中でもキャンプ場は、ライダー仲間の間でも口コミで広まるなど、道内外からの旅行者に人気が高い。利用料が無料で設備も整っていることから、特に子供たちの夏休み期間中などは多くの家族連れでにぎわっている。
 また、もりの学び舎内には昆虫やクルミ、カラマツの実といった森の標本、スズメバチの巣などが展示されているほか、自然を生かした物づくり講習会なども開かれている。
 「木・草花ふれあいフェアー」は、上川北部森づくりセンターの協力で開催。
 当日は、小枝で森の動物を作る「小枝クラフトづくり」(五十人程度)、木片を使ってオリジナル作品を作る「木工接着にチャレンジ」(五十人程度)、押し花でオリジナルのしおりを作る「押し花しおりづくり」(百人程度)、自然の素材を活用したオリジナルアート「押し花コースターづくり」(五十人程度)を、それぞれ実施する予定。当日受付で、参加料はいずれも無料。
 名寄振興公社は「木や野の花などと触れ合い、楽しいひとときを過ごしてほしい」と、多くの参加を呼び掛けている。
 問い合わせは、トムテ文化の森「もりの学び舎」(01654-3-7400)まで。

[ 2007-08-24-19:00 ]


新卒求人の確保に理解を
名寄職安・推薦選考開始を控え呼び掛け

 【名寄】来春の高校卒業予定者就職の推薦・選考開始を九月五日に控える中で、名寄公共職業安定所は管内の企業訪問活動などを通じ、「一件でも多くの求人を」と、引き続き理解を呼び掛けている。
 同職安によると、高校卒業予定者を対象とした求人状況は、七月末で十社二十九人が寄せられた。八月に入り企業訪問を実施し、各企業の反応はあったものの、その後に寄せられた求人はわずかという。
 同職安が来春高校卒業予定者を対象に実施した求職動向調査によると、就職希望者は二百四人(前年比十六人増)。このうち学校・職安の紹介による就職希望者は百六十九人(同七人減)となっている。
 学校・職安の紹介による就職希望者を地域別でみると管内希望は七十人で、前年比三十九人の減と大幅に減少。一方、道内都市部での就職希望者は九十四人で、前年比三十四人の増加。管外希望が管内希望を大きく上回る形となっており、若年労働者の管外流出になかなか歯止めが掛けられないのが実情。
 北海道労働局の調べによると、十九年三月新規学校卒業者の職業紹介状況(十九年三月末現在)で、道内内定が特に増加した地域は、札幌で八十二人増、帯広で四十三人増、室蘭で二十九人増となるなど主要都市を中心に軒並み回復傾向にあった。
 同職安管内も前年同期と比較し求人は回復傾向にあるが、同職安は「求人の出だしとしては前年より良いが、それは昨年も求人があった企業を中心に、前倒しで出してもらっている状況があるから。新たな企業からの求人は少ないのが実情」と、管内求人の厳しい実情を説明しながらも、一人でも多くの求人確保に理解を求めている。

[ 2007-08-24-19:00 ]

良質乳安定出荷へ
北はるか農協・酪農家に乳温管理機器導入

 【美深・下川】北はるか農協(木下一己組合長)は十九年度、全酪農家を対象に乳温管理機器導入事業を展開。生産管理の低減で良質乳の安定出荷を図る。
 同事業は、同農協管内の酪農家百二十八戸(美深四十九戸、下川三十五戸、智恵文一戸、音威子府九戸、中川三十四戸)を対象にバルククーラー(生乳の冷蔵容器)に自動記録温度計を設置するもの。
 事業導入の背景には(1)乳製品などを含めた食品への農薬残留などを規制する「ポジティブリスト制度」が十八年五月に施行され、乳業工場に搬入する原料乳に対する責任を明確化する必要性がある(2)配乳量を一元的に管理できる体制を構築することで乳業者別に的確な配乳管理をするとともに、広域化した生乳流通に機動的に対処して販売上のチャンスロスを解消する―がある。
 自動記録温度計の仕組みは、温度計本体をケーブルでハンディ(端末機器)とつなぎ、ハンディに乳温や乳量などを表示する。記録は六十日分の履歴が残る。また、バルククーラーの電源入れ忘れ、停電時には警報で知らせる。
 導入メリットは(1)生産者の人為的管理ミスの早期発見(2)生乳受け入れ検査の適正化(3)バルククーラーの故障早期発見(4)履歴保存とトレーサビリティ(流通経路の追跡可能性)の迅速化による原乳汚染の拡大防止(5)乳質検査のAT検定(乳量、乳成分などの調査)に対応できる―としている。
 温度計一式の価格は十九万八千円で、北海道乳質改善協議会が十万円を補助、残りの九万八千円は自治体が二割、生産者は八割を負担する。
 同農協によると、機器の具体的な使用方法として、ミルクローリー車の運転手がハンディで乳温などを確認してから配送を行う。
 このほか、各酪農家がハンディにUSBメモリー(記憶装置の一種)を接続して情報を記憶、自宅のパソコンで履歴が見られるようにするなど、生乳の品質管理とトレーサビリティを徹底する方針だ。

[ 2007-08-24-19:00 ]

地域に健康の輪広め
運動指導ボラ養成講座・風連地区でスタート

 【名寄】名寄市地域包括支援センター主催の高齢者向け運動指導ボランティア養成講座が二十二日、風連福祉センターを会場にスタートした。
 市は高齢者の寝たきりを防止し、健康でいきいきとした生活が送れるよう、「元気会」といった介護予防事業を展開している。しかし、市が主体となった介護予防教室の開催も限られることから、市民の中から介護予防のための運動指導を行うことができる人材を育成し、健康増進の輪を地域に広めていこうというもの。
 同講座は今年で三年目だが、風連地区では初開催。二十二日を皮切りに、二十四日、二十九日、三十一日の計四回の計画で、十二人(風連地区九人、名寄地区三人)が受講した。
 初回は講義で、名寄市立総合病院理学療法士の堺真理さんが、「運動の必要性と効果について〜老化を予防しよう!〜」をテーマに講演。進む高齢化、介護保険制度の導入などについて説明。老化について「大人になってからの長い時間経過の間に、次第に身体機能が衰えてくることで、脳神経細胞の減少や筋萎縮(いしゅく)など骨格筋の変化、動脈硬化の進展など循環・代謝機能の低下などが挙げられる」と解説。
 老化を予防する一手段として運動の有効性を強調し、「身体活動性を増し、老化速度を抑制できる。動かないことによる機能低下を最大限に予防することが重要。この高齢者に対する体力向上トレーニングが広まり、定着できるよう、皆さんの活躍を期待している」とエールを送った。続いて、名寄市保健師の齊藤七江さんが、市内高齢者の実情を説明するなど、受講者は熱心に耳を傾けていた。
 講座は、二回目以降から実技も取り入れて行われる。今年は名寄市立総合病院の佐野良則理学療法士と上川北部地域リハビリテーション推進会議により考案された道具を一切使用しない介護予防体操「嚥呼(えんこ)体操(仮称)」にも取り組む予定。

(写真=4回の日程でスタートした運動指導ボラ講座)

[ 2007-08-24-19:00 ]



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