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2007年7月10


さらなるにぎわいに期待
編み物やクラフト体験
サンピラーパーク「ふるさと工房館」・22日にオープンセレモニー

 【名寄】道立サンピラーパーク「ふるさと工房館」のオープンセレモニーが二十二日、同園内で行われる。当日は、木工クラフトや陶芸体験などを楽しむ「ふるさと工芸祭」を開催して、供用開始を祝う。また一つ、園内の利用施設が増えることとなり、さらなるにぎわいに期待が寄せられる。
 サンピラーパークは、「北のふるさとを創る」をテーマに、一年を通じて利用できる公園づくりを目指し、平成十四年から本体工事に着手。事業主体の道と名寄市分を合わせた総事業費は約四十七億円。二十年四月の全面オープンを予定している。
 敷地は六十七・六ヘクタールで「集いの丘」「憩いの森」「体験の森」の三エリアの中に「集い」「水辺」「花と森のいやし」「休暇村」など十二のゾーンを設定。昨年十一月にはカーリング場を備えた「サンピラー交流館」と名寄市が整備を進めてきたコテージやオートキャンプ場の供用が開始された。老若男女を問わず、一年を通じて多くの利用があり、にぎわいをみせている。
 新たにオープンする「ふるさと工房館」は、陶芸、織物、木工クラフトなどが体験できる学習施設。研修室や多目的作業場などが設けられ「アトリエ1」と陶芸作業場、陶芸窯などを備える「アトリエ2」、両アトリエの間にある「屋外作業場」からなり、施設は木造平屋、延べ床面積は五百三十四平方メートル。事業費は外構工事も含め約一億六千万円。
 当日は午前九時からセレモニーを実施。関係者約五十人が出席し、テープカットや風連御料太鼓の演奏でオープンを記念。同九時半から「ふるさと工芸祭」が開幕する。
 「編み物体験」(参加料千円・事前申し込みが必要)、「木工クラフト体験」(同四百円・同)、「ステンドグラス体験」(同四百円・同)、「陶芸体験」(同四百円・同)、「機織体験」(同三百円・当日受付)、「ペーパークラフト体験」(同百五十円・同)の各体験コーナーが設置され、事前申し込みの受付は十五日までとなっている。
 このほか、ミニエクスプレス、ヨーヨーつりなど子供が楽しめる「ちびっこ広場」やラベンダーからオイル採取の実演を行う「ハーブクラフト」などを用意。当日は、駐車場の関係で、なよろ健康の森駐車場からサンピラー交流館、ふるさと工房までのシャトルバスを運行する。
 指定管理者の名寄振興公社は「体験コーナーのテーマは、『見る、触れる、体験する』で、実際に参加しなくても見ているだけで楽しい。当日は、多くの親子でにぎわいを期待しています」と話している。
 申し込み・問い合わせはサンピラー交流館(01654-3-9826)まで。

(写真=オープンするサンピラーパーク「ふるさと工房館」)

[ 2007-07-10-19:00 ]


霊慰め恒久平和誓う
名寄市戦没者追悼式に200人

 【名寄】名寄市戦没者追悼式が十日、市民文化センターで行われ、過去の悲惨な戦争で亡くなった霊を慰めるとともに、恒久平和の誓いを新たにした。
 同実施委員会(委員長・島多慶志市長)の主催。遺族や来賓の各界代表者、一般市民など約二百人が参列。過去の戦争で犠牲となった七百九十柱(名寄地区五百二十四柱、風連地区二百六十六柱)の霊を慰めた。
 白菊で飾られたステージ中央に「名寄市戦没者之霊」と書かれた慰霊碑が立てられ、参列者が全員で黙とう。島委員長が「幾多の激しい戦争で命を落とした先人と家族のことを考えると、深い悲しみがよみがえる。私たちは同じ過ちを繰り返すことなく、美しい古里と自然、平和を次代に引き継ぐ責任があり、恒久平和への相互理解を深めていきたい」と式辞。
 日本史吟学院岳風会名寄支部の会員が献吟をささげ、小野寺一知市議会議長や早崎栄名寄市遺族会長らが追悼の言葉を述べた。
 参列者一人一人が菊を献花。遺族会を代表して早崎会長が謝辞を述べ、今は亡き肉親のことを思い浮かべながら平和を誓った。

(写真=790柱の霊を慰めた名寄市戦没者追悼式)

[ 2007-07-10-19:00 ]

息合った演奏響く
名寄で音楽大行進・平和願い高らかに

 【名寄】第五十三回平和音楽大行進が十日、名寄小学校グラウンドを出発、南広場までコースで行われ、「平和」への願いが込められた演奏が市内中心街に響き渡った。
 平和音楽大行進は、同実行委員会(委員長・島多慶志市長)主催。昭和三十年に招魂祭協賛行事「戦没者追悼慰霊音楽大行進」として実施したのが始まり。六十三年から招魂祭を無宗教の戦没者追悼式にあらためたと共に、音楽大行進も現在の名称に改称。市内から多くの団体が参加し、沿道に多くの観客が集まる、名寄の夏を飾るイベントとして定着している。
 今年はボーイスカウト名寄第一団ボーイスカウト隊・カブスカウト隊三十二人、カトリック・光名・大谷・風連の四幼稚園とさくら保育園二百三十二人、名寄・豊西・風連中央・東風連・下多寄・西・東・南の八小学校三百七十九人、風連・名寄・名寄東の三中学校百十九人、光凌高吹奏楽部三十五人、陸上自衛隊名寄駐屯地音楽隊二十五人、社会を明るくする運動関係団体百五十人の合計九百七十二人が参加。
 開会式では陸上自衛隊音楽隊がファンファーレ、国歌吹奏。島実行委員長があいさつ。東中吹奏楽部がドリル演奏を披露した。
 行進は名寄小グラウンドを出発して市内中央通、西三条、南五丁目、大通、南六丁目、西三条通を経由して南広場までのコース。
 参加団体の息の合った演奏に集まった市民も拍手を送り、平和への願いを一つにした。

(写真=平和への願いが込もった演奏が響いた音楽大行進)

[ 2007-07-10-19:00 ]

名寄市智恵文に新たな名所が誕生
落ち穂拾い夏除幕・制作には延べ170人参加

 【名寄】多くのボランティアの手で再現されたジャン・フランソワ・ミレーの「落穂拾い夏」の除幕式が八日、道北なよろ農協「智恵文小麦乾燥貯蔵施設」前で行われ、新たな観光名所の誕生を祝った。
 「ピカイチふるさとを創る会」(松原寛充会長)が、農村景観の向上、農業・農村への理解促進を図ろう─と、平成十五年から取り組んでいる壁画制作だが、今年は「智恵文の景観を創る会」(今藤正美会長)との共催で作業が進められた。
 「落ち穂拾い夏」の大きさは縦七メートル、横五・三メートル。制作日数は五日間で、名寄市立大学や智恵文小、智恵文中、風連水泳スポーツ少年団、名寄手づくり絵本の会、名寄絵の会など、延べ百七十人のボランティアの手で八日午前に完成。
 除幕式には関係者約六十人が出席。松原会長が「六月九日から制作を開始し、延べ百七十人のボランティアの手で完成しました。多くのボランティアにお礼申し上げます。今後は絵に対するライトアップも計画されており、夜の違った感じを見ていただけたらと思う」。今藤会長は「多くのみなさんの協力で完成し、感動しています。この絵は、お年寄りには潤いであり、子供や青年には希望、夢となるため、智恵文の象徴となってほしい」とあいさつ。
 松原会長、今藤会長、島多慶志市長、小室勝治副市長、久保田宏名寄市立大学学長、松岡義和市立名寄短期大学名誉教授らの除幕に続き、制作者を代表して松岡名誉教授が「皆さんの協力で落穂拾い夏が完成しました。国道40号線で名画の旅ができるように願っています。協力してくれた多くの人に感謝します」と述べた。
 出席者は完成したばかりの壁画を前にして祝杯を挙げて完成を祝うとともに、アスパラパウダー使用のフランスパンや洋菓子、名寄農業高校で作られたチーズなどを味わいながら交流を深めた。
 なお、智恵文の壁画は八日から十五日まで。風連の壁画(用水マス以外)は二十三日から八月六日までライトアップする。時間帯は日没から午前零時ごろまで。

(写真=完成した壁画前で祝杯を挙げた関係者たち)

[ 2007-07-10-19:00 ]



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