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2007年6月17


基本の農業しっかり見据え
生産法人を新たに設置
鰍mORTH・事業拡大で意欲みせる

 【名寄】風連地区内の若手農家有志が立ち上げた「株式会社NORTH」は、農業部門を独立させ六月一日に「株式会社Four Leaf Clover」(フォー リーフ クローバー=四つ葉のクローバー)を新設した。事業を拡大していく中で、自分たちの活動の基本である農業をしっかりと位置付け、野菜の販売などを行っていこうーとの思いから新会社設立。「挑戦・行動・達成」という理念を忘れることなく前進を目指す。
 株式会社「NORTH」は、代表取締役の米澤宏樹さん、専務取締役の神田勇一郎さん、常務取締役の林悠さん、取締役の井馬剛さんの若手農家で構成。 
 メロンのオーナー制度に取り組む米澤さんをはじめ、インターネットのホームページを利用して独自に野菜の直販をするメンバーもいて、四人はいずれも意欲的に農家経営に当たっている中で、平成十五年に「NORTH」を設立した。
 翌十六年に資本金一円で有限会社にしたが、資本金一円では報酬なども出せなかったため、十六年中には資本金三百万円の有限会社にあらため、今年四月に株式会社とした。
 現在の仕事は多岐にわたり、除雪・融雪作業全般、駐車場の管理業務、一般貨物自動車運送業、一般廃棄物収集・運搬のほか、農業関係では産業用無人ヘリコプター、農業機械オペレーター、たい肥の販売など仕事先も名寄市内だけでなく、旭川、砂川にも広がり、通年で雇用している人が合わせて夏場は二十人に上る状況。
 事業が拡大していく中で、自分たちの活動の基本をしっかりと見据えていくことが大事と考えて、農業生産法人となる「Four Leaf Clover」を新設した。資本金は三百万円。現在も札幌圏の消費者に自分たちが栽培した野菜や米を定期的に届けており、今年は北広島市で六月、八月、十月に野菜の直売会を開催し、販売に力を入れていく。さらに、これまで農業機械のオペレーター事業なども行っていく。
 同社が所有する営業車のナンバーは「101」に統一しているが、十年後には一番になろうとー「挑戦・行動・達成」という会社設立の基本理念を表現。仕事に意欲を燃やしている。農業生産法人の独立に伴い、新たな夢は、生産した農産物の付加価値を高めるために農産加工にも挑戦をしていく。さらに、地域農家の高齢化が進む中で、遊休農地を出さないためにコントラクター事業にも力を入れていく意向で、地域貢献の姿勢も忘れてはいない。
 「加工品づくりが軌道に乗れば、一年を通した就労が確保できます。今後の仕事にはアイデアや夢はいっぱいあり、さらに挑戦をしていきたいです」と米澤さんは張り切っている。
[ 2007-06-17-19:00 ]


名寄からも参加募集
杉並との都会っ子事業・本年度は夏と冬実施

 【名寄】東京都杉並区の子供たちとの都会っ子体験交流事業は本年度、夏と冬の休みを利用して二回行われる。初めて名寄地区からの参加も募集し、交流のすそ野を拡大していく考えだ。
 旧風連町と杉並区は、友好交流を締結していた関係で子供交流事業も手掛けてきた。旧名寄市との合併後は、風連の特例区事業として都会っ子体験交流事業は引き継いでいる。
 夏は小学生を対象とし、今年は七月二十八日から三十一日まで風連を会場に実施。参加した風連っ子らを、八月五日から八日まで杉並区に派遣するという相互交流の形をとる。風連会場では、初日に名寄にある北国雪国ふるさと交流館(旧職員会館)でウエルカムセレモニーを行い、期間中は風連地区でのウオークラリー、望湖台自然公園で星座観察、旭山動物園見学などが予定されている。
 地元から小学四年生以上の二十五人を募集するが、うち五人は名寄地区から。合併に伴う初めて名寄地区からの募集。参加費は風連、東京両会場分合わせて二万五千円。二十日まで市教育委員会生涯学習課の風連庁舎(01655-3-2531)で参加希望を受け付けている。
一方の中学生は、冬休みを利用するもので、本年度は十二月二十六日から二十九日まで風連で受け入れる。スノーキャンドルづくりや、スノーモービル体験試乗など北国の冬を楽しんでもらうメニューを組んでいく。中学生の事業は現在、隔年での実施で、小学生と同じく名寄地区からの参加を募集していく。
 風連地区では、事業の受け皿として実行委員会を組織しているが、本年度は委員長に猫山房良風連中学校長、副委員長に若林徹下多寄小学校教頭、監査に佐々木優子中央小学校教諭と中尾正樹日進小中学校教諭を選んだ。

[ 2007-06-17-19:00 ]

交通安全願い21年目の寄贈
下川町の三賀さかえさん・手作りの品を350個ずつ

 【下川】「交通安全に役立てて」と錦町の主婦、三賀さかえさんが、このほど下川町交通安全防犯協会(三好喜代丸会長)へ、手の込んだ贈り物を届けた。布ケース付き箱ティッシュとストラップを三百五十個ずつ。いずれも交通安全標語など記した紙片と一緒に、ビニール袋に詰めてある。今年で連続二十一年目の善意で、関係者から感謝されている。
 三賀さんは、「交通事故を少しでも減らすことに役立てば」と二十一年前、手作りの交通安全マスコットを当時の下川町交通安全協会へ寄贈したのが始まり。その後、毎年春、必ず変わったマスコット類を手作りし、同協会へ届けてきた。
 昨年四月、夫が病気で約一年間、札幌市内の病院へ。今年三月末に退院したが、さかえさんは付き添い生活の一年間、病室で交通安全ストラップ作り。手芸用の木製玉に一つ一つ顔を描き、木製ベルを帽子にしたててボンドで付着。ひもを通して人形の形に仕上げた。自宅の愛犬の顔写真付き紙片には「交通安全」の文字。一個ずつビニールの袋に入れてある。
 布ケース付き箱ティッシュも手の込んだ作業。パッチワーク用に購入してあった布地を利用してカバーを作った。ボタンは「将来、何かに使えるのでは」と、昔からためていたものを使用。こちらにも愛犬二匹の写真と「疲れたら車をとめて一休み」「運転はゆったりハートにしっかりベルト」など交通安全標語を記入した紙片付き。同じくビニール袋に詰めてある。
 「布地カバーの箱ティッシュ作りは、今年四月からの作業。ドライバーの方に、喜んでもらえるのでは―と決めました。愛犬の写真、交通安全標語のプリントなどは三賀組社員、事務員の方にも手伝っていただきました。少しでも交通事故防止に役立てば」とのこと。
 三賀さんからの大量の贈り物に、町交通安全防犯協会の前田一交通安全部会長は「長年にわたる善意に感謝でいっぱい。早速、初夏の行楽期の交通安全運動に役立てさせてもらいます」。また、桜庭一光名寄警察署下川駐在所長は「本当に頭の下がる思い。地域の人のこうした事故防止への思いを、少しでも実現できるよう私たちも頑張りたい」と感激の表情だ。

(写真=三賀さんから届いた箱ティッシュとストラップ)

[ 2007-06-17-19:00 ]

安全対策のチェックを
名寄建設業協会の安全大会・会員事業所から300人

 【名寄】名寄建設業協会(五十嵐正幸会長)の安全大会が十四日、上川北部人材開発センターで開かれ、参加した従業員たちが労災防止意識を高めた。
 大会には会員十八事業所から現場作業員ら三百人が参加。五十嵐会長が「労災は気の緩みなどが原因で発生する。本日の安全大会で学ぶことを肝に銘じ、絶対に労災は起こさないという意識を新たにし、仕事に励んでほしい」とあいさつ。来賓の小室勝治副市長、元井仁名寄警察署長、松尾剛史名寄労働基準監督署長が祝辞。
 引き続き松尾署長が労災防止をテーマに講話。労災の発生状況で、「全国の死亡労災事故を型別にみると、全産業で交通事故がトップで以下、墜落・転落、はさまれ巻き込まれなどとなっている」と説明。死亡労災は減少している一方で、一度に三人以上が死傷する重大災害が増加傾向であることを強調。「安全対策がきちんと行われているかなど、しっかりチェックを」と呼び掛けた。
 続いて、長谷部仁名寄警察署交通課長は「交通事故防止について」をテーマに講話。労働中に起きる交通事故の実態などを説明、事故防止へのポイントなどを学んだ。
 最後に、参加者を代表し真鍋組の幕田朋弥さんが、労災と交通事故防止への決意表明を述べるなど、安全第一の推進に気持ちを新たにした。

(写真=労災防止意識を高めた名寄建設業協会の安全大会)

[ 2007-06-17-19:00 ]



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