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2007年8月13


アスパラ促成など
名寄市農業チャレンジ事業・予想を上回る申請に

 【名寄】名寄市は、本年度から農業青年チャレンジ事業をスタートさせた。営農意欲のある若手農家、グループの活動を支援するのが目的で、現在のところ花の球根養成やアスパラガスの促成栽培など五件の申請が見込まれている。現状では当初予算を上回る申請が出ることも予想され、市では補正対応も視野に入れて、若手の自立した取り組みへの支援を行う考えだ。
 名寄市は担い手確保対策として新規就農者への支援などを行っている。一方、新たな農業の担い手となる後継者の新規就農者数をみると、十六年度が十六人、十七年度が十二人、十八年度が十一人と、一時期から比べると多くなり、順調に推移している。
 この若手のやる気を支援し、中核農家として育ってもらう―との意味も込めて本年度、新規事業として農業青年チャレンジ事業をスタートさせた。
 事業の対象は、就農後三年を経過した農家の子弟、または当該農家子弟を含むグループとしている。事業内容は所属する経営体から自立した取り組みにチャレンジする経費の支援として、補助金百万円を上限に事業費の三分の二以内。グリーンツーリズムなど農業体験、商業者など異業種と連携した新たな販路拡大や商品開発などの事業を想定している。
 対象農家などに対する説明会も終え、有畜農家と連携した稲わらの収集、アスパラガスの促成栽培、花の球根の養成、コントラクター事業など五件の申請が見込まれている。 当初予算には三件分三百万円の経費を計上しているが、このままでは予算をオーバーする可能性も出ている。
 市は今後、申請を受け付けた後、名寄市営農技術対策協議会による審査会で事業の承認を行うことにしており、補正予算での対応も視野に入れ、若手農家の意欲的な取り組みをバックアップしていく。

[ 2007-08-13-19:00 ]


恒例の花火は約1000発
ふれあい広場風連・多彩な内容で18日開催

 【名寄】「ふれあい広場2007ふうれん」が、十八日午後二時から名寄市風連特別養護老人ホーム「しらかばハイツ」駐車場を会場に開かれる(小雨決行)。風連御料太鼓や風舞連、名寄吹奏楽団、風連文化協会加盟団体などが出演してのステージが繰り広げられる一方、さまざまな模擬体験や募金活動、収集活動といったボランティアの第一歩に協力してもらう場にするなど、多彩な内容となっている。
 実行委員会(西村璋委員長)の主催。障害のある人もない人もともに分かち合い、喜びや悲しみ、苦しみを共有していくことを考え、明日からできる何かを見つけてもらおう─というイベント。
 同二時二十分から、ふうれん読み聞かせの会による手遊びや大型絵本の読み聞かせなどで「ふれあい交流会」が開幕。引き続き、日本ボーイスカウト名寄第一団年少隊カブスカウトの演奏、道北チアリーディングクラブの演技、豪華景品を用意した「ふれあい夢ビンゴ」、東風連公民分館のよさこい演舞などが繰り広げられる。
 さらに、開会と同時に各コーナーがオープン。協力団体や福祉団体による「ふれあいの店」では、
 フラッペやたこ焼き、フライドポテト、うどん、そば、菓子、新鮮野菜などを販売し、祭りの雰囲気を盛り上げる。
 「ふれあいの広場」では、地域包括センターによる介護相談コーナーを開設するほか、北方領土返還署名運動(同三時〜同四時)も実施する。
 ボランティア広場では、高齢者模擬体験や車いす体験などの体験コーナーの開設、古切手や書き損じはがき、使用済みプリペイドカード、リングプルの収集ボランティア、盲導犬育成のための募金活動を行う。
 最後に恒例となっている花火大会も開催。間近で打ち上げられる約千発の花火を楽しんでもらうなど、多彩なイベントが組み込まれている。
 なお、当日は正午から午後七時半までの間、同ハイツ前の道路を全面的に駐車禁止とするため、車で来場した場合は、フロンティアハウスふうれんの駐車場を利用すること。

[ 2007-08-13-19:00 ]

9月から小中学校へ
名寄市の新ALT・スミス、ペレズさん

 【名寄】市の新しい外国語指導助手(ALT)のジェンナ・スミスさんとクリストファー・ペレズさんがこのほど来名し、十日に市役所名寄庁舎を訪れ、島多慶志市長と藤原忠教育長にあいさつした。
 国際化時代に対応した人づくり、英会話能力の向上などを目的としたALT招請事業として、旧風連町では昭和六十三年、旧名寄市では平成三年からALTを配置しており、これまでに旧風連町では十二人、旧名寄市では七人が来名。
 前任のユーリ・ツツロフさんとエイミー・マンローさんが三年間の勤務を終えて離名したことに伴い、スミスさんとペレズさんが新たに着任した。
 九月から市内小中学校の外国語授業や国際理解教育の補助を行うほか、地域の各種イベントへの参加や英会話教室の講師などを行うなど、名寄市における国際交流活動に参加する。任期は一年間だが、更新により最大三年間の勤務が可能。
 名寄地区を担当するスミスさんは、カナダ・アルバータ州ストーニープレイン市出身。アルバータ大学で数学と統計学を専攻した。大学で日本語や日本の歴史・文化について学習。趣味は読書やアウトドアなど。鹿追町で二週間ホームステイを経験したこともある。
 風連地区を担当するペレズさんは、カナダ・オンタリオ州キングストン市出身。クイーンズ大学でコンピューターサイエンスを専攻した。大学で日本語を学習したほか、日本国際学生技術研修協会のインターンシップ制度を利用し、東京のNTTで三カ月間研修を受けたこともある。
 スミスさんは「とても親切で歓迎してくれた。イベントなどにも参加して市民と交流したい」。ペレズさんは「とても興味深く美しい町。いろいろな人と交流して日本語覚え、英語を教えることにもベストを尽くしたい」などと、名寄市の印象や抱負を語った。

(写真=右から新たに着任したスミスさんとペレズさん)

[ 2007-08-13-19:00 ]

基調講演や現地研修
アスパラ増収プロジェクト・21日にセミナー開催

 【名寄】名寄市アスパラガス増収プロジェクト主催の「アスパラガス増収革命セミナー2007」が、二十一日午前十時半から市民会館などで開かれる。
 同セミナーは、名寄を代表する農産物であるアスパラガスについて先進地から幅広く栽培知識や技術を学ぶとともに、地元生産者の意識改革を図ろうというもの。
 同プロジェクトによる初めての取り組みで、テーマは「800キロ穫りも夢じゃない!」。当日は二部構成で、午前の部(十時半から十一時半)は現地研修会。市内砺波の村岡幸一さん宅のほ場を会場に無人ヘリコプターの防除実演や斑点病防除、倒伏防止対策、ヨトウガ防除の栽培管理方法を学ぶ。
 午後の部(一時から五時)は、会場を市民会館に移動しての講演会。基調講演では、十勝管内清水町の鈴木栄清水町蔬菜振興会長による「私の考えるアスパラ栽培」。北海道大学大学院農学研究員の前田智雄さんによる「アスパラガスの最新情報」。
 最後にアスパラ栽培では全国的にも知名度が高い、長野県野菜花き試験場佐久支場の元木悟さんが「アスパラガスの増収技術を考える」をテーマに講演する。
 また、上川農業試験場の植野玲一郎さんをコーディネーターとして、講演をする三人と滝川市にある花野菜技術センターの地子立さん、同試験場の安岡眞二さんが講師となり、参加者からの質問に答える「アスパラ栽培質問パネル」も行う。
 同プロジェクトでは「参加料や申し込み手続きもないので、当日は生産者を中心に、多くの人たちに気軽に会場へ足を運んでもらいたい」と参加を呼び掛けている。
 問い合わせは道北なよろ農協営農部(01655-3-2521)まで。

[ 2007-08-13-19:00 ]



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