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2007年5月29


処分場手数料を統一
市議会民生委・保育料は21年度から一本化

 【名寄】名寄市議会民生常任委員会(渡辺正尚委員長)がこのほど、市役所名寄庁舎で開かれた。市生活福祉部関係の主要施策や懸案事項を協議したほか、合併に伴う保育料の統一や二十年度からスタートさせる「障がい者福祉計画」の概要などが報告された。
 生活福祉部から説明されたのは、二十一年七月に供用開始予定の全戸籍(現戸籍、改正原戸、除籍など)を電子データ化する「戸籍の電算化事業」。「最終処分場の処理手数料の統一化」では、名寄と風連両地区で違いのある料金体系を、二十年度をめどとして統一を図るため、市民説明会など早急に準備を進めるとともに、九月の市議会定例会に条例を提案する予定。
 また、両地区にある廃止焼却炉の解体費用については、名寄が約二億円、風連が七千五百万円。国から補助があるものの、跡地利用などが条件となっているため難しく、また、起債対応とするには一定程度の財源確保が必要で慎重に対応する考えが示された。
 両地区で大きな違いのある保育料は、十八年度から三年間は旧両市町の基準額を維持し、二十一年度から七年間で段階的に新市の保育料に統一を図るとしている。しかし、現状の最高額は風連地区一万三千円となっているのに対して、名寄地区は八万円で大きな開きがある。最終的には名寄地区の基準額がベースとなるため、段階的とはいえ、風連地区の料金体系が大幅にアップすることから、十分な住民理解が必要となりそう。
 このほか、旧名寄市障害者福祉計画を見直すとともに、新名寄市総合計画との整合性を図り、二十年度からの十カ年で進める「障がい者福祉計画」の概要。「健康増進計画(仮称・健康なよろ21)」の概要では、次世代育成支援行動計画(名寄ひまわり子育てプラン)と高齢者保健医療福祉計画・介護保険事業計画を踏まえて策定し、二十年度から五カ年で進めることが報告され、委員に理解を求めた。

[ 2007-05-29-19:00 ]


排水事業など整備で
防衛施設周辺整備で要望・島市長らが駐屯地訪問

 【名寄】島多慶志名寄市長、小野寺一知名寄市議会議長は二十八日、陸上自衛隊名寄駐屯地の早渕昇司令を訪問し、防衛施設周辺整備に関する要望を行った。
 防衛施設庁では、防衛施設周辺住民の暮らしの安定と福祉の向上を図るため、市町村などが行う工事に対し、補助金の交付を行っている。市では毎年、名寄駐屯地周辺の施設、生活基盤の整備を要望し、環境整備事業などを進めている。
 二十年度の要望は、新規事業の名寄演習場周辺排水路事業と継続事業の市道菊山線舗装補修事業、農業用施設設置助成事業の三項目。
 要望内容をみると、名寄演習場周辺排水路事業では、名寄駐屯地の東側丘陵地から準用河川内淵川に流入する素堀り排水路で、降雨時や融雪時期に施設内から流出した雨水が周辺にたまり、家屋や耕作地などに冠水被害を与えている。この排水路事業(延長八百三十メートル)は、平成二十年度から二十三年度までの計画で、総事業費約二億円。二十年度は実施設計で約九百万円の見込み。
 このほか継続事業として、市道菊山線舗装補修事業(国道40号〜同駐屯地間延長六百八十メートル)の二十年度(最終年度)は舗装補修工事(三百七十四メートル)で約六千三百万円。農業用施設設置助成事業の二十年度は農業機械(トラクターなど)の導入で約二千百九十万円。
 島市長が「防衛施設庁の補助事業として採用となった市営南水泳プールが、今月十九日にオープンすることができた。二十年度もぜひ支援をお願いしたい」と述べ、要望書を受け取った早渕司令は「要望に応えられるよう努めたい」などと話した。

(写真=早渕名寄駐屯地司令に要望書を手渡す島市長)

[ 2007-05-29-19:00 ]

大豆丸ごと豆腐など製造
五大農園鰍フ農産物加工場・4つの加工設備を整備

 【名寄】名寄市風連町西町の農業生産法人「五大農園株式会社」(橋場利夫社長)は、道内で初導入となる大豆や小麦、そば粉を微粉化する特殊な製粉機(ミクロパウダー)と、活性水素を多く含んだアルカリイオン還元水の製造を行う水質改善機(ロックウオーター)を配置した「農産物加工場」=風連町南町(国道40号線沿い)=を五月から稼動。工場内では同農園栽培の小麦や大豆、そば粉を使用したうどん、そば、豆腐製造を進めており、今後は本格的な販売に移る。
 農産物加工場は、軽量鉄骨造りの平屋建て(約百平方メートル)。総事業費は約五千万円だが、北海道の地域政策総合補助事業で五〇%の補助を受けて、昨年十月に着工。(1)おから無しの豆腐製造加工(2)十割そば(3)しこしこうどん(4)アルカリイオン還元水─と四種類の加工施設を整備した工場として、今年一月末に完成した。
 工場で最も重点を置いているのは、アルカリイオン還元水。原水の風連町地下上水道を浄水器に通し、調整機でアルカリ水にするか、酸性水にするか調整。
 その後、水質改善機でアルカリ水の分子構造を分解して活性酸素を抑制。活性水素を多く含んだアルカリイオン還元水を製造するというもので、豆腐などの原料水として利用されたり、煮物やたき物では、さわやかな味覚になる。
 豆腐製造加工では製粉機を使用。大豆を製粉(パウダー状)にすることで、おからを出さない大豆丸ごとの豆腐を作ることが可能。また繊維質、イソフラボン、カルシウムの含有量は市販の豆腐より多いことも分かっている。橋場社長は「この豆腐は健康的食品。市販の豆腐の味に慣れていると、ちょっとくせがあると思うかもしれないが、湯豆腐などにすることで大豆の濃厚さが分かっておいしい」と説明。
 十割そばとうどんに関しても製粉機で、そば粉と小麦を微粉化することよって粘着力が増し、風味満点のこしの強いそばとうどんの製造が可能となっている。
 今後は製造品を西條百貨店やセブンイレブンなどで販売する計画で、橋場社長は「安全性があるということをPRし、消費者に好まれる商品としていきたい」と話す。
 また、来月二、三日午前十時から午後六時まで同所でオープンイベントを開催。工場で製造の豆腐、うどん、そばの試食・販売を通して消費者に理解を深めてもらう。
 さらに、同所に開設の五大食堂では「かけそば」と「かけうどん」を通常価格より安く販売するほか、朝取りグリーンアスパラガスやイチゴの販売、関連企業の北海道カーボナイズの木酢液や肥料、木炭などの販売も行う。

(写真=還元水や豆腐製造などが進められている工場内)

[ 2007-05-29-19:00 ]

クリーミーだと好評
東陽軒の生チーズケーキ

 【名寄】名寄市内の菓子司「東陽軒」(及川浩一社長)では「生チーズケーキ」を「北海道チーズケーキ博覧会二〇〇七」に出品し人気を集めている。
 東陽軒の「生チーズケーキ」は以前から販売していた「チーズケーキ」に軟らかめの生クリームを乗せたもので、昨年十月ごろからショッピングサイト「Wave」でインターネット限定販売していた。
 そこに、同博覧会を主催する株式会社ナムコからの出品依頼があり、東京のナムコ・ナンジャタウン(六月三日まで)と神戸スイーツハーバー(同十日まで)で開催中の同博覧会に出品することになった。「生クリームがクリーミーな舌触り」との声があり、売れ行きは好調。これを機に店頭でも販売するようになり、市民からも好評を得ている。
 また、大阪の浪花餃子スタジアムで開催中の「北海道デザート博覧会」(七月八日まで)には「サンピラーぷりん」と「アスパラチーズぷりん」を出品しているほか、チーズケーキ博覧会終了後に開かれるプリン博覧会にはこれらのプリンを出品する。
 生チーズケーキは二百九十四円。ぷりんは各種二百六十三円。

(写真=人気を集めているチーズケーキとぷりん)

[ 2007-05-29-19:00 ]



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