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2007年6月19


注意!迷うと高くつきます
町外者は捜索費用負担
美深町・遭難事故対策で要綱策定

 【美深】美深町は六月から町外在住者が、美深町内や周辺地域で遭難事故を起こし、捜索救助活動が行われた場合、その費用の一部を当事者やその家族などに負担してもらうことにした。
 山菜採りや山歩き、渓流釣りなど余暇活動に伴う「道迷い」といった事故を防止するのが狙い。これまで捜索救助費用はすべて税金が投入されていたが、町外在住者に対する受益負担の在り方を考慮し、費用負担を課すことになった。
 上川管内の自治体で、当事者に捜索費用の負担を求めるのは美深町が初めて。函岳や加須美峠を隔てた宗谷管内枝幸町では四月から適用している。函岳周辺で事故が発生した場合を想定し、既に両町とも「遭難事故対策に関する実施要綱」を策定して、足並みをそろえた。
 費用負担はハンターなど地域精通者の出動経費(一時間当たり三千円)、食料費(実費相当額)、燃料や消耗品といった諸雑費(同)。当事者が美深町民や生活保護受給者などの場合、費用負担は免除される。
 函岳や加須美峠周辺では、平成六年六月に旭川市の男女三人が行方不明となり遺体で発見。昨年六月には士別市の男性がタケノコ採りで一時行方不明になり無事保護される―などの事故が発生している。
 十三日には枝幸町役場歌登庁舎で「加須美峠遭難予防対策会議」を開き、美深・枝幸の両町、両警察署、両消防署、上川北部森づくりセンター、宗谷森林管理署の関係者が集まり、遭難予防対策や捜索救助体制などを確認した。
 現在、タケノコ採りや山登りなどのシーズンを迎えている。万一遭難事故が発生、捜索活動が行われた場合、費用が数百万円に及ぶことも考えられる。
 美深町では事故防止のため(1)家族などに行き先と帰宅時間を伝える(2)一人では山に入らない(3)歩いた場所が分かるようにテープなどで目印を付ける(4)道に迷った場合、落ち着いて行動する(5)目立つ服装で電話、ラジオ、雨具、笛などを携帯する(6)クマの出没情報に注意し、足跡やふんを見た時はすぐに引き返す(7)ごみは必ず持ち帰る―などを呼び掛けている。

[ 2007-06-19-19:00 ]


原料の提供求める
富永グループ・廃食油からBDF精製

 【名寄】富永グループ(富永紀治代表)は、植物系廃食油を原料としたバイオ・ディーゼル燃料(BDF)を精製する装置を導入。精製したBDFは、同グループの作業機械やトラックなどに使用しており、黒鉛や二酸化炭素などの排出が少ないクリーンエネルギーで業務に当たっている。
 導入装置は「BDF─200GX」「SVO(ストレート・ベジタブル・オイル)─100X」「廃油浄化精製装置」で、一式約六百五十万円。風連町豊里の鰍ニみながの倉庫内に設置。
 BDF精製は、前処理の廃食油の加熱脱水処理に続き(1)加熱処理(2)燃料とグリセリンを分けるエステル交換反応処理(3)不純物を取り除く温水洗浄処理(4)加熱脱水処理(5)冷却─で完成。一工程で、二百リットル精製できる。
 一方のSVOは、廃食油を高速遠心分離機で不純物を取り除いた植物廃油で、一工程百リットル精製可能。現在、両方とも一日二工程行っている。
 富永代表は「軽油は一リットル百円以上するが、この装置により、原価百円以下で精製できる見通しだが、原料集めに苦労している。普段捨ててしまう油でもペットボトルにためておくことで、省エネ意識の高揚も期待される。町内会などのグループで集めて連絡していただければ、購入したい」と呼び掛けている。

(写真=富永グループで導入したBDF精製装置)

[ 2007-06-19-19:00 ]

思い出ビデオの投影も
エーランドはせがわ・家族葬専用施設が利用開始

 【名寄】株式会社はせがわの家族葬専用ホール「エーランドホールはせがわ」(施設長・長谷川良雄専務)=名寄市西六南六=が、このほど利用を開始した。
 同社が創立八十周年を迎え、地域住民への還元の意を込めて新たに整備したもの。
 同社によると、家族葬とは、故人の気持ちを一番に尊重し、家族、親族、親しい知人などで最期を見送る葬式。従来の仏式はもちろん、故人の遺影や思い出の写真・ビデオ映像を、祭壇に設置されたテレビや大型スクリーンに投影したり、故人の好きだった音楽を流すなど、従来の形やしきたりにとらわれない葬儀もできるという。
 施設は三階建てで、一階は約五十人までが参列できる式場をはじめ、家族控え室(六畳)、給湯室など。二階は浴室を二カ所備えた親族休憩室(三十畳)と宗教者控え室などが設けられている。
 長谷川専務は「利用料は町内会館での利用料と同額程度。自宅で葬儀を行うような、家族と故人とのお別れが、じっくりとできるよう心がけたい」と話している。
 問い合わせは、エーランドホールはせがわ(01654-2-0309)へ。

(写真=利用を開始した「エーランドはせがわ」)

[ 2007-06-19-19:00 ]

R40をフラワーロードに
美深・第1町内会などが花壇造成

 【美深】美深町内では、このほど四団体が国道40号線の歩道で花壇造成を行い、美しいまちづくりを図った。
 美深町第一町内会(奥野正行会長)では、住民約七十人が参加。大通南八〜大通南五の上下線に、マリーゴールドとサルビアの合計千三百株を植えた。
 同町内会は、平成二年から国道40号線の花壇整備をスタート。十五年に国土交通省の道路功労団体表彰を受賞している。こうしたことで今年から同省の道路美化活動「ボランティアサポートプログラム」に参加。同プログラムは、同省が直接管理している道路を対象に、地域や企業などで道路美化や清掃などに参加してもらい快適な道づくりを進めるもの。
 花壇整備は、同プログラムの中に取り組んでおり、今後は月二回、除草など手入れに当たることにしている。
 山崎組(美深町・山崎晴一社長)、北央道路工業(札幌市・澤口良二社長)は、大通南四〜大通南一でサルビアなど八百株を定植。
 両社は現在、同国道の美深市街地で歩道工事を施工しており、地域貢献の一環として花苗を植えた。作業には両社員と沿線の第二町内会有志の計約三十人が参加。工事完了区間を明るい色で彩った。
 また、旭町商店街でもマリーゴールドなど八百株を植え付けた。
 参加者は道行く人の癒やしとなれば―と花苗を丁寧にいたわりながら作業に汗を流し、立派なフラワーロードをつくり上げた。

[ 2007-06-19-19:00 ]



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