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2007年8月4


一般入院と外来が大幅な伸び
総体は前年度並みに
名寄市立病院18年度取り扱い患者・小児科体制強化で今後に期待

 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)は、十八年度の地域別患者の取り扱い状況をまとめた。取り扱い患者は、前年度より二千三百七十二人少ない三十七万二千三百四十二人。医師不足に伴う精神科の規模縮小が減少の主な要因だが、循環器系内科の医師確保などで、一般の入院、外来患者ともに前年度を上回ったことから、総体的な減少数は最小限にとどまった。また、十九年度からは、小児科のみだが、二十四時間体制となって利用が増えているため、赤字運営が続く同院にとって経営改善の一助となりそうだ。
 利用の地域別で、上川北部地域(名寄を含む和寒以北中川)の取り扱い患者をみると、入院が一般七万九千七人、精神一万六千五百七十五人の合計九万五千五百八十二人。外来は一般二十万七千四百十九人、精神一万八千二百四十七人の合計二十二万五千六百六十六人。入院、外来の合計は三十二万千二百四十八人となり、前年度と比較すると三千五百五十七人増加している。
 また、宗谷管内は二万七千五百五十七人(前年度比九千四百九十一人減)、網走管内一万六千二百十九人(同三千九百二十一人増)、留萌管内二千六百五十九人(同三百四人減)。そのほか(道内外など)が四千六百五十九人(同五十五人減)となった。
 このうち、最も多い名寄市内の患者数は、入院が一般五万三千九十人、精神一万二千百三人の合計六万五千百九十三人。外来は一般十六万二千二百四十三人、精神一万二千八百八十五人の合計十七万五千百二十八人。入院、外来の合計は二十四万三百二十一人となり、特に一般の外来患者数が大幅に伸びたため、前年度比三万六千九百五十七人の増加となった。
 総体的な減少は、精神科の常勤医師が一人体制になったことに伴い、病棟規模を縮小したのが主な要因。しかし、循環器系内科の医師確保などで、総合的に安定した診療体制が整ったことから、一般の入院と外来患者が増えた。これにより、精神科では入院と外来合わせて約四万二千人減少しているものの一般の入院が約四千人、外来が約七千人増加したため、総体の取り扱い患者数の減少を最小限にとどめることができた。
 今後は、同院への市立士別総合病院小児科の集約に伴い、十九年度から士別病院の医師三人が加わって七人体制となり、小児専門で対応する小児科医師を二十四時間常駐。平日の日中診療を基本としながらも休日・夜間救急診療も充実させて取り組んでいること。さらに、二十年秋の完成予定に向けて、手術室と直結したICU病棟や救急外来診察室の拡張、小児科ベッド数の増床などを行う病院施設の増改築工事も計画。診療体制の充実が図られていることから、利用に期待が寄せられている。

[ 2007-08-04-19:00 ]


有効求人は0・46倍
名寄職安の6月末雇用情勢・厳しい情勢が続く

 【名寄】名寄公共職業安定所は、六月末の雇用情勢をまとめた。月間有効求人倍率は〇・四六倍で、前月比〇・〇一ポイントの増加。全道平均倍率は〇・四九倍となっており、厳しい雇用情勢が続いている。
 新規求人倍率は一・〇二倍となり前月比〇・一ポイントの増加。求人動向をみると、新規求人数は二百四十七人、前月比一〇・三%の増加。産業別の前年同月比では、農林漁業、卸小売業、金融保険業などで増加したが建設業、サービス業などで減少。月間有効求人数は五百四十一人で、前月比五・六%の減少となった。
 求職動向は、新規求職者(常用)二百四十三人で前月と同数。新規求職者のうち、事業主の都合による離職者の占める割合が三〇・四%、前月比七・五ポイントの増加。月間有効求職者は千百七十四人で、前月比七%の減少。四十五歳以上の求職者は四百九十二人となり全体の四一・九%を占めた。
 雇用保険適用事業所と受給者などの動向は、雇用保険の新規適用事業所数が五件に対し、廃止した事業所数は五件。六月末現在の適用事業所数は千三百二十一件、前年同月比二%の減少。月末の雇用保険被保険者数は一万二千五百九十四人、前年同月比〇・三%の減少となた。基本手当受給者実人員は四百三人で、前年同月比七・六%の減少。
 短期雇用特例一時金の受給者数は三十一人で、前年同月比で二四・四%減少した。

[ 2007-08-04-19:00 ]

白いソバの花咲き誇る
美深・青空と美しいコントラスト

 ○…美深町内では、ソバ(蕎麦)の白い花が畑一面に咲き誇る光景が見られ、緑の葉や青空との美しいコントラストをかもし出している。
 ○…茎の長さは〇・五メートルから一メートルほど。中空で赤色を帯び、葉は三角形。茎上部の葉の付け根から分枝し、夏から秋にかけて房状に白や薄紅色などの花を付ける。
 ○…国内では休耕田を利用したソバ栽培が増えており、全国の作付面積は昭和六十一年で一万九千六百ヘクタールだったが、平成十八年は四万二千八百ヘクタールに。農林水産統計によると、十八年の作付面積と生産量はいずれも北海道がトップ。作付面積は一万六千四百ヘクタールで二位の山形県(三千二百五十ヘクタール)、生産量は一万四千二百トンで二位の茨城県(二千八百八十トン)を大きく引き離している。
 ○…北はるか農協(木下一己組合長)管内では今年、ソバ「キタワセ」を四百四十七ヘクタール(音威子府二百十七ヘクタール、下川百三十ヘクタール、美深七十ヘクタール、中川三十ヘクタール)で作付け。現在、咲いている花は早まきのもので、開花時期は例年並みだが、六月中旬以降の少雨による干ばつが影響し、草丈は伸びが悪い。同農協では「収量は減少しそう。今後の天候次第で、どこまで生育が回復するのか」と気をもんでいる。
 ○…緑一面だった畑を無数の小さな花で白く染め上げたような風景。さわやかな夏風が吹くたびに穏やかな白いウエーブを生み出し、涼感を与えている。〈美 深〉

(写真=一面を白い花で染め上げたソバ畑)

[ 2007-08-04-19:00 ]

子供たちが親交を深め
藤島の訪問団11人が来名

 【名寄】姉妹都市提携を結ぶ山形県鶴岡市(旧藤島町)の少年少女訪問団が、三日に来名。四日午前九時から北国雪国ふるさと交流館で開かれた交流会では、鶴岡市の子供たちと地元の北鼓友なよろ(森茂樹代表)のメンバーが交流を深めた。
 名寄市は明治三十三年、山形県東栄村(現・鶴岡市藤島)から曙地区に入植したのが始まり。平成二年の名寄市開基九十周年・市制施行三十五周年記念式典に旧藤島町長が訪問するなど交流がスタート。平成八年に姉妹都市として提携した。
 今回の名寄市訪問は、名寄・藤島少年少女相互交流事業によるもので、鶴岡市立長沼小学校の児童八人と引率者合わせて十一人が来名。三泊四日の日程で市民交流や自然体験を楽しんでいる。
 四日は山形神社参拝、市役所見学に続き交流会。名寄・藤島交流友の会の太田尚光会長、森代表が歓迎のあいさつ。互いに自己紹介を行った後、よさこいソーランの演舞を披露。鶴岡市の子供たちは、けん玉演技や指導を行うなど親交を深め合った。
 交流会終了後、道立トムテ文化の森・もりの学び舎で小枝クラフト作りを体験。ふうれん望湖台自然公園で水上体験や星空観察などを満喫。五日は旭山動物園を訪問予定で、北海道の自然や観光を満喫する。

(写真=鶴岡市の子供たちを歓迎した交流会)

[ 2007-08-04-19:00 ]



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