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2007年8月17


地域住民と行政の力が結集
10月完成、供用開始
名寄市徳田2号線道路・振興、発展を目的に整備

 【名寄】地域住民の要望と土地提供を受け、市内徳田地区で整備が進められている「徳田二号線道路」(市道)が、十月に完成、供用開始となる。地域振興を目的としたもので、「十七号線から十八号線の国道40号線と道道旭名寄線との間に道路を整備してほしい」と、同地区の趣旨賛同者で土地を購入して市に無償で提供。この強い思いと積極的な行動が現実のものとなったが、地域住民と行政の共同作業によって完成する道路には「地域振興」につながることへの期待が込められている。
 「徳田二号線」の整備は十七、十八号線間と国道、道道旭名寄線に囲まれた区域は、道路沿いにしか建物がなく、中心部分の土地が開発しにくい状態となっていた。加えて、以前、利用されてきた天塩川土地改良区所有の用水路が、地域で水田耕作が行われなくなったことから利用されていない状態だった。そこで、この空き土地に工業施設の誘致や住宅建設ができるよう、国道・道道間の十七号線と十八号線を南北に結ぶ道路を整備し、徳田地区の地域振興を図ろう―と地権者たちが計画。
 趣旨に賛同した同地区住民七人が、平成十五年に市へ道路整備を要望するとともに、十六年に天塩川土地改良区から百四十七万円で土地を購入するとともに、市に土地を提供。さらに、個人負担で土地測量も行ってから市に提供している。七人の負担総額は三百九十五万円となったが、「道路整備をして徳田地区を発展させたい」との強い思いが込められていた。
 市としても、工業地区である徳田地区の振興を重要視するとともに、道路整備に十分な理解を示し、「徳田二号線」の道路整備事業をすぐに予算化して十六年から整備に取りかかった。
 「徳田二号線」は、トレーニングゴルフクラブ「サンショットクルー」と吉田木材の木材工場の間に整備。工事期間は十六年度から十九年度で、総事業費は一億四千万円。十七号線から十八号線を結ぶ延長五百五十メートルで、道路幅は七・五メートルとして大型車両でも余裕をもって走行できる。また、両車線に設けられている歩道幅は三・五メートルあり、歩行者も安全に通行できるよう配慮している。
 完成は十月中旬で、検定終了後に供用開始となる予定。四年越しで整備される道路の完成を間近に控え、土地提供者の中村和雄さんは「土地を提供した際、道路を整備するには幅が狭かったため、約六百坪分の土地をさらに無償で提供した。また、測量をしたときにトラブルが生じたため、測量を二回行うこととなり、余計な費用負担が発生した」と苦労話をする一方、「この道路整備よって徳田地区の発展につながってほしい」と話す。
 担当する市建設水道部でも「工業施設や住宅建設など、徳田地区の振興が図られてほしい」と期待している。

(写真=地域住民の強い思いが形となった徳田2号線道路)

[ 2007-08-17-19:00 ]


10月に植樹セレモニー
名寄大学周辺整備・イチョウやカエデを500本

 【名寄】名寄市立大学(久保田宏学長)は、施設周辺の環境整備事業として、植樹作業の準備を進めている。イチョウ並木を整備するとともに、カエデやヒバなど数種類の樹種を合計五百本植える考えで、十月には市民や学生による植樹セレモニーを予定している。
 大学周辺に植樹していた木は、昨年の低気圧被害などで古くなっていた木が倒木したため、危険性や景観などのことを考え、すべて取り除いた状態。
 今回の植樹は大学の環境整備の一環。大学周辺の町内会と樹種の選定作業を行い、恵陵館西側の道道美深名寄線から本館までの北七丁目道路約二百五十メートルと、同名寄線の北七丁目から恵陵館体育館までの約百四十メートルを「イチョウ並木」とするほか、グラウンド周辺や本館前、新館東側はカエデやヒバなどを植樹することした。
 この「イチョウ並木」については、六メートル間隔で約七十本植樹することとしており、北七丁目部分の三十八本は道路整備の一環で植樹する。これは現在、市建設水道部が進めている北七丁目道路整備事業の中の環境整備で植樹するもので、イチョウ分の事業費約百万円。
 恵陵館北側のグラウンド周辺と、本館前の北七丁目から北八丁目までの西二条道路、グラウンドと恵陵館の間にある歩行者用通路沿いは、カエデやヒバなど数種類で合計約五百本を植樹。事業費は、ニトリ基金を活用して二百五十万円の補助を受けて行うため、大学側の負担はほとんどない。
 植樹セレモニーは、北七丁目の道路整備が完了する十月に行う考えで市民や学生、周辺町内会関係者、植樹する木の寄付団体などを招待する。同大学では「できれば十月下旬の大学祭に併せてセレモニーを行いたい」と話している。

[ 2007-08-17-19:00 ]

夏の夜を楽しむ
名寄市民納涼盆踊り・踊り手、観衆800人

 【名寄】名寄市民納涼盆踊り大会が十六、十七の両日、南広場で開かれ、多くの市民が踊りの輪に加わったり、仮装踊りを見て楽しんだ。
 同大会は、実行委員会(完土昭二委員長)の主催。名寄の夏の最後を飾るイベントとして昭和六十一年から開催。仮装踊りは平成十四年に一時中止となったが、会場ににぎわいを―と昨年から復活させた。
 初日は踊り手と観衆の合わせて約八百人(主催者発表)が来場。島多慶志市長と完土委員長は「昨日までの暑さがうそのようです。ふるさとに帰ってきた人たちが短い夏のひとときに会場へ集まっていだいたことに感謝しています。多く人が盆踊りに参加し、楽しい時間を過ごしてほしい」とあいさつ。
 前半は子供盆踊りで、太鼓の力強いばちさばきの音に誘われ、子供たちが続々と集合。次第に踊りの輪が大きくなり、ムードが高まった。
 後半は「北海盆唄」の生演奏に合わせて仮装盆踊りが繰り広げられ、十三人がお笑い芸人やアニメキャラクターなどに扮(ふん)して登場。観衆の注目を集めていた。
 十六日は、名寄の最高気温が二〇・二度(アメダスデータ)で、十二日から十五日まで続いた真夏日(最高気温三〇度以上)から一変して涼しい天候に。午後八時現在では一五・二度まで下がり肌寒かったが、帰省した人や家族、友人連れが盆踊りを通して名寄の短い夏を楽しんだ。

(写真=家族、友人連れで盆踊りを楽しむ市民たち)

[ 2007-08-17-19:00 ]

児童らが元気に登校
小学校で2学期スタート

 【名寄】市内十一小学校二学期始業式が、十七日、各校で一斉に行われ、二十四日間の長い夏休みを終え、外遊びで日焼けした児童たちが元気いっぱいに登校した。
 豊西小学校(上村勝弘校長、児童二百四十一人)では、午前八時四十分から体育館で始業式。
 上村校長が「二学期は一年の中で最も長い学期で、たくさんの行事がある。しっかり準備して満足できる学期にしてほしい。そして、自分なりに『よくできた』と思えるように『自分から進んで』を心掛けてください」とあいさつ。
 一年生の笹原麻那さん、三年生の小原燎世君、五年生の石井優依さんが夏休みの思い出と二学期の目標などを発表。
 また、一年に三人、三年に一人と転入生がいるため、児童会が歓迎会を開き転入生が自己紹介。新たに仲間になった四人に大きな拍手を送った。
 その後、一年生のクラスでは再度、転入生が自己紹介し、クラスメイトが新しい席やランドセル・道具置き場を教えるなどしていた。

(写真=転入生3人が自己紹介し新たな仲間を迎えた豊西小1年)

[ 2007-08-17-19:00 ]



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