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2007年8月5


商店街活性化策を検討
名寄商工会議所・8月中に特別委員会設置

 【名寄】名寄商工会議所は、八月中に中心市街地活性化特別委員会を立ち上げる計画だ。名寄市で新たな中心市街地活性化基本計画の策定作業が始まったのを受け、商工業者の商店街活性化に向けた考え方などをまとめるためのもので、前回に策定した基本計画の事業整理などから作業に取り組むことにしている。
 国が平成十八年に改正中活法(中心市街地活性化に関する法律)を施行したことから、市は十一年度に策定した現行の基本計画に替えて新たな基本計画を策定することとし、関係する部長職らで庁内に中心市街地活性化調整会議(座長・手間本剛経済部長)を設置した。二十年度までに計画を策定することで、検討作業に入っている。
 一方、商工会議所では最終的に消費者や学識経験者を加えた「中心市街地活性化協議会」(仮称)を立ち上げて、市の計画作業と連携を図ることになるが、これを前にまず商工業者の基本的な考え方などをまとめていくため、活性化特別委員会を設置していくもの。
 委員の構成などは、今後決めていくが十人から十五人程度を予定し、八月中に会議をスタートさせていく考え。名寄市が既に策定したまちづくりの指針などを盛り込んでいる名寄市総合計画との整合性を図りながら、検討作業を進めていくことになるが、十一年度に策定した現行の基本計画の検証からの作業となりそう。
 現行の基本計画では、盛り込まれた事業の中から南五丁目通の商店街整備などを行った。併せて街づくり機関としてのTMO(タウン・マネージメント組織)も設置。だが、TMOについては、計画調整型という組織の性格上の問題もあり、現状では活動休止のような状況になっている。このため、新しい基本計画を策定するに当たって、TMOの扱いなども課題となりそうだ。
 現在、名寄市郊外では新たな大型店の出店に向けた工事が始まり、既存の中心市街地、特に商業地を取り巻く環境は厳しさを増すのは避けられない状態。これを前に、地盤沈下をどう食い止め、にぎわいを創出していくのかのが大きな課題となっており、市と商工会議所が取り組むために策定する新たな基本計画は、今から商工業者だけでなく、市民の関心を集めることになる。

[ 2007-08-05-19:00 ]


製造業が大幅に低下
4月〜6月の道北企業調査・利益の減少傾向続く

 国民生活金融公庫旭川支店は、四月から六月期の道北地区小企業動向調査結果をまとめた。今期の業況判断DI値(「良い」とした企業割合と「悪い」とした企業割合の差)は、前期(一月〜三月)に比べて七・一ポイント低下。全国、北海道全域でも低下したが、道北地区の低下幅が大きかった。
 調査方法は、アンケート方式で六月に実施。上川、宗谷、留萌管内全域と北空知地域七市町に本店所在地のある同公庫取引先の七十七企業が対象。調査項目は(1)業況判断(2)売り上げ(3)採算(4)資金繰り(5)借入(6)在庫(7)設備投資(8)経営上の問題点。回答があったのは六十五企業(有効回答率八四・四%)で業種内訳は製造業十三、卸売業三、小売業十八、飲食店十一、サービス業十六、建設業四企業。
 業況判断DI値は、前期より七・一ポイント低下。業種別では卸売業、小売業、サービス業上昇したものの製造業、飲食店、建設業が低下した。来期(七月〜九月)は十五・六ポイント上昇する見通し。
 売り上げDI値(前年同期比で「増加」した企業割合と「減少」した企業割合の差)は、前期比二・四ポイント上昇。来期は四・六ポイント上昇する見通し。
 採算DI値(「黒字」の企業割合と「赤字」の企業割合の差)は、前期比三・九ポイント上昇。来期は八・六ポイント上昇する見通し。
 資金繰りDI値(前期比で「好転」した企業割合と「悪化」した企業割合の差)は、前期比一・六ポイント上昇。来期はさらに三・二ポイント低下する見通しとなっている。
 借入DI値(「容易」とする企業割合と「困難」とする企業割合の差)は、前期比十五・五ポイント低下。借入が「容易」とする企業割合は五・九%。
 在庫DI値(「不足」とする企業割合と「過大」とする企業割合の差)は、前期比十四・一ポイント上昇。在庫は「過大」とする企業割合が九・七%(前期比一〇・九%低下)。
 設備投資実施企業割合は九・四%で、前期比一・六%上昇。来期は四・六%低下の見通し。
 経営上の問題点は「売上・受注の不振」が最も多い五三・一%を占め、次いで「利益の減少」の二五・〇%となっており、依然として厳しい経済状況を反映。
 利益の動向では、一年前と比べて「やや増加した」と回答した企業割合は三・一%。一方、「やや減少した」「大幅に減少した」と回答した企業割合は六七・七%で、増加したとする企業割合を大幅に上回った。
 また、今後は「やや増加する」が一〇・八%。「やや減少する」「大幅に減少する」が六六・二%で、利益が減少する企業が依然として多くなりそうだ。

[ 2007-08-05-19:00 ]

日曜日の開催支持は7割に
初のお年寄り席が好評
風連中央小・運動会外部評価を集計

 【名寄】運動会は日曜日開催支持が七割―。名寄風連中央小学校(大久保清人校長、児童百八十二人)が、実施した運動会保護者評価の結果から出た。今年初めてお年より席を設け、地域の高齢者と児童との触れ合う場としたが、この試みに対する評価は高く、学校では来年は名称を「ふれあい席」に改めるとともに、場所も児童席の隣りに変更するように改善する。保護者による外部評価と教職員による内部評価から決めた改善策は、学校通信を通じて全保護者に周知を図った。
 中央小学校では、開かれた学校づくりへ、教職員による内部評価に加えて、保護者による外部評価も行い、運動会などの行事の見直しなどを図っている。今回も六月十日に終了した運動会後、百三十六戸の保護者を対象にした外部評価を実施した。百十二戸から回答があり、回収率は八二・三%だった。
 運動会の開催日については、土曜日を支持したのが二九%に対して、日曜日としたのは七一%と多かった。日曜日は「家族全員で訪れることができる」などの意見。これに対し、「雨天時翌日の日曜日に開催というメリットがある」など土曜日開催支持の意見もあったが、来年も日曜日の開催とした。
 今年初めて設けた「お年より席」については、九六%が良いと高い評価をした。
 中央小学校では老人クラブ員有志の参加を得て「あいさつ見守り隊」を組織、通学路に立ってもらい、子供たちの安全確保に協力してもらっている。さらに今年からふれあい農園を設けたが、作業には老人クラブ員の協力を得るなど、交流を持っている関係もあり、子供たちの感謝の心を育てる意味なども含め、老人クラブ員を招待。「お年より席」を設けたもの。「大変良いこと」などの意見とともに、場所では再考を求める意見もあり、これらの意見を参考に、PTA運営委員会などで検討した結果、改善策として来年は名称を「ふれあい席」とするとともに、児童席の隣りにすることにした。
 プログラムや競技は九八%が良い評価をしていた。しかし、一部種目などに改善を求める声もあり、勝敗が分かりやすい工夫をするなどとした。このほかに学校通信に掲載した改善点には、外部評価から「観覧マナーは各自の自覚が重要。放送などで随時呼び掛けをするようにします」「次年度もパラソルの使用はご遠慮していただくようにします。その代わり『避暑席』として会場後方に大型テントを設置します」など、具体的な取り組みを紹介している。
 また、学校通信には改善策の紹介とともに「学校と保護者の『子ども観』『学校観』を限りなく近づけることが、子どもにとっても幸せなことだと確信しています」と学校の外部評価に寄せる思いも記載し、保護者への理解をあらためて求めている。

[ 2007-08-05-19:00 ]

勇壮な光景に声援
名寄神社祭りのみこし渡御・五穀豊穣など祈願

 【名寄】名寄神社例大祭本祭りの五日は恒例の「みこし渡御」。古式ゆかしい装束に身を包んだ行列が、市内各所を練り歩いて五穀豊穣(ほうじょう)、商工繁栄、交通安全などを祈願した。また、さまざまな露店が立ち並ぶ市内三条通には多くの市民でにぎわい、祭りムードは最高潮を迎えている。
 名寄祭実行委員会(笠井頼一委員長)の主催。みこし渡御は、氏神が年に一度だけ市内を巡り、市民の生活を見てまわるものとされている祭りの中心行事。
 みこしは午前九時半に名寄神社を出発。前半は車両による移動で、東病院前やノースタウンふれあい会館、名寄東中学校前、名寄市保健センター前などを通ってホテル藤花駐車場へ。同駐車場からは徒歩で、吉田病院や西川仕出店、長久花店などと周辺を巡回し、名寄神社へ戻る道のり。
 法被に鉢巻き姿の担ぎ手たちは「ワッショイ、ワッショイ」と威勢の良い掛け声を上げながら市内を練り歩きたが、みこしを上下に担ぎ上げる勇壮な光景に、沿道を埋めた多くの市民から大きな声援が送られていた。

[ 2007-08-05-19:00 ]



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