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2007年6月1


次回は参考人招致して6日に
慎重審議の意見も
名寄市建築条例特別委員会・まちづくりプランを要求

 【名寄】名寄市内徳田地区への大型店出店を規制するため、市が議会に提案した「名寄市特別用途地区建築条例の制定」を調査、審議する名寄市特別用途地区建築条例調査特別委員会(駒津喜一委員長)が、三十一日午後から市役所名寄庁舎で開かれた。同地区への進出を予定しているポスフールの出店を事実上阻止するもの。この日は同条例を審議するための入り口協議と位置付け、市側に対する資料請求や参考人の招致を協議したが、採決時期で一部の委員から対立した意見も出され、審議は難航する見方が強まっている。また、二回目の特別委員会は、市側から一定程度の資料が出そろう六日に開く予定。
 建築条例の制定は、同日に開会した第二回名寄市議会定例会に市が提案。衰退している駅前を中心としたコンパクトな市街地形成などを進めるため、一万平方メートル以上の大型店の郊外出店に規制をかけようというもの。
 提案を受けた議会側は、議員十三人で構成する名寄市特別用途地区建築条例特別委員会を設置して「同条例の制定」議案を付託。さらに「出店計画に対する市民の声を受け止めない強硬手段で、訴訟となった場合に市民の血税を損害賠償金に当てることは承服できない」などの内容で、地権者が提出した「名寄市特別用途地区建築条例に関する請願」も同委員会に付託した。
 本会議終了後に開かれた特別委員会では、ポスフールが出店した場合の法人税や法人市民税などの試算、後継者数や空き店舗数など市内商店街の現状、特別用途地区の指定を承認して市に答申した名寄市都市計画審議会の議事録など市側に対する各種資料請求。また、ポスフール経営者、地権者、商工会議所代表者、商店街連合会代表者などの参考人招致を確認。
 審議期間については、市から「今定例会最終日(十五日)までに」との要望があるとともに、ポスフール本体工事着工前に同条例を施行しなければ出店を規制できないため、議会側も定例会の会期中の採決を基本としている。しかし、市民連合の委員から正確な資料提出を求める声が強く、参考人の都合にも配慮する観点から「日程に余裕を持って審議すべき」「十五日にとらわれた審議をすべきではない」と慎重審議とも受け取れる意見が出された。
 参考人に関する意見では「出店の賛成と反対のバランスに配慮した招致を」など。これに対して駒津委員長は「バランスを考えたものとし、相手の日程調整を図って次回の委員会から招致していく考え」と答えた。
 また、同条例が行政手続きのため、今まで具体的な動きが少なかった商店街関係に対して「出店に賛成する市民は少なくないことからも、商店街に将来を見据えた今後のまちづくりプランを示してもらえるよう、市や商工会議所も含めて早急に協議してもらいたい」と手厳しい意見も。
 次回から本格的な審議が始まるが、現段階では委員の意見が分かれているため、十五日までに採決できるか不透明な状況が続きそうだ。

[ 2007-06-01-19:00 ]


元気な声が公園に響く
風連公民館と「ポポ」・フリスビー大会を企画

 【名寄】風連公民館(多田勝館長)、風連スポーツクラブ「ポポ」(熊谷守会長)共催のフリスビー大会が三十日、風連中央公園で開かれ、多くの子供たちが時折降る小雨に負けずに元気良く体を動かした。
 チャレンジデーに合わせて初めて企画。同三時半から幼児・小学校低学年(一、二年生)、同四時半から同高学年(三年生以上)・一般の二部構成で、種目はフリスビーキャッチ、フリスビー入れ、ストラックアウト。
 両部合わせて約五十人が参加。フリスビーキャッチは一回一点、フリスビー入れは一枚三点、ストラックアウトは一枚二点とする二人一組のチーム戦でゲームが進められた。
 子供たちは、フリスビーへの興味を深めながら公園内に元気な声を響かせていた。

(写真=フリスビーを楽しみながら体を動かす子供たち)

[ 2007-06-01-19:00 ]

通学路沿いに福祉標語
下川ボラセンが看板設置

 【下川】下川町ボランティアセンター運営委員会(筒渕忠雄委員長)のメンバーが三十日に西町、下川小学校前の道道下川・風連線沿いで「児童生徒福祉標語コンクール」入賞作品の看板設置作業を行った。
 同センターは毎年、町内の小中高校生を対象に作品を募集しており、十八年度は合わせて三百十点の応募。十二点が入賞した。
看板に掲示されたのは最優秀賞の下川中二年(学年はいずれも今年一月現在)、武藤裕之さんの「福祉の種(たね) 育てる水は おもいやり」ほか小学低学年、同高学年、中学、高校の部の優良賞合わせて五点。
 高さ二・五メートル、幅四十センチのコンパネに入賞標語と氏名が記されており、ビニール張りで風雨にも耐える作り。筒渕委員長らメンバー七人が作業にあたり、学校の防護柵にしっかりと取り付けた。
 児童生徒たちの通学路でもあり、関係者は「登下校の途中、児童生徒たちが眺めてくれたら」と期待していた。

(写真=入賞福祉標語の看板を設置するボラセン関係者)

[ 2007-06-01-19:00 ]

迫力ある32点を展示
大野さんのヒグマ写真展

 【名寄】名寄市西一南十の動物写真家・大野一義さんの写真展「知床〜ヒグマの棲む日本最後の秘境〜」が、三日まで「レンガの家きらり」で開かれている。
 大野さんはヒグマを撮影するため知床半島を訪れるようになってから十五年、知床半島のルシャ地区を訪れるようになってから六年。
 知床は平成十七年七月に世界遺産に指定されて以来、立ち入りが規制されているが、大野さんは世界遺産指定以前からつながりがあったため、現在も年間合わせて二カ月ほど、サケ番屋に寝泊りしながら撮影活動を続けている。
 写真展は二回目で、今回は五年間で撮りためた三十二点を展示。
 会場には、遠くを見つめるヒグマや子供を連れた親グマなどの自然の中で力強く生きるヒグマの写真が並び、訪れた人はその迫力に興味深く見入っている。

(写真=自然の中で力強く生きるヒグマの写真が並ぶ会場)

[ 2007-06-01-19:00 ]



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