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2007年6月23


出店自粛へ指導願う
名寄商工会議所・ポス問題で知事に要望書

 【名寄】名寄市徳田に出店を予定しているポスフール名寄店(仮称)をめぐり、名寄商工会議所(木賀義晴会頭)、名寄市商店街連合会(湯川勇三会長)は二十五日に上川支庁の富樫秀文支庁長を訪れ、出店の自粛を求めてポスフールに指導するよう要望書を提出する。要望活動については、二十二日に開かれた記者会見で、木賀会頭は「要望書は高橋はるみ道知事あて。名寄市議会が議決した建築制限条例の趣旨を踏まえ、道として再度、ポスフールに指導願いたいという思い。これはわれわれができる精いっぱいのこと」と話している。
 名寄市郊外への大型店出店をめぐっては、二十一日の名寄市議会定例会本会議で、ポスフールの出店を事実上阻止する「名寄市特別用途地区建築条例」を原案通り可決した。しかし、徳田地区の地権者に対し一カ月の周知期間を設けており、同条例施行前の七月上旬にも本体工事が着工できるとの見方もあり、時間的にポスフール名寄店の着工は、規制対象外となる可能性が高くなっている。
 要望活動は木賀会頭、湯川会長が実施。名寄商工会議所をはじめ士別商工会議所、朝日、和寒、剣淵、風連、下川、美深、音威子府、中川の各商工会のほか、名寄市内関係団体など、それぞれの要望書を携え上川支庁を訪れるという。
 出店計画が進む中、高橋知事は「関係市町村などの十分な理解を得るよう対処していただきたい」などと求めた経緯もある。木賀会頭は「ポスフールさんの姿勢には変化がなく、出店計画を着々と進めることにはなんら変わりない―という話を聞いている。それでは民意に反するのではないか。出店自粛へ再考を促したい」としている。

[ 2007-06-23-19:00 ]


暑さと闘い炭焼き体験
下川中の校庭に窯・煙突の白い煙に歓声上げる

 【下川】下川中学校(鍛治川明校長、八十三人)の全校炭焼き体験が二十二日、同校グラウンド近くで行われた。暑さの中、教員たちも生徒たちと一緒に汗。
 総合学習の一環。町の基幹産業である林産業への理解を深めるのが目的。事前研修として一年生が今月中旬、森林組合の木炭工場を見学。二年生は炭材の採取作業を体験した。
 窯の穴は業者に依頼、前日のうちに十二個を掘ってもらった。
 指導は下川町森林組合加工課の高沼輝幸さん。生徒たちは学年縦割りで六、七人ずつのグループに分かれ作業開始。
 生徒たちはスコップなどで穴を幅、深さ六十センチ、長さ一・八メートルに整備。たき口、煙突付近にはコンクリートブロックで仕切りを設けた。すき間を閉じる作業も大変。バケツの中に土と水をいれてこね上げ、手作業ですき間に埋め込む左官の技。両手をどろんこにして頑張った。
 原木は自分たちで採取したものと森林組合提供の間伐材。長さ六十センチほどに切断したカラマツ、トドマツ、ナラ、シラカバなどを、一段ずつ交互に隙間を作り一つの窯に約六十本を並べた。 
 原木の上を草で覆い、その上に鉄板を。さらに土を盛り上げて準備完了。たき口から用意した炭火などを入れ、たき口をうちわなどでパタパタ。やがて煙突から白い煙がもくもくと上がり、生徒たちは「やった!」と歓声を上げていた。
 今年は各グループに教師が一人ずつ。鍛治川校長を先頭に、生徒たちと一緒に作業に汗を流した。 
 この日は伏せ焼き窯十個、ドラム缶を利用した窯が二個。二、三年生は過去二回、体験済みとあって、煙突を窯の中央に置くなど工夫した窯も見られた。
 窯明けは二十五日。二十九日には自分たちで作り上げた木炭を利用、野外調理集会を開く。

(写真=生徒と教師が一体で取り組んだ下川中の全校炭焼き体験)

[ 2007-06-23-19:00 ]

症例から多くを学ぶ
栄養管理に関する勉強会

 【名寄】栄養管理に関する勉強会が二十一日、名寄市立大学恵陵館で開かれた。
 入院患者を対象に関係職種が共同で栄養状態の評価と管理を行うことに対して評価する「栄養管理実施加算」が、昨年四月から実施された。
 これを受けて、栄養管理業務の実務を整備する必要があると考えた栄養士や管理栄養士、医療従事者が集まり、月一回程度、勉強会を開催し、意見交換を行う場としている。
 十回目を迎える今回は、名寄市内をはじめとする近隣市町村の看護師や栄養士、薬剤師ら約四十人が参加した。
 財団法人信貴山病院ハートランドしぎさん栄養サポートチームの岡田有司さんが「NST症例から栄養管理のポイントを探る」をテーマに講演した。
 さまざまな症例を紹介する中で、栄養管理のポイントは「時間があるときは必ず患者のところに行くことが大切。また、栄養管理計画を作成する栄養士は、このケアプランが失敗したときのことも考えておくことで、迅速の対応ができる」などと説明。
 さらに、患者の栄養学的な問題を一人でも多くのスタッフに、一つでも多くの職種に投げかけてほしい─と訴えるとともに「少ないスタッフで栄養の問題を抱えず、みんなで考えましょう。そうすれば、栄養の問題解決ができると確信しています」と語った。
 参加者は、さまざまな症例から栄養管理のポイントを学ぶとともに、栄養士の役割を再認識するなど、有意義な勉強会としていた。

(写真=症例から栄養管理のポイントを探った勉強会)

[ 2007-06-23-19:00 ]

みとりの現状を学ぶ
上北病診連携協議会で研修会

 【名寄】上川北部地域病診連携協議会(久保田宏会長)の十九年度研修会が二十一日、ホテルメープルで開かれた。
 同協議会は平成四年に役割分担した医療を進め、地域医療の充実を図ることを目的に発足。上川北部(和寒以北中川)の約三十の医療機関で組織している。
 研修会には約七十人が出席。吉田肇上川北部医師会長、久保田会長が「しっかりした地域医療を確立するため、医療関係者がスクラムを組んで当たらねばならない」とあいさつ。
 名寄市風連国民健康保険診療所の松田好人所長が「風連地区における特老在宅の看取り(みとり)の現状」をテーマに講演。終末期ケア実施に当たっての課題や実情などを、名寄市風連特別養護老人ホーム「しらかばハイツ」の事例を基に説明。
 松田所長は「施設内での看取りは実際、介護スタッフに大きな負担がかかる。介護職員の知識、技術の向上や死に対する価値観の共有などが必要で医師、スタッフ、家族(本人)の相互連携やコミュニケーションが不可欠。看取りだけが特別な状況ではなく、日常の生活・治療があり、その延長線上に『看取り』があると感じている。日常の治療体制の充実が優先されることであり、その結果として『看取り』が行えると信じている」などと話した。

[ 2007-06-23-19:00 ]



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