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2007年7月2


7月上旬の着工濃厚
ポスフールの名寄出店・建築確認申請が認可

 【名寄】名寄市徳田地区に出店予定のポスフールに対して二十八日、市は、届け出を受けていた建築確認申請を認可。これにより、近く建築確認済み証が発行される見通しで、建築工事に着手するための法的手続きは間もなく整う。着工時期に関し、同社は「現在、協議を行っている最中」としているが、関係者によると七月上旬には建設予定地で地鎮祭が行われる予定だ。
 ポスフールによる出店手続きは、今月十五日付で農地転用許可、それと同時に市へ申請していた開発行為の許可も下りて、建築承認の許可を残すのみとなっていた。
 名寄市郊外への大型店出店をめぐっては、二十一日の名寄市議会定例会本会議で、同店の出店を事実上阻止する「名寄市特別用途地区建築条例」が原案通り可決。しかし、徳田地区の地権者に対し一カ月間の周知期間を設けているため、七月二十一日に条例が施行されても、同期間中にポスフール側が本体工事に着工すると条例規制外となる。
 このため、今後の郊外への大型店出店は規制できるが、ポスフールの出店に限定すると阻止できない可能性が極めて高いことから、現段階では「から条例」となっており、出店を反対する商店街では不安の色を隠せないのが現状だ。
 名寄商工会議所(木賀義晴会頭)、名寄市商店街連合会(湯川勇三会長)は先月二十五日、上川支庁の富樫秀文支庁長を訪れ、出店の自粛をポスフールに対して指導するよう求める要望書を提出した。
 しかし、この動きに対して同社は「建築制限条例の周知期間内の着工を目指すという方針に変わりはない」と、要望書の内容は受け入れない考えを示し、七月上旬の着工は濃厚となっている。

[ 2007-07-02-19:00 ]


河川敷でごみ拾い
天塩川クリーンアップ大作戦・多くの流域住民が参加

 【名寄】NPO法人天塩川リバーネット21、流域市町村主催の第六回天塩川クリーンアップ大作戦が一日、名寄市など流域十一市町村で行われ、多くの地域住民が河川敷のごみ拾いで汗を流した。
 国土交通省では、毎年七月を「河川愛護月間」、七月七日を「川の日」と定め、水と緑のオープンスペースとして役割を果たす河川に理解と関心を深めてもらうとともに、河川敷のごみ拾いなどを通じ、良好な河川環境の保全・創出に取り組んでいる。
 同作戦は、河川愛護の思想を地域住民に周知しよう―と毎年七月に実施。今年も和寒町から豊富町までの天塩川、名寄川、剣淵川の河川敷で一斉(幌延町と天塩町は七日)に行われた。
 名寄では天塩川曙橋右岸ソフトボール場、名寄川日進橋左岸、天塩川瑞生橋右岸の三カ所を集合場所に実施。天塩川曙橋、大橋付近で行われた清掃活動には、パークゴルフ愛好者、日本ボーイスカウト名寄第一団のメンバー、市職員など約百人が参加。
 島多慶志市長、水谷裕一旭川開発建設部名寄河川事務所長が「ごみを拾うということは、ごみを捨てるという行為をなくすることにつながると思う。今後とも、このクリーンアップ大作戦が、末永く続くことを願いたい」とあいさつ。
 参加者は、ビニール袋や火バサミなどを手に、黙々と空き缶や紙くずなどを拾い集める作業。一時間ほどの清掃作業で、河川敷は見違えるほどきれいになった。
 本紙管内では美深町が町役場、下川町が名寄川御料橋左岸を集合場所に行われ、クリーンアップ大作戦に取り組んだ。

(写真=ごみを拾い集める参加者)

[ 2007-07-02-19:00 ]

子供の未来など考え
上川母と女性教職員のつどい・名寄で21年ぶり開催

 【名寄】第三十四回上川母と女性教職員のつどいが一日、名寄豊西小学校を会場に開かれた。
 上川母と女性教職員のつどい推進委員会(遠藤幸子委員長)、北教組上川支部(大谷嘉次郎支部長)の主催。女性の立場から、子供たちを取り巻く環境や学校問題を考えることなどを目的に、名寄では昭和六十一年以来、二十一年ぶりの開催となった。
 会場には約二百五十人が来場。開会行事で母と女性教職員の歌「輪を広げよう女たち」を歌った後、遠藤委員長が「四十年ぶりに行われた全国学力調査、教育三法案の改悪、日の丸・君が代の強制問題など、本当に不安でいたたまれない気持ちでいっぱい。また、道立高校再編で三学級以下の高校の廃止を進めるなど、教育の地方切捨てを進めようとしている。母と女性教職員のつどいの『日本の子供を守る』『お母さんの身体を守る』『憲法を変えさせない』この三つのアピールこそ、思い続けることが確実に私たちの取り組みにつながる。本日は明日につながる素晴らしいつどいであることを願いたい」。
 大谷支部長が「私たち保護者と教職員は、民主教育を守らなければならない。また、真にゆとりがあり、どの子も大切にされる教育、差別選別のための授業ではなく、どの子にも分かり、楽しい授業を推し進めねばならない」とあいさつ。
 基調報告に続き、NPO法人「チェルノブイリへのかけはし」代表の野呂美加さんが、「すべての子どもたちにのこすべき大切なものは〜チェルノブイリ原発事故 保養里親運動から見えてきたこと〜」をテーマに講演。
 「かけはし」の活動について、野呂さんは「チェルノブイリ原発事故により、被害の大きかったベラルーシの子供たちを中心に、日本で一カ月間、転地療養させる保養運動に取り組んでいる。最初は批判にさらされながらの活動だった」と説明。
 保養運動で「日本へ保養に訪れ、最初は元気のない子供たちも、笑顔がのぞいてくると、徐々に元気が出てくる。没頭できる体験が子供たちをより元気にする。自分が今、何ができるのかを常に考えながら、活動を展開していきたい」などと話した。
 午後からは分科会で、子供たちと人権、子供たちと学校教育、女性の生き方、地球環境と平和など八分科会に分かれ、それぞれ熱の入った議論を展開。子供たちの幸せな未来へとつながる有意義な時間となった。

(写真=250人が参加した上川母と女性教職員のつどい)

[ 2007-07-02-19:00 ]

迫力の訓練展示など満喫
名寄駐屯地創立54周年行事・多くの住民が楽しい一日

 【名寄】陸上自衛隊名寄駐屯地(早渕昇司令)の創立五十四周年記念行事が一日、同駐屯地で行われ、多くの地域住民が楽しみながら、日ごろの自衛隊活動に理解を深めた。
 同駐屯地は昭和二十八年三月、名寄市内淵に創立。各部隊の改編を経て、道北防衛の要となっている。また、名寄市をはじめ、近隣市町村住民との交流を図り、地域に根差した駐屯地づくりを進めている。
 記念式典には隊員とその家族、来賓など合わせて約二千五百人が出席。早渕司令は「これまで積み上げてきた伝統を振り返り、初心に返って、精強な部隊を築きたい。地域社会との素晴らしい関係をさらにはぐくみ、より良い理解と信頼のきずなを深めるよう努力したい」などと式辞。
 観閲行進では、自走式りゅう弾砲や九〇式戦車、装輪装甲車などの車両が、豪音を響かせながら隊列を組みパレード。
 訓練展示では、さまざまな災害発生を想定し、決壊した堤防を土のうで補修したり、河川の増水で中州に取り残された男性をヘリコプターで救出するなど、迫力ある訓練を展示。格闘訓練のほか、戦闘訓練では、りゅう弾砲や戦車の砲撃も行われ、地を揺らすような爆音に、思わず耳を押さえる来場者など、日ごろの訓練の様子に見入った。
 駐屯地内には装備品展示やアトラクションコーナー、模擬売店、記念撮影コーナーが設けられたほか、「北鼓童なよろ」「北鼓友なよろ」による演舞も行われ、親子が笑顔で楽しむ光景も。祝賀会では鏡開きなどが行われ、名寄駐屯地のさらなる発展と活躍に願いを込めた。

(写真=多くの住民が訪れた名寄駐屯地の創立54周年行事)

[ 2007-07-02-19:00 ]



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