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2007年7月1


18年度に推進計画を策定
具体的な数値目標設定
名寄市の地産地消・近く推進協議会設置

 【名寄】名寄市は近く、「名寄市地産地消推進協議会」(仮称)を設置する。名寄市は既に独自の「地産地消推進計画」を策定し、生産者と消費者の交流活動、直売所などにおける地場農産物の利用促進など十一の推進事項を設けるとともに、例えば地産地消を活かした産地づくりでは名寄産の米消費拡大に向けて、目標年次の二十一年度には二千五百俵(一俵六十キロ)、名寄産豚肉(SPF)の市内消費拡大では四トンを掲げるなど、具体的な数値目標も設けている。
 地産地消推進協議会は、名寄市が十八年度に策定した推進計画に基づき、計画実現に向けた具体的な活動内容を協議するために設置する。現段階で想定される関係機関としては商工会議所、商工会、消費者協会、名寄大学などがあり、このほかに農業者、学校関係者らも加え、市内の各種機関、団体の連携で推進体制をつくる考えだ。
 推進計画の基本方針は「地産地消を推進するため、生産者・農協・行政をはじめ、消費者や商工業者の連携を進めるとともに安全・安心で良質な農畜産物を基本とした産地づくり、名寄市農畜産物を利用した加工品づくりを推進する。また、都市と農村の交流を促進して、観光客も含めた地域内農畜産物の消費拡大を図る」としている。
 推進事項として(1)地産地消費を活かした産地づくり(名寄産もち米の香典返しへの活用、イエスクリーンの取り組み拡大など)(2)生産者と消費者の交流活動(農業女性グループと市民向け料理講習会の開催など)(3)消費者が中心となり組織的に地場農産物を応援する活動(農産物・アスパラの付加価値向上に向けたプロジェクト活動)(4)直売所などにおける地場農産物の利用促進(直売グループにおける会員の増加、市内遊休施設における直売所開設など)(5)学校・福祉施設などにおける地場農畜産物の利用促進(市内学校給食における名寄産の米、SPF豚肉の利用など)(6)外食産業などにおける地場農畜産物の利用促進(市内飲食店における消費に向けた流通情報の提供)(7)量販店における地場農畜産物の利用促進(市内量販店における消費拡大に向けたPR・イベントの開催など)(8)地場農畜産物を活用した加工品の利用促進(地元加工業者の名寄産農畜産物の利用拡大など)(9)地産地消の情報提供の実施(インターネットを活用した情報提供など)(10)道の駅を活用した地産地消の取り組み(11)その他の地産地消に関する取り組み―を掲げている。
 推進事項ごとに取り組み主体を示すとともに、指標として例えば、名寄産の米消費拡大では、現状値(十八年度)と目標年度の二十一年度に向けた目標値を設定し、十八年度の千七百九十俵に対し、目標値を二千五百俵としているほか、イエスクリーンの取り組みでは、現状値十四団体に対し、目標値を二十団体とするなど推進事項ごとに具体的な数値目標を設け、計画の推進に当たる。
 推進計画の中で、近く設置する推進協議会についても盛り込み、生産者および農業団体は地元消費者に支持される農畜産物の生産・出荷に努めるとともに農業・農村の魅力を伝える食品産業関係者は消費者にPRするとともに、そのニーズの把握に努め、関係者に伝える―など行政を含め、それぞれの役割を設定し、全市的な展開を目指す。

[ 2007-07-01-19:00 ]


児童書に名寄の太陽柱
宗片さん撮影の写真が掲載

 【名寄】名寄市東三南二の宗片広亘さんが名寄で撮影した太陽柱(サンピラー)と樹氷の写真が、二十六日出版された児童書「観察と実験でもっとわかる!天気のしくみ」(学習研究社)に掲載。宗片さんは「『サンピラー』イコール『名寄』というイメージが定着しつつある。今後も全国への情報発信を通じ、名寄のPRに少しでも貢献できれば」と話している。
 宗片さんによると、今年四月、同児童書編集のため、写真提供に協力してほしい―旨の連絡が出版社から宗片さんに入り、サンピラーと樹氷の写真二枚ずつを送付したところ、各一枚が採用された。
 同書はB4判百二十七ページ(カラー刷り)。児童用の教材で「空はどこまで続くの?」「雨はどこから降ってくるの?」「どうして風がふくの?」など、気象現象について子供たちの素朴な質問に答えている。
 掲載されている樹氷の写真は、真冬にピヤシリ山頂で撮影したという、木々が雪と氷に覆われた通称「モンスター」で、一ページ目に掲載。もう一方のサンピラーの写真は、ピヤシリスキー場の第二ゲレンデに出現したところを撮影したもの。第一章「空を見て天気を知ろう!」のコラム、「大気中のふしぎな現象」の中で紹介されている。
 宗片さんはカメラ歴四十年以上。名寄市細氷現象「PHOTO」研究会(中鉢紀一会長)に所属し、サンピラーやライトピラーといった名寄地方の自然現象を写真に収め全国に発信するなど、名寄のPRに一役買っている。名寄市ホワイトマスター。

(写真=サンピラーが掲載されている児童書と宗片さん)

[ 2007-07-01-19:00 ]

プロレス、ライブなど
夢☆にぎわい祭り開催・7月21日下川で

 【下川】「下川☆夢☆にぎわい祭り」は、同実行委員会(南匡和実行委員長)主催で、七月二十一日午後二時から町スポーツセンター特設会場で行われる。
 「地域ににぎわいと夢を」と商工会青年部、若手の町職員の有志、農村青年など二十五人が今春、実行委員会を立ち上げ、これまで二十回の打ち合わせ会を開いた。内容はプロレス、ビアガーデン、のど自慢、アマチュアバンド演奏の四本立て。プロレス以外は野外会場となり、無料開放。
 実行委員長を努める共栄町、食堂経営の南さんは、「私はプロレスの大ファン。福祉施設などを慰問する北都プロレスが札幌を中心に活動しており、それをメーンに地域活性化のためのイベントを組みました。多くの若い人が実行委員会に参加してくれており、ぜひ、成功させたい」と意欲をのぞかせる。日程などは次の通り。
 ▽北都プロレス下川大会=午後三時からスポーツセンター第一ホール(旧改善センター)。前売り二千円、当日二千五百円。保護者同伴の小学生は無料
 ▽にぎわいビアガーデン=午後五時からスポーツセンター駐車場。入場無料。ビール、焼き鳥、ジュース、から揚げ、ポテトフライ、生寿司(限定)など販売。
 ▽しもかわのど自慢大会=午後五時半。入場無料。
 ▽アマチュアバンド演奏=午後七時から。入場無料。下川一、名寄二、風連一の四バンドが出演

(写真=手づくりイベントのポスターを手にする南さん)

[ 2007-07-01-19:00 ]

3位入賞で初の全国へ
名寄市役所サッカー部・目標は1回戦突破

 【名寄】名寄市役所サッカー部(遠藤光博監督、堺卓也主将)はこのほど、室蘭市などで開催された全国自治体職員サッカー選手権大会北海道予選に出場し、見事三位に入賞した。七月二十七日から山形県で開かれる全国大会の出場権を獲得したが、堺主将は「初めての全国大会なので一回戦突破を目標に頑張りたい」と話している。
 大会は毎年、道内の各自治体持ち回りで開催。名寄市役所も毎年出場しており、二年前にベスト8、昨年はベスト4まで勝ち進んだ実績を残している。
 大会は四十二チームが参加。二十三日から二十六日までの日程で、室蘭、登別、伊達の三市で合同開催。一発勝負のトーナメント戦という厳しい状況下の中で、今年はくじ運にも恵まれ、全国大会出場ラインとなる準決勝までは函館、釧路、札幌などの強豪チームとは対戦のない組み合わせ。
 初日は一、二回戦が行われ、名寄市役所は前回ベスト4だったため、今大会の一回戦はシードとなり、二回戦から登場。一回戦を勝ち上がってきた浦河町役場と対戦したが、相手チームが既に一試合消化して体力的な面で有利な条件もあり、6対1で圧勝した。
 翌二十四日の三回戦は恵庭市役所と対戦。互角の試合展開の末、1対1の同点でPK戦までもつれ込み、名寄が一人外したものの、キーパーを務めた森谷曜緒さん(建設水道部)が相手キッカーのシュートを二本防ぐ活躍。PK戦を4対3のスコアで勝利した。
 二十五日の準々決勝は、全国大会出場枠となるベスト4進出をかけて、せたな町役場と対戦、「初の全国大会出場がかかった試合だったので気合が入っていた」(堺主将談)との言葉通り、チームが一丸となって戦ったことから7対2の大差で勝利を収め、念願の全国大会出場を決めた。
 続いての準決勝は全国大会常連の函館市役所と対戦。結果は2対0で負けたものの、堺主将は「恵庭とのPK戦に勝利したことがチームを勢いづかせ、三位という結果につながった。選手たちの頑張りに感謝したい」と大会を振り返った。
島多慶志市長は「チームの頑張りがこの結果につながったと思う。全国大会は、こちらとは気候が違って暑いと思うが、頑張ってほしい。また、この機会に名寄市をPRしてほしい」と話している。

(写真=3位に入賞して初の全国大会出場を果たした名寄市役所サッカー部)

[ 2007-07-01-19:00 ]



2007年

7月

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