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2007年8月2


トマトジュース加工最盛期
過去最高の35万本生産
下川町農産加工研・悩みは原料確保

 【下川】町農産物加工研究所(小野直所長)のトマトジュース生産が最盛期に入った。今年の生産目標は昨年より七千本多い三十五万本。昨年に続き過去最高を更新する。春先の低温の影響で原料不足が心配され、今年は原料確保が課題の操業が続きそう。
 今年のトマトジュース加工は、例年並みの七月六日からスタート。だが、春先の天候不順などがたたり、生産農家からの原料の搬入は必ずしも順調ではなく、生産作業が中断することもしばしば。
 原料は甘味が強いことで知られる「桃太郎」。いずれも完熟トマトを使用する。搬入された原料のトマトは、パートの主婦ら十三人が一つ一つ手作業でへたを除去。その後は機械作業でスライスして煮沸。搾り上げて皮などを取り除きジュースに。その後はオートメーション作業で瓶詰めされて打栓。高熱殺菌されて出来あがり。
 防腐剤や砂糖などは一切加えず、天然塩で味付けするだけ。甘くてまろやかな味が高い評価を得ており、町内、道内のほか本州方面からの引き合いがある。特に下川町と経済交流が進むスズキ(本社・静岡県)との取引などが増大している。
 昨年の生産量は三十四万三千本(五百cc入り二十七万九千本、千cc入り六万四千本)と過去最高となった。
 今年は昨年より、さらに七千本多い三十五万本を目指す。内訳は五百cc入り二十八万千本、千cc入り六万七千本。それに糖度を上げた「特撰・ふるさとの元気」(五百cc)二千本を生産する。
 今年の町内の原料生産は、一般農家が四戸増えたほか建設業三社を含め三十八戸。ほかJA北はるかの農家二戸も加わった。生産状況がはっきりしている名寄市内の一部農家からも、原料購入を行う予定。
 トマトジュースの価格(地元価格)は五百cc入り瓶詰め一本四百二十円、千cc同七百八十八円で、いずれも消費税込み。特選「ふるさとの元気」は瓶、ラベルなどを一新するため価格は未定。ケース(六本、十本、十二本入り)はいずれも無料。地方発送には送料が必要。
 小野所長は「昨年は生産後の熟成期間を置くことができなかったが、今年はより良い味を出すために十分な熟成をしたい。心配なのは原料確保」と話す。
 加工場内には新鮮なトマトの香りがいっぱい。今月下旬まで活気に満ちた作業が続く。

(写真=最盛期を迎えた下川町農産物加工研のトマトジュース生産)

[ 2007-08-02-19:00 ]


無災害日数2400日を達成
中央労働災害防止協伝達式・大野土建名寄支店が

 【名寄】中央労働災害防止協会による中小企業無災害記録証の伝達式が一日、名寄労働基準監督署で行われ、無災害日数二千四百日を達成した大野土建名寄支店(大野真一郎支店長)に「第三種記録証」が授与された。
 「中小企業無災害記録証授与制度」に基づくもので「十人から二十九人」「三十人から四十九人」「五十人から九十九人」の三区分にした従業員の規模別と林業や土木建築業など三十七に分けた業種別で、表彰規定の内容に違いがある。
 大野土建名寄支店が受けた記録証は「三十人から四十九人」で土木建築業の区分。この区分は、無災害継続日数八百日の第一種(努力賞)にはじまり、千六百日の第二種(進歩賞)、二千四百日の第三種(銅賞)、三千六百日の第四種(銀賞)、五千四百日の第五種(金賞)に分けられている。
 伝達式は、同支店が昨年十二月に第三種となる二千四百日を達成したことに伴うもの。大野支店長と安全管理担当の三好秀人同社営業部次長が出席し、名寄労働基準協会の川原彰会長から「中小企業無災害記録証」と記念の盾が贈られた。
 大野支店長は「会社全体の安全に関する年間計画を立て、現場ごとに安全管理組織を立ち上げて作業してきたこと。さらに、『ヒヤリ・ハット』の事例を発表してもらい、事故の種類をデータ化して情報を共有化するとともに、ミスをなぜ起こすのか―の視点で学問的に考える取り組みを行い、現場にいると慣れてしまう『危険』への認識を高めたことが結果となって表れたと思う」。
 また、「社員、協力業者による努力に積み重ねの結果であり、八年間無災害を継続できたことに感謝している。今後も、危険を認識してお互いを守り、社会資本の手助けをしていきたい」などと述べた。
 同署でも「第三種の授与は、名寄管内では年に一社程度しかなく、第四種は過去五年以上ないことからも、今後も無災害を継続してほしい」と話している。

(写真=川原会長から記録証を受ける大野支店長)

[ 2007-08-02-19:00 ]

松原、小倉さん所有犬に
美深署で警察犬嘱託書交付

 【美深】警察犬、警察犬指導手の嘱託書交付式が一日、美深警察署で行われた。
 警察犬の認定を受けるには、道警本部主催の審査会で、犯人の足跡を追う「捜索」、においを探し当てる「臭気選別」で一定基準の成績を収めなければならない。
 道内の警察犬は、道警本部が独自に訓練するほか、指導手に訓練を委託して育成している。嘱託期間は一年間。
 嘱託書の交付を受けたのは、指導手で美深町恩根内の自営業・松原俊晴さん、同西二南五の会社役員・小倉たまきさん。警察犬は松原さん所有の「ダリア・フォム・ハウスユージン」(シェパード・雌・五歳)、小倉さんの「フロ・フォン・デア・フェルシュタントハイム」(シェパード・雄・二歳)。
 ダリアは四回目、フロは二回目の警察犬委嘱。指導手歴は松原さんが二十一年で五頭、小倉さんは二十三年で七頭の警察犬を育てている。
 また、五月に旭川で開かれた旭川方面嘱託警察犬連絡会主催の大会で、ダリアは臭気選別の部、フロは捜索の部でそれぞれ優勝している。
 二人は、合田優同署長から警察犬と警察犬指導手で道警本部長名の嘱託書を受け取るとともに、捜査能力向上を目指して訓練への気持ちを新たにした。

(写真=合田署長から嘱託書を受ける松原さん、小倉さん)

[ 2007-08-02-19:00 ]

「楽しかった」と笑顔
名寄図書館で1日司書体験

 【名寄】市立名寄図書館(大内茂喜館長)の一日司書体験が一日、同館本館で行われ、小学生八人が貸し出し業務体験などを通じて図書館の仕組みを知った。
 同館では、市民に親しまれる図書館を目指し、利用サービス向上と行事企画を行っているが、一日司書体験は、その一環として毎年実施している夏休み図書館児童企画。
 対象は市内の小学五、六年生。今年は名寄東小と豊西小の児童八人を一日司書に任命し、午前(午前九時〜正午)と午後(午後一時〜同四時)の各四人に分かれて、図書館業務を体験。
 内容は本を棚に戻す作業や本の登録、貸し出し・返却のカウンター業務、コンピュータ検索による書架の探し方など。
 緊張した表情でカウンター業務に当たった児童は「少し緊張したけど、楽しかった」と笑顔を見せ、利用者としてだけではなく、さまざまな業務を体験することで図書館業務への理解を深めていた。
 なお、司書体験を終えた子供たちに、修了証書が贈られた。

(写真=緊張しながらカウンター業務に励む子供たち)

[ 2007-08-02-19:00 ]



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