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2007年7月31


道の重点化候補に
名寄市立病院・高度な小児医療提供を

 【名寄】名寄市立総合病院(佐古和廣院長)が、道が計画する小児科医療の「重点化病院」の候補に挙げられた。高度な小児科医療を行う拠点とするもので、市立病院では「道から正式な報告は受けていないが、重点化されると、より質の高い医療を提供できることは確実」と話す。
 「重点化病院」は、医師不足に伴う道の小児科医療の重点化計画素案によるもの。道内を十三の医療圏に分け、三人以上の小児科医師を配置、高度な小児科医療を行う拠点とする計画で、全道二十一病院が候補となっている。
 道内の小児科医師は年々減少しており、医師の労働環境の悪化や小児医療が提供できる病院の不足など、深刻な問題となっている。このため、医療圏ごとに重点化病院を設置する。
 名寄市立総合病院の小児科は、十八年度まで医師四人体制だった。だが、同院へ市立士別総合病院小児科集約され、十九年度からは士別病院の医師三人が加わって七人体制となった。これによって、小児専門で対応する小児科医師を二十四時間常駐させ、平日の日中診療を基本としながらも休日・夜間救急診療も充実させて取り組んでいる。
また、平日の日中のみだが小児科が廃止となった士別病院へ医師一人を派遣、士別地域の小児科医療をケアしている。
 「重点化病院」についてはあくまでも候補として挙げられたもの。道が八月以降に地域の意見を聞いた上で十月をめどに重点化計画を策定する予定で、名寄市立総合病院は「重点化病院となった場合、高度な小児医療を提供できることから、名寄市周辺で小さな子供を持つ親にとっては望ましく、安心できる医療体制となる。反面、医師の労働環境の悪化や看護師を含めたスタッフ体制など、クリアしなければならない問題も出てくる」と話しており、候補となっても一概に喜べない状況としている。

[ 2007-07-31-19:00 ]


品質、味とも評判上々
北はるか農協・ハウスカボチャ選果始まる

 【美深】北はるか農協(木下一己組合長)管内では、ハウスものカボチャ「黄栗(おうぐり)」の選果が行われている。
 同農協では、十八年度から「ハウス野菜導入事業」を展開。各農家にハウス(一棟面積は約三百三十平方メートル)を設置し、高収益作物の栽培、野菜の早期出荷で生産所得を確保して農家収入の安定を目指している。
 対象作物はサヤエンドウをメーンにカボチャなど七品目。だが、サヤエンドウは連作できないため、ハウスを効率よく運用するには他の作物の導入で輪作が必要。
 そこで、長年の露地栽培のノウハウを生かし、今年からカボチャのハウス栽培をスタート。作付けは美深十戸十六棟、音威子府一戸一棟。農家からの集荷、選果は二十五日から始まっている。総出荷量目標は十五トン。
 選果は美深町富岡の同農協青果物集出荷施設で行われ、三十一日までに三・五トンを受け入れた。市場価格は六玉入りで千七百円(通年平均は千百円)。出荷は主に東京方面だが、サンプルも送って味の評価をしてもらうことで新たな卸元を探している。さらに同農協管内のAコープや道の駅でも販売し、PRと地産地消を図る。
 同農協では「市場では品質や味が良いとの評価を得ている。長年、栽培することでブランドとして築き上げていきたい」と話す。選果作業は八月中旬まで続く。

(写真=自動計量で手際よく進められるハウスカボチャ選別)

[ 2007-07-31-19:00 ]

渡辺、中村さんらに
上川北部消防事務組合・消防協力で感謝状

 【名寄】上川北部消防事務組合(三宅章消防長)は、六月末に名寄市内で発生した一般住宅火災で、消防通報や居住者の避難誘導など消防に協力した三人に三十一日、感謝状を送った。
 表彰を受けたのは名寄税務署勤務の渡辺真充さんと中村真人さん、七月の人事異動で名寄税務署から札幌東税務署に異動した泉沢学さん。
 三人は職場の同僚で、六月二十七日午前一時ごろ、前日夕方から市内の飲食店に出掛けた後、徒歩で自宅へ帰る途中、火災を発見。連携して消防通報し、建物内に入って出火場所を確かめるとともに中にいた居住者に避難を促し、人的な被害を防いだ。
 この功績に対して、感謝状を送ることになったもの。この日は、渡辺さんと中村さんが訪れ三宅章消防長から感謝状を受けた。
 渡辺さんは「最初は花火かと思ったのですが、ガラスの割れる音などがして火事だと気付きました。火の周りが思っていたより早く感じました」。中村さんは「めったにないことなので、後先考えず夢中でした。迷惑かと考えるよりも、まず助けることを考えました」などと、当日のことを語った。三宅章消防長は「避難、救助とやってほしいことはすべてやってくれた」と感謝した。

(写真=左から感謝状を受け取った渡辺さんと中村さん)

[ 2007-07-31-19:00 ]

思い出の1ページつくる
杉並、風連の子ども交流・笑顔で過ごす4日間

 【名寄】東京都杉並区・名寄市風連地区子ども交流会が、七月二十八日から三十一日まで風連を会場に開かれ、共同生活を通して友情を深め合うなど、忘れられない楽しい思い出をつくった。
 旧風連町と杉並区は、平成元年に友好交流自治体の協定を締結。子供交流事業などを手掛け、友好関係を発展させてきたが、旧名寄市との合併後は、風連地区の特例区事業として引き継がれた。
 夏休みを利用して開催している小学生対象(小学四年生以上)の子供交流会は、風連会場が七月二十八日から三十一日、杉並会場が八月五日から八日までの日程。数多くの体験活動で友情をはぐくみながら大きく成長している。
 今年は双方ともに各二十五人が参加。初めて名寄地区から五人が加わった。初日は午後四時から名寄市北国雪国ふるさと交流館でウェルカムセレモニーが開かれ、子供たちが対面。風連っ子代表の櫻庭澪さん(風連中央小四年)が「皆さんと楽しみ、良い思い出をつくりたいと思います」。
 杉並区代表の安藤慧君(桃二小六年)と小池和正君(同五年)が「風連の自然を楽しみ、満喫したいと思います」と元気良く述べ、これから始まる交流に期待した。
 引き続き、猫山房良都会っ子との体験交流実行委員長(風連中学校長)、が「四日間で多くのことを学んでほしい。感謝の気持ちを忘れず、しっかりとあいさつできるように心掛けてください」。小室勝治副市長、杉並区保健福祉部児童青少年課の阿部宏之事業係長があいさつ。
 セレモニー終了後、風連福祉センターで夕食、風連B&G海洋センターで「おやつ争奪玉入れ」を楽しむなど交流の輪を広げたほか、翌日以降は旭山動物園見学や農業体験、町内ウォークラリー、望湖台散策など、数多くのプログラムを満喫し、思い出の一ページをつくった。

(写真=スポーツ交流を通し友情を深めた参加者)

[ 2007-07-31-19:00 ]



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