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2007年7月27


9月定例会に50件補正提案
市民反響大きく殺到
名寄住宅リフォーム助成事業・経済効果は1億8000万円

 【名寄】名寄市のヒット事業となっているのが、住宅改修工事費用の一部を助成する「住宅リフォーム促進助成事業」。同事業は当初、年間五十件枠(事業費一千万円)を予定していたが、市民の反響が大きく申し込みが殺到したため、市は六月の市議会定例会で補正予算として五十件を増枠。しかし、その後も申し込み件数が大幅に伸び、十八日現在で九十七件の受け付けとなったことから再度、九月の市議会定例会で五十件、一千万円を補正予算として提案することを決めた。
 同事業は、住宅改修工事の費用の一部を助成することで、快適な住環境整備を図るもの。また、公共事業縮小などの影響によって冷え込んでいる地元の建設業者や企業の活性化に結び付けるため、市に同事業の登録を行っている市内施工業者の利用が条件。
 補助金額は、百万円以上の改修工事費用に対して一律二十万円。十九年度から二十一年度までの三カ年で、年間五十件枠として三年間で百五十件の受け付けとしている。改修工事内容は増築と改修のほか、基礎、土台、外壁、屋根、床、台所・浴室・便所改良などの修繕と模様替え。
 全国的にみても近年、住宅を新築するのではなく、リフォームする一般家庭が増加傾向にある。名寄市内でも一定程度の住宅建設が進んでリフォームする家庭が増えている。こうした住宅事情の中で、時代にマッチした助成事業であることから、四月の受け付け開始から申し込みが殺到。わずか二カ月で予定していた五十件を超えたため、急きょ、六月定例会に五十件、一千万円の補正予算を提案して対応した。
 しかし、補正後も市民からの反響は鳴り止まず、申し込み件数が予想以上に伸びたため再度、九月定例会に五十件、一千万円の補正予算を提案することにした。
 これに伴い、三年間で計画していた百五十件枠を初年度だけで使い切る形となった。
 また、十八日現在で九十七件を受け付けたことに加え、冬を前に家の修繕や改修をする家庭が増えることも予想されることから、来年三月までに百五十件を超える可能性も。市は百五十件になり次第、受け付けを終了するとしているが、市民の反響が大きいだけに、残り二年間の対応も含め、受け付け枠を超えた場合の対策を考える必要がありそうだ。
 一方、市民の反響に比例して、同事業に登録している地元建設業者や関係企業の活性化も図られている。九十七件の受け付けに対して、合計一億八千七百七十六万円の経済効果を生み出しており、行政としても予想を大きく上回る事業展開となっている。市にとっては財政状況が厳しさを増す中での補正対応で苦しい一面もあるが、衰退傾向にある建設業界に潤いをもたらしているのは事実であることから、うれしい悲鳴となっている。
 さらに、近年の団塊世代による定年退職者の増加も考えると、二十年度以降も事業への反響が大きくなる可能性が高く、事業継続に向けた協議も必要となりそうだ。

[ 2007-07-27-19:00 ]


絶えず友好関係発展
名寄大学・韓国の大学と学術交流

 【名寄】名寄市立大学(久保田宏学長)と、仏教系総合私立大学の大韓民国東国大学校慶州キャンパス(孫東辰総長)は二十五日、教育や文化、学術などすべての分野で交流協力を図る「学術交流協定」を締結。今後は学生や教職員の派遣、受け入れなどの学術交流活動を展開し、友好関係を発展させていく。
 両大学間の学術と人的交流を図るため友好関係の発展を促進し、学術水準の向上が目的に(1)教職員と学生の交流(2)学術会議の共同開催(3)出版物(教材、図書、資料)や情報の交換C研究結果の交流、共同研究の実施─を行う。
 この日、午後五時から名寄市立大学で行われた調印式には、久保田学長と八幡剛浩学部長、孫総長、金龍澤前総長ら約二十人が出席。協定書にサインした久保田学長は「学術交流に関しては難しいことが出てくると思うが、そのときには共通点、相違点を見つめ合い相互理解を深め合って行くことで、末永い交流が続くものと考えている。特に、本学においては、大学間の交流締結は初めてのことで、記念すべき調印となった。今後の展開に期待する」。
 孫総長は「慶州キャンパスと名寄市立大学は、同じ専門学科があり、大学間、国間の有益な姉妹関係になることを期待している。また、北海道の大学とは初めての協定締結のため、中身のある協定にしたい」と述べた。
 来日している孫総長と金前総長は、道立公園サンピラーパークやピヤシリシャンツェなど見学し二十九日に帰国する。

(写真=調印後、握手を交わす孫総長と久保田学長)

[ 2007-07-27-19:00 ]

元気いっぱいにダンス
美深ODS movers・今年も夏まつり出演

 【美深】美深町内の幼児と小学生によるダンスグループ「ODS movers」(田中真奈美代表)は二十五日、第二十三回美深ふるさと夏まつり(美深町観光協会主催)に出演。子供たちは元気いっぱいにダンスを披露した。
 同グループは昨年、「ゴリエンジェルダンサーズ」のグループ名として第二十二回美深ふるさと夏まつりに初出演。以降、各種イベントなどで「PECORI NIGHT」のダンスを踊ってきた。町内で子供たちが踊る機会が少ないこと、メンバーからは今年もダンスをしたい―との声を受け、今年五月に「ODS movers」として再始動した。
 メンバーは五歳から小学六年生までの六十七人。ダンス指導は遠藤恵美さん。毎週月・木曜日に美深小学校で練習を積むとともに随時、美深町民体育館でも踊りに磨きをかけている。
 今年は全員で「CHU―LIP」、小学三年生以上で「Choo Choo TRAIN」の二曲を覚え、七月初めに振り付けを完成。十三日の第三十六回びふか夜市(美深町商工会主催)で「CHU―LIP」を初披露した。
 夏まつり会場では大勢の観衆が集まる中、メンバーたちはピンク色のワンピースをまとい「CHU―LIP」をかわいらしく踊る一方、「Choo Choo TRAIN」では白色のTシャツと迷彩色のハーフパンツの衣装で躍動感あふれるように舞った。
 笑顔で元気よくダンスを披露する姿に観客から盛大な拍手が送られ、ダンス出演の充実感を満たしているようだった。

(写真=大勢の観衆を前に笑顔で楽しく舞う子供たち)

[ 2007-07-27-19:00 ]

夏の夜に絵本楽しむ
本よみ聞かせ会の行事

 【名寄】名寄本よみ聞かせ会(佐々木隆元会長)主催の「夏の夜のお楽しみ会」が二十五日、市立名寄図書館名寄本館で開かれた。
 当初は同館前庭で予定していた企画だが、この日の夕方から雨が降り始めたため、残念ながら館内での開催に。しかし、乳幼児から小学生、保護者ら五十二人と多くの人が参加した。
 最初は絵本の読み聞かせで、満月の夜にロケットに乗って星に行こうとする動物たちを描いた「ほしのどうぶつえん」。このほかには、パネルシアター「ブレーメンのおんがくたい」、ペープサート「きつねのおきゃくさま」。また、一カ月の制作期間を経て完成したブラックライト紙芝居「エトピリカの海」(本田哲也著)も初披露された。
 子供たちは真剣な表情で物語に見入り、登場人物に話し掛けるなどして楽しんでいた。
 また、帰りには会員手作りのエトピリカのブローがプレゼントされ、夏の夜の思い出とした。

(写真=多くの子供たちが物語に見入ったお楽しみ会)

[ 2007-07-27-19:00 ]



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