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2007年6月18


若年層の流出が進行
20日から新卒の求人受理
名寄職安が動向調査実施・求人の確保へ理解求める

 【名寄】平成二十年三月新規卒業の求人は、六月二十日から受け付けが開始される。景気の低迷により、一般求人と同様、新卒者にとって厳しい雇用情勢が長らく続いたが、十八年度から都市部を中心に求人の回復が見られ、名寄公共職業安定所管内でも前年を上回る求人が寄せられるようになってきた。しかし、管内での就職は依然、厳しく、道内主要都市を中心に年々、若年労働力の流出が進行しており、同職安も一人でも多くの管内求人確保へ協力を呼び掛けていく。
 今春卒業した高校卒業者の就職状況(四月末)をみると、就職数は百四十二人、就職率は九一・六%で前年同期と比べ〇・六ポイント減少した。このうち管内就職者は六十四人で就職率九一・四%。前年同期に比べ四・四ポイントの増加した。
 求人状況は、管内が八十六人で前年同期と比較して二十六人の増加。道内は前年同期より二十七人増加の六十三人と、徐々にではあるが求人回復への兆しが見受けられるようになった。
 名寄職安は、このほど、二十年三月卒業予定者を対象とした求職動向調査を実施したが、卒業予定者は男女合わせて七百十人(前年比十二人減少)。就職希望者は二百四人(同十六人増加)。このうち学校・職安の紹介による就職希望者は百六十九人(同七人減少)。大学・訓練校・専修・各種学校などへの進学希望者は四百五十四人(同三十三人減少)となっている。
 学校・職安の紹介による就職希望者を就職希望地域別にみると、管内希望者は男子三十三人、女子三十七人の合わせて七十人(同三十九人減少)。道内希望者は男子五十七人、女子三十七人の合わせて九十四人(同三十四人増加)。道外希望者は男子四人、女子一人の合わせて五人(同二人減少)となり、管外希望が管内希望を大きく上回った。これは管内での就職の難しさが反映する形で、若年労働層の管外流出が、ますます進行することが予想される。
 早期求人への対応は、企業にとっても優秀な人材確保に結びつく。だが、雇用する側の企業自体も先が読めず、早期求人になかなか踏み切れないというのも事実。現状を理解しながらも名寄職安では雇用促進に、理解と協力を求めていく。

[ 2007-06-18-19:00 ]


阿波踊りなど多彩
白樺まつり・会場は再び望湖台公園に

 【名寄】第二十八回ふうれん白樺まつりが十七日、ふうれん望湖台自然公園で開かれ、多くの市民たちが集い楽しいひとときを過ごした。
 NPO法人風連まちづくり観光(川村正彦理事長)の主催。同まつりは風連三大イベントの一つ。昭和五十五年に風連町商工会青年部の主催によって緑町公園でスタートしたが、望湖台自然公園の知名度をアップさせるため五十八年から同公園が会場に。しかし、目的を一定程度果たすことができたと判断するとともに、高齢者なども集まりやすいとの理由から平成十七年に風連市街地の西町公園に移した。
 だが、豊かな自然の中でイベントを楽しみたい―との声も多く、今年は会場を再び望湖台自然公園に戻すことにした。
 まつりは、風連御料太鼓の演奏でスタート、力強いばちさばきを披露した。続いて、友好交流都市の関係を結んでいる東京都杉並区の「高円寺阿波踊り」と地元の阿波踊り愛好会「風舞連」が共演、軽快な囃子(はやし)に合わせ、ステージ上や会場内を練り歩きながら来場者とともにムードを盛り上げた。
 また、杉並区の井出隆安教育長、横山えみ区議会副議長、東京商工会議所杉並支部の職員も顔を見せた。
 午後からはDABオールスターズによるジャズ演奏、はかまだ雪絵さんの歌謡ショー、風連良質米生産組合の協力でもちまきなどが繰り広げられた。会場では焼き鳥や手打ちそば、かき氷など多くの出店も設けられた。
 来場者千五百人(主催者発表)はシラカバに囲まれた会場でアトラクションを楽しむ一方、ジンギスカンを食べながら語り合う人たちなどのんびりと過ごす姿が見せていた。

(写真=白樺まつりでさまざまなアトラクションを楽しむ来場者)

[ 2007-06-18-19:00 ]

キャンパス校に安ど感
下川商業高振興協で役員会

 【下川】下川商業高等学校教育振興協議会(会長・安斉保町長)の正副会長会議が十五日、公民館で開かれた。先に道教委が発表した公立高校配置計画案に「ひとまず安心」「今後とも一層、特色ある学校づくりに全力を」などを申し合わせた。
 正副会長会議には十三人が出席。安斎町長は「皆さんの絶大な存続運動のおかげで、士別翔雲高校のキャンパス校として存続が決まった。従来と何ら変わらない形で存続される。今後とも皆さんとともに下川商業高校を支えていきたい」とあいさつ。
 高橋昭生町教育委員会教育課長から「地域キャンパス校は本校であり、校長、教頭などが配置され、校名が変わることはない。入学者選抜、教育課程編成、学校行事などすべて従来通り。センター校の士別翔雲高校から選択科目で出張授業、遠隔授業など充実を図ることになる。ただし入学者が二十人を割り込み、その後も入学者増が期待できない場合、また地元からの入学者が少ない場合は、再編が検討される」と報告があった。
 谷奥憲夫下川商業高校長は「加配の教師一人が減員になるが、他は現状と全く同じで存続されうれしい。本校に寄せられる地元の熱意に感謝します。先の三年生による販売実習では、生徒代表が道教育長を表敬訪問、翌日教育長が現場を訪れ激励してくれた」など報告を兼ねあいさつした。
 この後、懇談に入り「中学生の保護者の一部から、キャンパス校は分校で学校名も変更になるのではとの声を聞いた」「キャンパス校とは、どんな意味?」などの声。安斎町長、谷奥校長から「従来と全く変わらないことを、正しく理解してもらう必要がある。下川商業高を大いに飛躍させたい」「キャンパス校は道教委が地域に必要と認めた学校」など発言があった。
 また、先に発足した「下川商業高校の存続を求める会」の四団体を中心に、教育振興対策会議を設置。その中で教育振興、アイキャンハウス運営、下宿支援、体育文化振興、学科検討、就職、資格取得、部活動の部外指導のあり方、地域とのかかわりなどを探っていくことも決めた。

[ 2007-06-18-19:00 ]

「日本食を考えて」と
農業高と東小が連携学習

 【名寄】名寄農業高校(八木啓充校長)と名寄東小学校(千葉芳久校長)の連携学習が十五日、農業高農産加工室で行われ、「みそ作り」に取り組んだ。
 両校では数年前からさまざまな内容での連携学習に取り組んでいるが、今回の「みそ作り」は同高校生産科学科二年生の食品製造班(十人)プロジェクト活動の一環。
 二十〜三十歳代を中心に朝食を抜く人が増え、それらの年代の親を持つ小学生の間でも朝食を食べない人が増えている。また、朝食にパンを食べている人も増えている。
 そこで、食品製造班はみそのおいしさ、日本食の素晴らしさを見直してもらうことを目的に、東小六年生二十二人と「みそ作り」に取り組んだ。
 この日は、大豆を煮てつぶしたものに十三日、児童と仕込んでおいた「こうじ」や塩などを混ぜ、空気を抜くために保存用の容器に叩きつけるように入れた。
 出来上がったみそは、児童にそれぞれ家庭に持ち帰って半年から一年熟成。親子で日本の食について考えてもらう。

(写真=みそ作りに取り組んだ名農生と東小児童)

[ 2007-06-18-19:00 ]



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