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2007年8月7


水稲の生育順調だが
名寄地区1日現在作況・雨不足で畑作物が停滞

 【名寄】上川農業改良普及センター名寄支所は、一日現在の農作物生育状況をまとめた。七月からの好天続きによって水稲は順調な生育だが、畑作物は雨不足で生育が停滞しており、このままの状況が収穫時期まで続くと、品質や収量に影響するとみられている。 
 生育が平年比五日早い水稲「ほしのゆめ」の草丈は平年並みとなっている。葉数はやや少ないが、茎数は多く出穂、開花とも順調。「はくちょうもち」も五日早い生育で、草丈、葉数、茎数ともに平年並み。
 七月二十四日から始まって二十九日に収穫作業が終わった秋まき小麦(ホクシン)は、現在調整中。収穫時期の降雨が少なかったことにより、品質、収量ともに昨年を上回る予想で、期待されている。
 生育が平年並みとなっている大豆(ユキホマレ)と小豆(エリモショウズ)は、七月の雨不足の影響で平年よりも茎長が短く、葉数も少ない。
 ビート(きたさやか)も雨不足の影響が顕著で草丈、葉数、根周ともに平年を下回っており、生育は四日遅れ。サイレージ用トウモロコシ(八十五日タイプ)も同様で、草丈はやや短く、葉数もやや少ない状況となっており、二日遅い生育。
 雨不足の影響を最も受けている牧草(チモシー)は、二番草の草丈が平年の四十三センチを大幅に下回る二十五センチと生育が停滞しており、平年より十二日遅れ。
 水稲以外の畑作物については、六月後半から続いている雨不足によって生育が停滞。雨が少ない分、日照時間は平年を大幅に上回っているものの、降水量は七月の一カ月間で一三ミリとなっており、平年の一五%しか雨が降っていない。
 これによって、畑作物は軒並み生育が進まない状況で、同支所では「八月に入り、二日と四日の降雨によって若干の回復が見られたが、まだ雨が足りない。今後、雨が順調に降ったとしても、今までの遅れを取り戻せずに収穫時期を迎える可能性もあり、品質や収量に影響が出る作物がありそうだ」と話している。

[ 2007-08-07-19:00 ]


少雨、干ばつが影響
上川北部支所作況・牧草は12日遅れ

 【美深】上川農業改良普及センター上川北部支所(美深)は、一日現在の農作物生育状況をまとめた。少雨による干ばつの影響を受け、全体的な生育は七月十五日現在と比べて遅れている。
 水稲(もち)は草丈と葉数は平年並みで、茎数は多い。出穂期に入ったが、七月末の低温で生育は平年並みに戻った。
 秋まき小麦は穂数、穂長とも平年以上。成熟期で生育は平年比三日早い。収穫も平年と比べ二日早く始まった。穂発芽はない。
 バレイショの茎数は平年より多いが、茎長は短い。終花期に入り生育は平年比一日早い。七月二十五日ごろまでの干ばつの影響で地上部は小出来傾向。
 小豆は、葉数は平年並みだが草丈は短い。開花期で生育は二日遅い。七月の低温、少雨、日照不足により草丈の伸長と開花が遅れている。
 ビートは葉数と根周は平年並み。草丈は短い。生育は平年比一日遅れ。移植の遅速による生育差が生じているほか、少雨で、れきの多いほ場は下葉が枯れているものも見られる。
 牧草(二番草)は、少雨の影響を大きく受けており、草丈の伸長が遅れている。生育は平年と比べ十二日も遅れている。
 トウモロコシは、葉数は平年と比べ多いが、草丈は短い。雄穂抽出期で生育は平年比二日遅い。少雨の影響で地区によっては生育がさらに遅れている所もある。
 同支所では「これまで少雨傾向が続く中で、気温が低い期間と高い期間が交互に表れるなど、気象経過の変動が大きい。農作物の管理には万全を期してほしい」と話している。

[ 2007-08-07-19:00 ]

趣向凝らした演技披露
名寄北のカーニバル・沿道を多くの市民埋める

 【名寄】名寄市商店街連合会(湯川勇三会長)主催の「北のカーニバル」が六日、市内中心商店街で行われ、趣向を凝らしたパフォーマンスが披露され、沿道に詰め掛けた多くの市民を楽しませた。
 北のカーニバルは、仮装パレードの名称でスタートし、今年で五十四回目。てっし名寄まつりのフィナーレを飾るイベントとして、市民に親しまれている。
 今年も昨年同様に二十人以上と五人以上の二部を設けた。二十人以上の部に六チーム、五人以上の部に一チームのほか、審査対象外ではあるが名寄太鼓、陸上自衛隊名寄駐屯地音楽同好会、同名寄駐屯地朔北太鼓の三団体、合わせて十チームが出場した。
 カーニバルでは、よさこいソーランの力強い演舞、そろいのユニークな仮装を施して息の合った踊り、子供に人気のアニメキャラクターに扮装(ふんそう)してのショー、ベテラン出場チームによる見応え十分のパフォーマンスなど、真夏の暑さに出演者は大粒の汗を流しながら練習成果を披露した。
 沿道は多くの市民で埋まり、参加者たちの熱演に、盛大な拍手を送っていた。

(写真=10チームがパフォーマンスを披露した北のカーニバル)

[ 2007-08-07-19:00 ]

休耕畑を活用して
智恵文の岡本さん宅・ヒマワリ60万本咲く

 【名寄】名寄市智恵文の酪農業、岡本徳司さん宅の周辺では、六十万本以上のヒマワリが咲き誇っており、道行く人たちの目を楽しませている。
 智恵文のヒマワリ畑は毎年、なよろ観光まちづくり協会が智恵文の振興地区で展開していたが、今年は全国的に拡大するジャガイモの病害虫「ジャガイモシストセンチュウ」の未然防止を図るため中止された。
 岡本さん宅周辺の更正町内会(植西喜雄会長)では「智恵文の雄大な景観づくりに貢献しているヒマワリがなくなっては寂しい」との話が出ていた。そこで、地域の意向をくみ取り、岡本さんがヒマワリ栽培に取り組むことにした。ヒマワリを栽培している岡本さん宅の畑は、従来デントコーンを栽培していたが、今年は業者からデントコーンを購入、秋に牧草畑にする予定で、夏季は休耕となる畑六・五ヘクタールでヒマワリを育てることにした。管理は植西会長と相談しながら進めてきた。
 ヒマワリの品種は「夏リン蔵」。草丈は七十センチから八十センチほどに伸び、花は直径十センチほどに咲いている。「夏リン蔵」は本来、一・二メートルほどに草丈が伸びるが、今年は少雨による干ばつの影響を受けて背丈が短い。
 ヒマワリは智恵文の広大な田園の一角に黄色いじゅうたんが敷き詰められたような景観を生み出しており、さわやかな夏風に揺られている様子に、訪れた人は気持ちを和ませている。
 植西会長によると、現在は七分咲き、見ごろは盆期間までとのことで「今年も多くの人に智恵文のヒマワリを見ていただき、素晴らしさを感じてほしい」と話す。
 なお、名寄市内では今年、智恵文のMOA自然農法名寄農場で十・六七ヘクタールに約百八十五万本(更正会場三・二七ヘクタール約六十万本、東雲会場七・四ヘクタール約百二十五万本)、日進の道立サンピラーパーク風の丘で〇・五ヘクタールに約三万本のヒマワリが咲いている。

(写真=盆期間までが見ごろの岡本さん宅のヒマワリ畑)

[ 2007-08-07-19:00 ]



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