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2007年7月24


教育力発展に期待
名寄大、名寄高・高大連携の協定結ぶ

 【名寄】名寄市立大学・市立名寄短期大学(久保田宏学長)と名寄高校(荘司信一校長)の「高大連携事業に関する協定書」の調印式が二十四日、同学新館で行われた。
 同事業は、地域に根差す教育機関として相互の教育交流を通じ、知の深化と人材の育成を図り、生徒の進路意識高揚と学力向上のための積極的な取り組みを支援するもので(1)大学教員の出張講義(2)大学で行う講義・演習─などを実施する。
 今後の予定として、同校一年生が八月、二年生は十一月に大学見学や体験授業を行うが、専門知識をさらに学びたいとの要望がある場合、大学教授による出前講義を実施する計画。
 この日、協定書にサインした久保田学長は「体験授業により生徒に大学とは、こういうものだということを認識してもらいたい。また、教員間の交流も進むと思う」。
 荘司校長は「生徒が大学見学や体験授業を受けることで、大学のイメージがわくと思う。また、進路に対するモチベーションも上がり、学習意欲が高まることに期待している」と事業効果に期待した。
 なお、同学は既に名寄光凌高、名寄農業高と連携授業などを行っているが、名寄高と協定を結んだことで、地域の教育力のさらなる発展にも期待がかかっている。

(写真=協定書にサインする久保田学長と荘司校長)

[ 2007-07-24-19:00 ]


公共交通の可能性探る
名寄で市民組織フォーラム・岸北大大学院助教が講演

 【名寄】地域の公共交通の役割などについて考える市民組織「住民ニーズに基づいた公共交通のあり方研究会」(藤田健慈代表)主催の第一回フォーラムが二十三日、市民会館で開かれ、市民は講演を聴き、公共交通の現状や可能性に理解を深めた。
 同研究会は高齢化や人口減少といった社会背景を受け、名寄市全体の住民ニーズに基づいた公共交通機関のあり方を検討し、新しい交通システムの実用化に向けた研究を進めることを狙いに活動。今年四月上旬、市内交通機関をはじめ市と名寄商工会議所の関係者など十二人が出席し、同研究会の設立に向けた準備会が開かれている。
 フォーラムは、市民に国内外の先進地事例を紹介しながら効率的、経済的な公共交通システムのあり方について考えることを目的に初の開催。北海道大学大学院工学研究科の岸邦宏助教を講師に招き市内交通機関、市、商工会議所などから二十人が出席。
 藤田代表が「一体感のあるまちづくりを進めるためにも、公共交通機関の役割は大きく、新しい交通システムを考えたい」とあいさつ。
 講演で岸助教は公共交通施策メニューについて、コミュニティバス、デマンドバス、乗り合いタクシーなど国内やイギリスの先進事例を基に説明。「音更町のコミュニティバスは町内会、老人会と話し合いながら停留所を設置したのが特徴。デマンドバスは通常は基本ルートを運行し、要請があった場合のみルート変更を行う。滋賀県山東町の例では運行軽費削減の効果があった」と解説。
 地方都市の公共交通政策の課題で、岸助教は「何をやるにしても合意が必要で、そのためには誰が妥協できるのか、また、妥協するためのギブアンドテイクが必要。公共交通を維持することは手段であり、成果となってはいけない。かけるべきコストと節約するべきコストの見極めが大切」などと話した。

(写真=先進事例を基に講演を聴いた第1回フォーラム)

[ 2007-07-24-19:00 ]

見ごろは今週まで
美深でハナショウブ満開

 ○…美深町西里の井上吾市さん宅の庭には、ハナショウブ(花菖蒲)の花が満開となっている。
 ○…ハナショウブは、アヤメ科アヤメ属の一種。国内に自生するノハナショウブを改良した園芸種。本来は湿地や沼付近など水気のある所で育つ。
 ○…井上さんは、郵便局員だった二十四歳の時「まとまって花が咲く団結さ、暑さに強いことにほれた」とハナショウブに関心を持ち、栽培を始めた。また、転勤時には苗も一緒に持っていったとのこと。昭和四十五年に同町西里に定住。以後、札幌や岩見沢、旭川などのハナショウブ園を訪れて苗を購入、株を増やしていった。
 ○…今年は六月末ごろから花を付け始めた。井上さんは「今年は雨不足で枯れてしまう花もあった。ハナショウブを育てるには虫の防除、株分けが大事」と苦労を語る。
 ○…現在、一万株以上が、さわやかな風に花を揺らせれながら白やピンク、紫色の花びらを付けて咲き誇っており、道行く人たちの目を楽しませている。
 ○…井上さんによると、花の見ごろは二十七日ごろまで。希望者には苗を分けるとのこと。 〈美 深〉

(写真=ハナショウブを育て上げている井上さん)

[ 2007-07-24-19:00 ]

長い夏休みに入る
市内の小学校で終業式

 【名寄】名寄市内十一小学校の一学期終業式が、二十三日に各校で一斉に行われ、児童たちが長い夏休みに入った。
 名寄南小(梅津秀春校長、児童三百十三人)では午後一時五十分から終業式。
 式に先立って、名寄市小学校陸上大会で一位になった児童の表彰も行われた。
 式では梅津校長が「一学期は一人一人が目当てを立てて頑張っていていました。友達と協力したり、あきらめない力、自分を見つめる心が育ち、うれしく思います。これからも友達に対する思いやりの心を育ててください。夏休みの計画は立てたので、後はどう実行するかが問題です。しっかり取り組み、いろいろな体験をして有意義な夏休みを過ごしてください」とあいさつ。
 児童を代表して、芝野里奈さん(三年)「初めて飛行機に乗って栃木県に行くのが楽しみ」、高橋希さん(五年)が「字をきれいに書きたい」などと一学期の思い出や夏休みで楽しみにしていること、二学期の目標を発表した。
 夏休みは二十四日間で、二学期の始業式は八月十七日に行われる。

(写真=「有意義な夏休みを」とあいさつの梅津校長)

[ 2007-07-24-19:00 ]



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