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2007年7月4


下川で11月実証実験
北大、バイオコーク技研・タールガスを固形燃料に

 【下川】環境ベンチャーのバイオコーク技研(本社・東京、上杉浩之社長)と北海道大学が共同開発中の木質バイオマスエネルギー新規変換システムの実用化に向けた実証実験装置が、近く下川町森林組合(山下邦廣代表理事組合長)の北町木炭生産工場施設内に設置され、本格的な実験がスタートする。発電などに利用できる全く新しい燃料の開発を目指すもので、山下組合長は「下川は森林資源が豊富であり、将来的には本格的な企業誘致につなげたい」と期待を寄せる。 
 バイオコーク技研と、北大のエネルギー変換マテリアル研究センターの林潤一郎教授が、環境省の委託事業として十八年度から研究を開始。間伐材、端材などによるチップを原料に、特殊な施設で木炭を製造。その過程で発生するタールガスを七百度から八百度の高温状態にして、アルミナと呼ばれる特殊な物質を加え、バイオコークと呼ばれる物質を生産する。
 バイオコークは小さな粒状で、持ち運びが簡単な高品位固体燃料。発電燃料となり、二酸化炭素が発生しない環境に優しい木質バイオマスエネルギーとして注目される。
 この事業は、環境省の委託事業の中でもランクが高く一〇〇%補助事業。十八年度二千二百万円、十九年度は一億八千万円。 
バイオコーク技研と北大、アイテック(大阪)に下川町森林組合を加えた五者により研究が推進される。
 本年度は下川と同様の実証プラントを全国に三カ所予定しているが、下川以外の建設地は未定とのこと。
 下川では十月から森林組合木炭工場の施設の一つを使って実証プラントの工事に着手。十一月から一日一トンのチップホッパーを使用する規模の実験に着手。二十年度も一億八千万円で実験の後半が展開される。
 同事業のコーディネート役であるクラスター推進部では「実験室段階では既に成功しており、下川での実証実験の成功が期待される。採算ベースは一日十トンといわれる。下川は森林資源が豊富で、木炭生産のノウハウも重要な要素となり最も有望な地域」(古屋宏彦さん)と話す。
 下川森林組合では、二人の職員を同実証実験に送り込む。

[ 2007-07-04-19:00 ]


6人に感謝状授与
風連町赤十字奉仕団・創立40周年記念式典

 【名寄】風連町赤十字奉仕団(川原夏子委員長・団員四百二十人)の設立四十周年記念式典・祝賀会が三日、風連福祉センターで開かれ、歴史を振り返りながら思い出の一ページとした。
 団員ら約百三十人が出席。川原委員長は「赤十字の理念に基づき、落ち着いた生活の中での奉仕活動が必要との考えから賛同者らで昭和四十二年七月一日に設立総会を開催しました。その後も地道な活動で各団体の輪づくり、奉仕団の基盤づくりを行ってきました。設立二十周年のときには、風連町にも早く老人施設がほしい─との啓もう運動を展開し、特別養護老人ホーム『しらかばハイツ』ができました。身近なところで入所者と触れ合い、語らいの奉仕活動ができることを喜びました」と、これまでの活動の軌跡を振り返るとともに「今後も団員一丸となって地道なボランティア活動を行い、明るく住み良い地域づくりに努めたいと思います」と述べた。
 日本赤十字社感謝状授与、来賓祝辞に続き、銀色有功彰を受けた沼倉京子さんが「一歩一歩、奉仕活動を進めてきましたが、設立四十周年式典の席上で感謝状をいただき、感動しています。今後もボランティアの輪を広げていきたい」と謝辞を述べた。
 祝賀会では、歴史を振り返りながら今後の抱負を語り合うなど、設立四十周年を祝った。
(写真=日本赤十字社感謝状授与などを行った記念式典)

[ 2007-07-04-19:00 ]

壁画制作きっかけで
美深高生と幼保児が交流

 【美深】美深町幼児センター建設工事現場を囲う仮設壁の壁画が、このほど完成。それをきっかけに制作に当たった美深高校の生徒有志が、三日、美深保育所と美深幼稚園の園児と交流した。
 同センター建設は、来年四月開始の幼保一元化を前に、幼稚園と保育所を渡り廊下で連結する工事などを来年二月まで行われている。
 壁画制作は、工事受注者の山崎・藤守経常建設共同企業体が工事現場のイメージアップを―と、両施設の向かいにある美深高校へ依頼。同校写真部、新聞局、図書局、ボランティア局の有志十人が放課後や休日を利用し、動物園や水族館をテーマに描き上げた。
 この日は、生徒や園児ら約百人が集合して、記念写真の撮影後、生徒が壁画の動物を説明。園児からは「かわいいね」などの感想が聞かれ、交流した。

(写真=動物の話をしながら交流を深める生徒と園児たち)

[ 2007-07-04-19:00 ]

伝統のあんどん行列も
名寄高の学校祭・6日から3日間開催

 【名寄】名寄高校(荘司信一校長、生徒四百七十九人)の第五十八回名高祭は、六日午後五時半から三日間の日程で開かれるが、伝統のあんどん行列は同七時半に南広場スタートして行われる。
 今年のテーマは「ビバリーヒルズ青春白書in名高〜みんなぁ ビバリーヒルズから青春を持ってきたぞ〜」。
 六日は午後五時半から開祭式。南広場に移動して同七時半にあんどん行列が出発(雨天の場合は七日午後七時半に延期)。各クラスで制作したあんどん十二基が市内を練り歩く。同校に戻ってからは前夜祭。
 七日は午前九時から午後四時五分まで一般公開としており、演劇部の公演、同十時半から午後までクラス演劇とクラス展示。途中、午後一時半からは新企画の有志による合唱。
 八日は午前九時から午後一時まで一般公開となっていて、吹奏楽部の演奏とクラス展示。同十時から名高喫茶(売り切れ次第終了)とフリーマーケットや野菜などを販売する名高横丁(同)、茶道部の茶会、家庭クラブの手作り洋菓子販売(同)、美術部の展示。同十時三十分からは個人演芸。午後二時からはのど自慢、後夜祭、閉祭式など。
 このほかに保健委員会の展示もある。

[ 2007-07-04-19:00 ]



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