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2007年8月9


事務局がアウトライン示す
10月めどに市へ提案
名寄商工会議所・活性化特別委員会が発足

 【名寄】名寄商工会議所中心市街地活性化特別委員会の第一回会議が八日、名寄商工会館で開かれた。事務局から改正中活法の内容とともに、名寄市が策定作業中の中心市街地活性化基本計画への提案協議に向けて作った提案アウトラインが説明された。アウトラインには、創業・経営改善・商業活性化などの各種ソフト事業の充実や地域内で金が回るための地域通貨券事業の実施、複合交流施設の建設などが盛り込まれており、次回から具体的な協議を進め、十月をめどに提案書を市に提出する計画。
 国の改正中活法の施行に伴い、名寄市では新たな中心市街地活性化基本計画を策定することとし、庁内に中心市街地活性化調整会議(座長・手間本剛経済部長)を設置。これを受け、商工会議所では市の計画に対する商工業者の意見をまとめ、提案するために特別委員会を設置した。
 前回(平成十一年度策定)の基本計画は、コンサルタントが市民の夢などをまとめ、実現性が低かったことなどが背景にある。実際、前回計画に盛り込まれた十七の事業のうち、実施されたのはポイントカード事業、五丁目通り整備・近代化事業、西三条通り整備・近代化事業の三件だけ。シンボルロード整備事業、テナトミックス管理計画事業などは未着手のままで、地権者などとの調整がないまま計画策定を進めるという問題もあったようだ。このため、特別委員会では今後設置される「中心市街地活性化協議会」を前に、実現性の高い計画を目指すことにしている。
 同特別委員会は商業振興委員会、総務委員会、新設の青年部などの十三人で構成。委員長に坂本和彦さん、副委員長には藤田健慈さん、菅井静夫さんを選出。次回から具体的な協議、検討に入り、十月をめどに市に提案書を提出する日程。
 事務局から示された提案に向けたアウトラインでは、前回の計画を検証するとともに、新たな計画策定のポイントを示している。それによると、高齢化時代を迎え、コンパクトなまちづくりの必要性を提起。「商業以外の集客施設(観光・交流・教育・コミュニケーション・娯楽など)の建設」また、公共交通機関と医療施設が充実している特徴を生かしたまちなか居住の推進も活性化に役立つとしている。
 また、(1)車社会に対応した公共駐車場・駐車禁止の解除(2)創業(第二創業)・経営改善・後継者対策支援・商業活性化に向けた各種ソフト事業(イベント・販促)の充実(3)販促事業では地域特産物にこだわった売り出し事業の実施、お金が地域内で回る仕掛けに有効な地域通貨券事業の実施(4)商業以外の集客施設として総合計画にある「複合交流施設(バスターミナル)整備事業」を核に図書館、子育て支援センター、コミュニティホールなどあらゆる機能を備えた施設として建設し、駅前の集客効果を高める(5)この集客施設は単に公共の施設としてではなく、民間資本も加えた第三セクターによる建設運営方式とし、経済センター・物産・観光案内所などさらに機能を充実(6)まちなか居住推進は市営住宅の建設が最も適しているが、商店街の空き地を生かした民間建設アパート(家賃補助方式)も手法として考えられる―などが具体的に盛り込まれている。
 名寄地区中心市街地の地盤沈下がさらに進む心配をはらんで、新たな大型店の郊外進出が現実のものとなる中で、今後の商店街活性化策を検討する特別委員会の会議進ちょくには、商業者だけでなく、市民にも注目を集めることになりそうだ。

[ 2007-08-09-19:00 ]


ウッドマイルズを学ぶ
札幌と下川ゼミ・木材輸送履歴と環境負荷

 【下川】木材の輸送距離に関する指標、「ウッドマイルズ」を学ぶ「ウッドマイルズセミナー@n北海道」は、三十一日午後一時半から札幌市教育文化会館、九月一日午後一時半から下川町総合福祉センター・ハピネスで開かれる。
 主催はウッドマイルズ研究会。共催は下川町ふるさと開発振興公社、NPO北海道住宅の会、下川町、道。北海道木材産業協同組合連合会、北海道森林管理局、下川町森林組合、下川町建設業協会が後援する。
 八割を輸入に頼る日本の木材消費構造、地球温暖化防止、合法木材活用の確保など国内木材消費は課題を投げ掛ける。木材の輸送過程の履歴、環境負荷を明示できるウッドマイルズは、地域の木材活用の推進ツールとして自治体や関係業界にニーズが高まりつつある。
 道内では既に、森林のFSC認証、質の良い道産材住宅の提供を目指す「北の木の家」などいくつかの地域材推進運動が展開されている。さらにウッドマイルズの側面から地域材利用の環境貢献を明らかにし森林、木材、建築、環境関係者、一般消費者を含めて地域材推進運動の機運を高め、関係者のネットワークづくり、実践運動へとつなげていくのが同セミナーの目的。北海道の中心地、札幌と先進事例のある下川で同セミナー開催が決まった。
 募集人員は、札幌会場は百五十人、下川会場は百人。いずれも参加は無料。申し込み・問い合わせは道水産林務部林務局林業木材課の飯田さん(011-204-5492)、下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部の相馬さん(01655-5-2770)へ。
 セミナー概要は次の通り(テーマは仮題)。
 ▽講演「ウッドマイルズ大国〜森林と消費者の距離が明かすもの」(藤原敬全国木材組合連合会常務理事)▽同「ウッドマイルズから見る地域材建築の環境貢献」(滝口康弘NPO法人WOOD・AC代表理事)
 ▽各地の実践活動「京都府ウッドマイレージCO2認証制度の発足と展開」(白石秀知京都府南丹広域振興局農林商工部農林整備室)▽同「つくばスタイル木の家クラブ発足と展開」(中村泰子『つくばスタイル木の家』クラブ事務局長)
 ▽北海道事例報告「北海道『地材地消』の取り組み」(飯田宇之麿北海道水産林務部林務局林業木材課需要推進グループ主査▽同「下川町地域間交流施設のウッドマイルズレポート」(相馬秀二下川町ふるさと開発振興公社クラスター推進部次長)。
 下川会場では「下川町地域間交流施設」の見学会が行われる。

[ 2007-08-09-19:00 ]

風舞あんどんは22基
名寄からシャトルバス運行

 【名寄】第二十九回風連ふるさとまつりは、十二、十三の両日、開催される。メーンイベントの「風舞あんどん」は十三日に行われ、新たに名寄地区の市民有志グループも加わって、二十二基が参加する。この「風舞あんどん」に合わせ、実行委員会では、名寄と風連間で無料のシャトルバスを運行する。
 風連地区を代表するふるさとまつり。実行委員会を組織しての開催。十二日は前夜祭で会場は風連商工会館前特設会場(雨天時は福祉センター)。午後五時に開会、御料太鼓の演奏でスタートし、公民館東風連分館の「東風連よさこい」、風舞連の阿波踊り、山本裕美子の歌謡ショー、子供と大人の盆踊りと続き、午後九時に閉会。大人の盆踊りには、個人の部(一人〜四人)と団体の部(五人以上)を設け、各部一位から三位まで特別賞の懸賞が付く。いずれも仮装のみを審査としており、参加申し込みは当日、会場でも受け付けている。
 十三日は本祭で西町公園が会場。午前十時に特産物の販売やちびっこ広場を開設するほか、十一時からはバーベキューコーナーもオープン。午後からはピカイチ広場(猿回し)やもちまきなど。メーンの「風舞あんどん」は午後六時四十五分に市役所風連庁舎を出発し、駅前特設会場を練り歩く。名寄地区から市民有志グループが新たに参加、勇壮なあんどんによる音と光の絵巻を沿道の人に楽しんでもらう。
 この風舞あんどんに合わせ、名寄の西條百貨店前から風連駅前までシャトルバスを運行する。往路は午後六時と六時四十分、復路は午後八時二十分と九時のいずれも二便で、無料。多くの市民に楽しんでほしいと、シャトルバスの利用を呼び掛けている。

[ 2007-08-09-19:00 ]

全道少年野球で3位
名寄ピヤシリ北クラブ

 【名寄】名寄小学校児童がメンバーの野球少年団「名寄ピヤシリ北クラブ」(長谷川覚監督、市本健太主将)は、このほど札幌市で開かれた第三十六回全道少年野球大会(北海道軟式野球連盟など主催)で三位入賞を果たした。この結果に選手たちも喜びの表情を見せている。
 同大会は、各支部予選を勝ち抜いた小学生の少年団やクラブなど二十六チームが出場。試合はトーナメント戦、七イニングで進められた。同大会では同クラブからは十七人がベンチ入りした。
 試合経過は、初戦のシードを経て、二回戦で泊カブス野球スポーツ少年団(後志管内泊村)と対戦。七回終了で7対7の同点だったが、延長八回で東樹遊撃手がセンターオーバーを放ち11対10で勝利。三回戦は扇山レッドペッカーズ(富良野)と対戦。宮方湧介中堅手のフェンス直撃二塁打も飛び出すなど8対3で勝利。準決勝は鉄東すずかけファイターズ(札幌)と対戦。力量には大差なかったものの、肝心な場面でのエラーが影響し2対8で敗退した。
 市本主将(捕手)は「試合前から負ける気はしなかった。結果は全道三位までに入れたので、うれしい気持ち」。渋谷有人副主将(投手)「全道一勝を目標としていたが、次々と勝ち抜いていけたのでうれしかった」。中嶋亮太副主将(二塁手)は「チームみんなで良い試合が出来た。三位の結果を残せてうれしい」と振り返った。
 今後の目標について市本主将は「六年生最後の大会までに良い思い出として優勝を目指したい」と語った。

(写真=3位入賞を果たし喜びの表情を見せるメンバーたち)

[ 2007-08-09-19:00 ]



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