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2007年6月2


経費節減で最小限の減額
総体金額は14億3000万円
丸鱗名寄市場株主総会・大口取引先の減少が要因

 【名寄】丸鱗名寄魚菜卸売市場(斎藤修社長)の第五十八期定期株主総会が、このほど同市場で開かれた。十八年度の取り扱い総体金額は十四億三千八百二十七万円(対前年比九四・〇%)で、取扱高目標(十五億五千万円)は達成できなかった。大口の取引先減少が大きな要因だが、市場・流通状況が変化する中、徹底した経費削減などによって減額幅を最小限とどめた。また、当期純損失は千十八万円だったが、前期繰越利益の千七百八十六万円により、当期未処分利益を七百六十七万円とした。
 十八年度の営業概要は水産が、秋サケの中国などへの輸出が活発となって高単価で推移したが、イカとサンマが前年並み、カニ類は売り悩みが続いている。一方、冷凍と塩干物は中国、ロシアが好景気のためサケとタラの輸入減少に加え価格の高騰、品薄の状態となった。
 青果は、天候に恵まれて全体的に高値で推移したが、地場スイカとメロンは日照不足で出荷が時期遅れとなり、販売に苦慮。野菜も青果同様、春先は長雨などの影響もあって高値傾向だったが、夏と秋以降は天候に恵まれて年末は安定供給となった。
 部門別では、水産部門の鮮魚が一億五千四十七万円(対前年比九三・四%)、数量二百三十六トン(同八八・七%)。塩干物が一億六千四百九万円(同八八・〇%)、数量で二百三トン(同九二・八%)。冷凍が二億千五百三十八万円(同八四・八%)、数量で百九十七トン(同八二・一%)となった。
 一方、青果部門の果物が四億二千四百九十二万円(同一〇〇・七%)、数量で千三百六十三トン(同八七・二%)。野菜が四億二千五百六十六万円(同九六・一%)、数量で二千二百六十トン(同八二・九%)。そのほかが五千七百七十四万円(同八九・八%)、数量で二百七十トン(同九一・八%)となった。
 この結果、水産部門の取扱高は五億二千九百九十五万円(同八八・一%)。青果部門は八億五千五十八万円(同九八・四%)で、両部門とも総体的に減少した。地元の大口取引先が一部撤退したことが大きな要因となっているが、人件費や諸経費の圧縮に努め、対前年度比で七・三%の経費節減を図った。売上や収益をカバーするまでには至らなかったものの、減額幅を最小限にとどめ、経営の安定化に努めてきた。
 斎藤社長は「市場や流通の情勢が日々変化しており、消費者だけではなく、卸先へのニーズにも対応しなければ経営が成り立たない状況となっている。その中で、ポスフールの名寄出店は大きな影響を与える問題で、仮に出店となった場合、増収にはつながらないと思っている。また、大口取引先がさらに減少することも考えられ、今後の経営もより厳しさを増すと予想される」と話している。
 十九年度は取扱高目標を十四億五千万円に設定。収益の確保として(1)地場野菜の量的確保と価格の安定化(2)加工品・冷凍食品などの新販路発掘B徹底した経費の削減―を進め、家庭へ安全・安心な生鮮食料品を提供していくことを決めた。

[ 2007-06-02-19:00 ]


サンルダム早期着工を
下川で町民大会・流域の市町村からも参加

 【下川】「二十一世紀の天塩川を考えるフォーラム」とサンルダム早期本体着工町民大会が、近隣市町村関係者も参加し三十一日、バスターミナルセンターで開かれた。
 サンルダム建設と町の活性化を図る会(会長・夏野俊一下川町商工会長)が主催。会場には地元のほか、西村泰弘旭川開発建設部長、島多慶志名寄市長、平間勇名寄サンルダムと地域を生かす会長、稲越延嘉美深商工会長、佐藤正中川商工会長、左近勝音威子府商工会長ら四百五十人が参加した。
 夏野会長は「住民大会も今年で五回目。年々参加が増えている。また、名寄、美深、音威子府、中川などにもサンルダム建設促進に向けた団体が誕生しており心強い。一日も早い本体着工に向け共に頑張っていきたい」とあいさつ。 
 「二十一世紀の天塩川を考えるフォーラム」に入り、元北大学長で現・北海道開拓記念館長の丹保憲仁さんが「二十一世紀の日本と北海道」をテーマに一時間半の基調講演。地球規模の温暖化、エネルギー、食料、水問題を解説した。
 町民大会に移り、来賓の安斎保下川町長は「川は生活の根源。沿線住民の安心安全のため、一日も早いサンルダム本体の着工を」。西村旭川開発建設部長は「二十一世紀は水の世紀。皆さんの熱い思いを力に治水対策を急ぎたい」。島名寄市長は「名寄市民の水道水源である名寄川の水が、いつ枯渇するか心配。サンルダムの早期完成に期待」。武藤登下川町議会議長は「議会として早期着工を決議しており、洪水、渇水対策のためにも早期本体着工を」とあいさつした。
 宮藤秀之旭川開発建設部サンルダム建設事業所長は、映像を交えながらサンルダムの治水効果、昨年五月、十月の出水被害など紹介。「早急に河川整備計画をまとめ、漁業関係者と協議の上、本体着工の運びに」と今後のスケジュールなどを語った。
 参加者を代表、今泉光一北はるか農協下川支所長が「サンルダムは洪水調整、流水の正常な機能維持、水道、発電を目的とした多目的ダム。一日も早い完成を町民一丸となって熱望する」との大会宣言を読み上げ、集会を終了した。

(写真=450人が参加したサンルダム促進下川町民大会)

[ 2007-06-02-19:00 ]

スポーツクラブPRへ
美深体育協会総会・各種運動教室などを開催

 【美深】美深町体育協会(藤守光治会長)の十九年度定期総会が三十日、町第三コミュニティセンターで開かれた。
 三十二人が出席。藤守会長は「前年度はエアリアルコースが完成し、全日本大会を開催することができた。本年度は総合型地域スポーツクラブの設立に向けて、スポーツ教室など内容を濃いものとしたい」とあいさつ。石田政充教育長が祝辞を述べた。
 総合型地域スポーツクラブは、文部科学省が各市町村に少なくとも一カ所の設置が望ましいとして、日本体育協会に事業を委託。スポーツ関連団体が事業を行うことができ、二年間の委託期間は日本体育協会から補助を受けることができる。
 美深町体育協会では、十八年度から総合型地域スポーツクラブの設立準備を開始。スポーツ教室や講演会を開催するとともに、クラブ運営や指導体制の検証、プログラムの開発を行うため、昨年十月に子供向けの「びふかスポーツクラブKids」を立ち上げた。
 本年度は日本体育協会から百万円の補助を受ける。スポーツクラブKidsは毎月開催。スポーツ教室としてノルディックウオーキング、フリースタイルスキーなどを計画している。
 また、広報活動を重点として、スポーツに関心がない人でもクラブに参加できることをPR。二十年度の正式設立を目指す。
 十九年度事業計画は(1)加盟団体の運営助成と事業支援(2)スポーツ功労賞・奨励賞の授与(3)指導者養成講習会、研修会への参加助成と開催援助(4)スポーツ少年団組織の強化と活動援助(5)資金造成事業「ビールの夕べ」開催(6)第二十四回ソフトボール大会開催(7)スポーツ振興のための各種会議参加(8)未組織スポーツ団体結成援助、地域スポーツの振興援助(9)日本オリンピック委員会、国立スポーツ科学センターのタレント発掘、育成プログラム参画(10)エアリアルプロジェクト事業の協力―などを決めた。

[ 2007-06-02-19:00 ]

青空カラオケ参加者募集

 【名寄】潟Gフエムなよろは、十六日午後二時からアスパラまつりのステージ(名よせ商店街)で開かれる青空カラオケ大会の出場者を募集している。
 参加無料。希望者はメールまたは、FAX、官製はがきに住所、氏名、年齢、性別、電話番号、曲名(二曲)を記入。十三日必着。エフエムなよろ(01654-9-7000・FAX01654-9-7001・メールair@nayoro.fm)まで申し込みを。
 注意事項として、予選と決勝で二曲歌うことになるため、歌う曲の音源は事前に持参すること。
 また(1)音源はCDもしくは、MDに限る(2)歌の入っている音源は認めない(3)歌唱順は抽選で決める(4)歌詞カードを見ながら歌っても構わない(5)予選は二コーラス歌う─としている。

[ 2007-06-02-19:00 ]



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