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2007年8月8


地元から22社が出席
出店希望企業の説明会
ポスフール・10月までにテナント決定へ

 【名寄】名寄市内徳田に来年四月下旬のオープン予定で出店準備を進めている総合小売業ポスフール(本社・札幌)は、七日午後二時から市民文化センターで地元の出店希望企業を対象とした説明会を開催。会場には市内を中心に二十二社が出席し、出店概要やマーケットの特性などの説明を聴いた。説明会終了後、ポスフール関係者は「参加者から寄せられた質問などから、テナントとして入りたいという強い思いを感じることができた」と話し、一定程度の成果があったことなどをうかがわせた。
 ポスフール名寄ショッピングセンター(仮称)は、徳田ショッピングセンターの北側(敷地面積六万五千二百九十九平方メートル)に建設工事を進めている。形態は店舗二層(量販店、テナント)と平面駐車場(約千五百台)を整備。建築延べ床面積は三万千五百二十一平方メートル。
 そのうち店舗面積は二万千四百二十三平方メートルを見込む。飲食、アミューズメントにも力を注ぐ予定で「一日中、買い物を楽しむことができるショッピングセンターを想定している」(同社)―という。
 出店に当たり、同社は雇用創出や特産品の扱いなど、地域貢献の姿勢を強調。テナント約六十店のうち三分の一に当たる約二十店を地元企業からの出店を想定しているという。
 説明会には二十二社二十五人(衣料、生活用品・雑貨、食品、飲食、サービス)が出席。
 名寄店の立地概要やマーケットの特性に加え、商圏は上川、留萌、宗谷の約十二万四千人、約六万世帯を見込んでいること、建物は二階建てで、直営店とテナントに分け、中央にフードコーナーを配置する計画などを説明。
 参加者からは「商圏をどのように設定しているのか」「テナントの適正規模は」など、入店に前向きとみられる質問が寄せられたという。
 同社は「地元からテナントとして入る場合は、経済的なハードルを下げることも検討し、商売しやすい環境に配慮したい。また、個別の経営計画を出してもらい、一店一店対応するコンサルタント的な役割も担いたいと考えている。魅力あるショッピングセンターを築くことができれば、商圏にかかわらず全道各地から来店してもらえる。それが北海道の特徴でもある」と話している。
 今後は、出店を希望する企業と個々に話し合いを進める方針で、十月ごろまでに出店するテナントを決める考え。

[ 2007-08-08-19:00 ]


20年度から料金統一
上下水道の住民説明会・基本水量は5トンに

 【名寄】合併に伴う上下水道料金の統一に向けた住民説明会が七日、市民文化センターで開かれた。料金統一に併せて料金改定も行うもので、両地区に違いのある上下水道料金を二十年度から統一するとし、担当する市建設水道部上下水道室が「現在の料金体系を風連地区、基本料金にかかわる基本水量を名寄地区に統一する」などと説明。参加した市民は料金の値上げを懸念する一方で、負担の公平性の観点から料金の統一に理解を示した。
 現在使われている名寄市の上下水道料金は、合併に伴う激変緩和により、両地区ともに旧市町の料金体系を引き継いでいる。料金体系は、十トンの場合、上水道(一般家庭用)が名寄地区千七百二十円、風連地区二千二百十五円。下水道(同)が名寄地区千七百九十円、風連地区千三百四十四円。
 上下水道(同)については、名寄地区三千五百十円、風連地区三千五百五十九円で差はほとんどないが、十五トンの場合は名寄地区五千六百六十円、風連地区五千二百八十六円、二十トンの場合は名寄地区七千八百十円、風連地区七千十四円となり、使用量が多くなるとその分料金に開きが生じ、負担の公平性が図られていない状況。
 同料金の統一は、合併に伴う負担の不平等の早期解消を図るため、合併協定書では三年から五年かけて統一することとしていたが、前倒しして二十年度から統一することとした。
 説明会では、両地区で違いのある料金体系について、市側が「風連地区の口径別料金(量水器(メータ)の口径によって基本料金を設定する方式)とし、基本水量は名寄地区の五トンに統一する」。
 また、「簡易水道は上水道と同じ料金に設定。個別排水(浄化槽)は定額制を廃止して、メータ設置宅はメータ制、メータを設置してない場合は、水量認定制(使用人数給水栓数で使用水量を認定して料金を計算する方式)とする考え。メータ検針については、将来的に全市で隔月(二カ月)に変更したい」などと説明した。
 参加した市民からの「料金は上がるのか」との質問には、市が「使用量によって上がる家庭もあれば、下がる家庭もある」と答えた。
 具体的な料金の数字を明らかにしない理由について、上下水道室では「九月の市議会定例会に提案する予定で、十七日の市議会建設常任委員会の中で具体的な数字を説明して、審議してもらう」と話している。
 今後の説明会日程は、八日に市民会館、九日に総合福祉センター、十日に風連福祉センターで、すべて午後六時半から行う。

[ 2007-08-08-19:00 ]

威勢よく「ソイヤサ!」
下川神社祭・みこしに全道から若者集う

 【下川】下川神社祭本祭りの八日は、午後零時半から本みこしが同神社を出発、全道各地から集まった若者たちが威勢よくみこしを上げ、祭りムードを盛り上げた。
 今年の祭典当番公区は班渓、末広町、新町、三和の四公区(浜下伸一郎祭典委員長)。午前九時半、トラックに乗った本みこしとふるさと太鼓が同神社を出発。緑三会館など五カ所を巡回。
 呼び物の本みこしは、午後零時半、下川神社を出発。地元の「下川神輿をあげる会・一心會」(大西功会長)のメンバーと士別、旭川、札幌、千歳などから参加した若者合わせて九十人が威勢のよい掛け声でみこしを担ぎ、祭りムードを盛り上げた。
 みこしの駐れん所は中川美容室、あけぼの園など八カ所。途中、町立下川病院前では入院患者らがみこし通過を待っており、同病院玄関前でも勇壮な掛け声。患者や病院関係者を感激させた。
 また、稚児行列は五年ぶり復活。きれいに化粧した十九人の稚児が、両親らと一緒に街中を歩いた。このほか音楽行進、子供みこし、女子高生による女みこしなどが出発した。
 祭り情緒漂う露店は今年も共栄町の町道西仲通に約三十店が並び、親子連れなどで終日、にぎわっていた。
 奉納行事は五日のシルバー野球に続き、八日午後六時半から神社境内で民謡・歌謡ショー。九日正午から万里の長城パークゴルフ場でパークゴルフ大会が開かれる。

(写真=祭りムードを盛り上げた下川神社祭のみこし渡御)

[ 2007-08-08-19:00 ]

薬用植物使った中身で
名寄の角舘商会で新商品・10日から薬膳弁当販売

 【名寄】名寄西一南七の角舘商会(角舘征夫代表)は、新商品「薬膳弁当」を十日からJR名寄駅構内で販売する。
 名寄には薬用植物資源研究センター北海道研究部(柴田敏郎研究リーダー)があり、七月八日に市内で「薬用植物に関するワークショップ」が開かれた。
 この際、薬用植物の食用としての活用を広める狙いもあって、ワークショップで出す昼食として柴田研究リーダーから薬用植物を食材に使った弁当の依頼があり、アドバイスを受けながら薬膳弁当の開発を進めた。
 ワークショップで出された薬膳弁当には、解熱、消炎、鎮痛薬などに用いられ、同センターで新品種として開発した「北のはと(ハトムギ)」を米と混ぜ、昆布茶で炊き上げた飯。婦人病や冷え性、保健強壮薬、精神神経薬などに用いられる「トウキ」の天ぷら。強壮や鎮痛、食欲増進薬などに効果がある「エゾウコギ」のごまあえ。発汗、解熱、鎮痛薬として用いられる「ハマボウフウ」の酢みそあえ。アイヌ民族が食用としていた「キクイモ」のかす漬け、ご飯のトッピングとして「ヤブマメ」が入っているもので、参加者にも好評だった。
 そこで、駅弁としても販売することになったが、仕出し弁当と違って駅弁は食べる時間がまちまちであることから、時間が経つとおいしさが半減してしまう天ぷらをトウキの入った「のし鶏」に替えた駅弁バージョンの薬膳弁当を開発した。
 薬草には癖や匂いの強いものが多いため、それぞれに合わせていろいろな調理法を試すなど苦労もあった。しかし、近年の健康ブームに合わせて内容の濃い弁当に仕上がっている。
 また、JR北海道二十周年記念事業「北海道新駅弁コンテスト」第三回秋バージョン駅弁コンテストにも出品している。価格は一つ八百四十円、合計百二十食限定。確実に購入したい人は前日までに予約するとよい。

(写真=個数限定新発売の薬膳弁当と角舘征夫代表)

[ 2007-08-08-19:00 ]



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