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2007年7月9


地域福祉に理解深める
ステージやコーナー満喫
なよろでふれあい広場・地域住民3600人でにぎわう

 【名寄】ふれあい広場二〇〇七なよろが八日、市総合福祉センター広場を会場に開かれた。晴天にも恵まれて約三千六百人の地域住民が訪れ、ステージプログラムや各種コーナーを楽しみながら、地域福祉活動に理解を深めた。
 同実行委員会(西村璋委員長)の主催。障がいのある人もない人も喜びや悲しみ、苦しみを共に分かち合いながら暮らせる社会の実現へ明日からできることを見つけることを大きな目的としたイベント。
 開会式で、真鍋實副実行委員長が「ふれあい広場も、名寄市のイベントとして定着した。このイベントを通じ、明日からできる何かを見出す努力をしよう」。来賓の島多慶志市長が「日ごろから安心して暮らせる地域づくりへ、皆さんの協力を」とあいさつ。第十四回福祉標語の入選者表彰式、コンビネーション遊具の贈呈式などに続き、「名寄ひまわりサイクル」による見事な一輪車演技で、オープニングを飾った。
 会場内では、イベントを盛り上げる各コーナーがオープン。縁日やストラックアウト、ミニSLなどの「ふれあいの広場」では、子供たちが無邪気な歓声を上げて楽しむ姿が見られた。「ボランティアの広場」では、子供から高齢者までが、ボランティア活動の一端を体験。ボランティアラリーでは、点字や車いす体験、盲導犬体験歩行など四コーナーを実際に体験する人たちも。参加者は専用のチェックシートにスタンプをもらい、最後に修了書を受け取るなど、積極的に参加していた。
 また、イベントを盛り上げる「ふれあいの店」では、フランクフルト、たこ焼き、焼きイカなどの露店をはじめ、福祉施設利用者による手作りのパンや工芸品のほか、雑貨などが並ぶフリーマーケットも好評。
 名寄手話の会、要約筆記サークル「かえで」による通訳がイベントを支える中、ステージでは各福祉団体によるPRタイムに続き、ふれあいコンサート。風舞連による阿波踊り、中名寄少年太鼓、風連御料太鼓保存会による太鼓演奏、名寄農業高校、名寄東中、名寄中学校、名寄光凌高校、陸上自衛隊名寄駐屯地音楽同好会、名寄吹奏楽団による各演奏、北鼓友なよろ、北鼓童なよろの演舞がそれぞれ披露され、来場者から惜しみない拍手。最後は「一人の小さな手」「上を向いて歩こう」の合同演奏・合唱で、来場者は心を一つに力強い歌声を響かせていた。

(写真=全体合唱で来場者が心を一つにしたふれあい広場2007なよろ)

[ 2007-07-09-19:00 ]


満足の店づくりへ精進
ポスフール名寄店(仮称)起工式・着工で安全を祈願

 【名寄】株式会社ポスフール(本社・札幌)の名寄店新築工事起工式が九日、名寄市徳田の建設予定地で行われた。同社関係者や建設予定地の地権者、建設業者など約八十人が出席し、工事の安全を祈願した。
 ポスフール名寄店(仮称)は、徳田ショッピングセンターの北側(敷地面積六万五千二百九十九平方メートル)に建設予定。建築計画によると、形態は店舗二層(量販店、ショッピングセンターモール)と平面駐車場(約千五百台)で、建築延べ床面積は三万千五百二十一平方メートル。そのうち店舗面積は二万千四百二十三平方メートルを見込む。雇用創出や特産品の扱いなど地元重視の出店計画を強調し、初年度売上高で合計約六十億円を見込む。来年四月の開店を予定。
 起工式では、神官の祝詞などに続き、くわ入れの儀や出席者が玉ぐしをささげ、工事の安全を祈願した。式典終了後、来賓の熊谷吉正名寄市議会副議長、地元経済界を代表し白木堅造株式会社ひまわり代表取締役、地権者代表の谷口継雄さんが「このポスフール名寄店が、地域発展の糧となることを期待したい」とあいさつ。
 須貝清助ポスフール代表取締役会長が「地元特産品を紹介、販売するなど、地域貢献がわれわれの理念の一つ。名寄店の出店表明と同時にいろいろなことがあったが、私どもは粛々と準備を進めてきた。今回、店を一つ出店することに、これほど多くの方々の理解と協力をいただいたことを、あらためて実感させられるとともに、この地域の生活者から温かい声援をいただいたことが一番勇気付けられた。私は三十歳まで隣町の美深町に住んでいたが、不自由に感じていたことを鮮明に記憶している。何とか地元に恩返ししたいという気持ち。生活者の皆さんに満足いただける店づくりに精進していきたい」と礼を述べた。

(写真=工事の安全を祈願した起工式)

[ 2007-07-09-19:00 ]

ハトムギの知識向上
薬用植物のワークショップ・講演会などに約150人

 【名寄】第七回薬用植物に関するワークショップが七、八の両日、名寄市立大学などを会場に開かれ、講演会や見学会を通して今回題材となった「ハトムギ」に関する知識を深めた。
 実行委員会(柴田敏郎委員長)の主催。薬用植物に関する正しい知識を深めるとともに、重要性を認識してもらおう─と開催しているもので、今年のテーマは「北方の薬材、食材を考える」。
 日本各地から約百五十人が参加。七日正午から同学で行われた開会式で、久保田宏学長が「遠くは本州、道内各地から多くの皆さんが名寄市、名寄市立大学に足を運んでいただき、ありがとうございます。七回を数える薬用植物に関するワークショップが盛会に開催されることにお喜び申し上げます」と歓迎するとともに、雪質日本一やもち米作付・生産量日本一など名寄の良さをPRした。
 引き続いて講演会。実行委員長で、医療基盤研究所薬用植物資源研究センター北海道研究リーダーの柴田さんが「ハトムギ新品種『北のはと』の紹介」で講演。
 『北のはと』は市販品と品質比較すると、リノール酸の含量が多く、オレイン酸やパルミチン酸の含量が低いことを説明するとともに「栽培から加工まで既存の農業機械を応用することができる。また、粗放的な栽培が可能で、遊休農地の活用により、よりコストの低いハトムギ生産が可能」などと結論付けた。
 そのほか、小太郎漢方製薬鰍フ近藤誠三研究所長、同学保健福祉学部の雪野繼代教授、医療法人社団憲仁会牧田病院の今井純生東洋医学研究所長、フリー調理師・北海道食育コーディネーターの貫田桂一さんも講演したほか、薬物植物資源研究センター北海道研究部、ハトムギ栽培生産地、名寄市北国博物館を見学した。
 また、八日午前九時から美深町仁宇布の松山湿原で薬用植物野外観察会を開催。多くの植物を間近で観察するなど、有意義な時間を過ごした。

(写真=ハトムギを題材とした講演が行われた初日)

[ 2007-07-09-19:00 ]

ワタスゲなどが歓迎
松山湿原とニウプ自然探勝・150人が湿原散策や滝巡り

 【美深】美深町観光協会(佐藤堅治会長)主催の「2007松山湿原とニウプ自然探勝」が七日、美深町仁宇布で開かれ、札幌や旭川、遠くは東京などから百五十人(主催者発表)が参加し、湿原散策や新コースの滝巡りで森林浴を満喫した。
 同イベントは、昨年まで「松山湿原フェスティバル」として開催されていたものだが、仁宇布の豊かな自然を楽しんでもらうとともに、観光資源としてもPRしていこう―と、ジンギスカンによる昼食会などを廃止し自然散策をメーンとした。また、開催日は昨年まで六月第四土曜日だったが、ワタスゲなど高山植物の開花時期を考慮し、今年から七月第一土曜日に変更した。
 当日は晴天が広がる絶好の登山日和。出発前に「松山開き安全祈願祭」が行われシーズンの無事を願った。佐藤会長、旭孝喜上川北部森づくりセンター所長は「『癒やしの里仁宇布』として湿原や滝などを町内外に発信したい。そのためにも皆さんで大自然を大切にしよう」とあいさつ。
 参加者は登山道沿いに咲く草花、木々の間からのぞく農村風景を目にしながら標高七九七メートル、面積二十五ヘクタールの松山湿原を目指した。同湿原入り口にある「長寿の鐘」を鳴らして遊歩道(一・二キロ)に入ると、見ごろを迎えたワタスゲなど高山植物、風雪で傷付き成長が止まったアカエゾマツが歓迎。休憩スペースで疲れを癒したり、風景をカメラに収めたりするなど、思い思いの散策を楽しんだ。
 湿原下山後は、滝とわき水巡り、仁宇布原生保存林での散策、「トロッコ王国」でのトロッコ乗車体験の三コースに分かれた。
 滝とわき水コースには八十人が参加。昨年発見された「仁宇布の冷水」では夏でも六度の冷水がわき出ており、参加者は登山で乾いたのどを潤したり、ペットボトルに水をくんで持ち帰っていた。
 また、「深緑の滝」(落差九メートル)では、長靴を履いて滝つぼに近付く人も。参加者は仁宇布のさまざまな自然名所を訪れ、心身をリフレッシュする姿が見られていた。

(写真=湿原を散策しながら、疲れを癒す参加者たち)

[ 2007-07-09-19:00 ]



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