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2007年7月26


高齢者の万引き増加
名寄警察署の上半期概要・事件事故ともに減少

 【名寄】名寄警察署(元井仁署長)は、十九年度上半期(一月〜六月)の事件事故発生概要をまとめた。交通事故では人身事故と物損事故ともに前年と比べて減少しているが、本格的観光シーズンを迎え、交通量増加による交通事故多発が懸念されるため、交通ルールとマナーを守った安全運転を呼び掛けている。
 同署の管轄区域は名寄市と下川町。人身事故は二十五件(前年比十件減)発生し、死者一人(同一人減)、負傷者二十九人(同十二人減)。物損事故は三百六十二件(同二十七件減)となった。
 市町別では人身、物損ともに約九割が名寄市内で発生。人身事故の約七五%が交差点、物損事故の約三〇%が駐車場内で発生しているという特徴がでている。
 また、交通死亡事故の態様は、一月十五日に下川町内で自転車乗車中の女性が普通乗用車にはねられて亡くなった。
 同署では、全道で死亡事故が増加傾向にあることから七月末までに、名寄と下川の全戸に交通安全啓発チラシ、北海道知事と道警本部長の緊急メッセージを配布。「夏休みの旅行やお盆帰省などで交通量が増加しますので、特に注意してください。また、長距離運転をするときは、無理な日程を立てず、慣れない道路では交通ルールとマナーに留意して安全運転を目指しましょう」と呼び掛けている。
 一方、犯罪の大半を窃盗犯が占め、侵入盗十八件(前年比六人増)、非侵入盗五十件(同九件減)。そのほか、粗暴犯二件(同四件減)、知能犯四件(同二件増)、その他十二件(同十二件減)。
 特徴的傾向として、侵入盗は十八件中十四件を検挙。下川での発生はないものの、名寄市内で微増。非侵入盗の認知件数は減少傾向にあるが、自転車盗十五件(同四件増)、万引き十三件(同十件増)と増加。万引きでは、高齢者によるものが多い。
 少年事件の検挙状況は、犯罪少年(十四歳以上)を刑法犯で二人(前年比三人減)、特別法犯二人(同二人増)。補導状況では、飲酒・喫煙二十三人(同十四人増)、深夜はいかい十六人(同四人増)、その他六人(同六人増)を補導した。

[ 2007-07-26-19:00 ]


あんどん威勢よく
美深ふるさと夏まつり・多彩なイベントで盛り上がる

 【美深】美深町観光協会(佐藤堅治会長)主催の第二十三回美深ふるさと夏まつりが二十四、二十五の両日、町民体育館前広場で開かれ、あんどん行列など多彩なイベントで盛り上がった。
 二十四日は、午後六時の花火打ち上げとともに開会式。佐藤会長が「素晴らしいあんどんを会場に迎えることができ、ありがたく思う。これから二日間、まつりを通して夏のありがたさを味わってほしい」。山口信夫町長、藤守千代子町議会議長もあいさつ。また、同まつりに合わせて二十四日に美深町入りした姉妹町・福岡県添田町の友好親善訪問団の十三人が顔を見せた。寺西明男添田町副町長は「行政、教育、産業面などで交流を続けているが、今後とも両町の距離を越えて相互理解と友情を深めていきたい」とあいさつした。
 恒例のあんどん行列では、町内会、ひまわり会(子供会)、職域から十五基が参加。パレード出発前のパフォーマンスでは踊りや劇などが披露され、観衆から大きな拍手が送られた。
 パレードでは武者絵や松山湿原、アニメキャラクターなどのあんどんが町民体育館前を出発。国道40号、八線通、東一条通、駅前通を巡り、夜を明るく彩った。沿道には多くの町民が集い、威勢よく練り歩く行列に見入ったり、写真撮影する姿が見られた。添田町の訪問団も行列に加わり、北の夏を楽しんでいる様子だった。
 二十五日は、午前十一時から地元農産物のワゴンセール、ビンゴ勝ち抜き大会、吹奏楽などの青空発表会、町内の幼児と小学生のダンスチーム「ODS movers」のパフォーマンスが繰り広げられた。夕方からはビールパーティー「夏一夜の夕べ」が催され、抽選会やヨサコイ演舞でにぎわいを見せた。

(写真=15基のあんどんが市街地を巡ったパレード)

[ 2007-07-26-19:00 ]

事故防止の知恵出す
関係者が東風連で道路診断

 【名寄】東風連の国道40号線と市道東8号線の一時停止のある交差点で二十二日、重傷事故が発生。これを受けて名寄寄警察署、名寄市、旭川開発建設部士別道路事務所は、二十四日午前十時半から事故現場で道路診断を行った。
 この事故は、国道を横断しようとした普通乗用車(男性・77)と国道を進行していた普通乗用車(女性・65)が出会い頭に衝突。女性の車両が道路側溝に転落するなど、三人が重軽傷を負ったが、事故状況から一歩間違えれば死亡事故に発展していた恐れがあった。
 事故現場は交通量が多く、年一回は交通事故が発生する事故多発地帯。今後も重大事故発生が懸念されることから、知恵を出し合って事故防止を図ろう─と、道路診断を実施した。
 関係者七人が参加。同署の長谷部仁交通課長が、道路診断実施の趣旨や事故概況を説明。「今回の人身事故は、標識の見落としが原因。交差点があるということをドライバーに知らせなくてはならないため『交差点あり』の啓発標識を立てたり、凹凸道路にする必要がある」と指摘。
 そのほか、参加者からは「標識を自発光にさせて、交差点を目立たせては」「当面は看板で交差点ありをアピールしては」などの意見を出し合い、交通事故防止への思いを一つにした。

(写真=22日発生の事故現場で道路診断を行った関係者)

[ 2007-07-26-19:00 ]

地産地消の実践学ぶ
名寄で上川地域消費懇談会

 【名寄】上川管内消費者協会連合会主催の上川地域消費者問題懇談会が二十四日、総合福祉センターで開かれた。
 安全・安心な地場の農産物や加工品の消費拡大を推進するとともに、地域間交流を図ろう―と毎年、同連合会に加盟する富良野以北美深の十消費者協会持ち回りで開催。
 今年の会場は名寄市で、会員など百十一人が参加。松尾清子同連合会長が「ミートホープ事件で北海道の食に対するクリーンなイメージが打ち砕かれたことからも、安全で安心な食への関心をより一層高めてほしい」。開催地を代表して島多慶志市長が歓迎のあいさつをした。
 今回の懇談会は「地産地消」がテーマ。旭川大学の豊島琴恵女子短期大学部准教授を講師に招いた。講演は「地域に根ざした地産地消の実践をめざして」がテーマで、豊島さんは、消費者は価格の安い物と質の高い物を買い求める人に二極化しているため、値段が安い中でもある程度安全性の高い食材を買う知識などが必要とし「ただ栄養を摂取すればいいというものではなく、健康には食べ方も影響する。何をどのように食べるのかも重要で、『食選力』を身に付けることで食に対する安全性を高めることができる」。
 一方で、「食育はすぐに伝えられるものではなく、経験して覚えていくものが多く、時間がかかる。さらに年齢によって違いがある」などと説明した。
 また、地産地消取り組みの第一歩として、地元産物や素材、食風景見直しなどの地元学の伝承を進めるほか、生産者の顔が見える関係づくりが必要と訴え「これによって地域産業が元気になるとともに、コミュニティーが復活する」と話した。
 参加会員たちは、講演を通して地産地消への取り組みに関心を深めた。

[ 2007-07-26-19:00 ]



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